「人工知能」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「人工知能」に関連する技術ブログの一覧です。

ブラックボックス化を防げ。「説明可能なAI(XAI)」の重要性

ブラックボックス化を防げ。「説明可能なAI(XAI)」の重要性 2023.4.28 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 ChatGPTが急速に普及したり、政府がAIに関わる国家戦略を検討する新たな「AI戦略会議」を設ける方針を固めたりするなど、日本でのAI活用が一段と加速しています。中でも、AIの根幹的な技術の一つであるディープラーニング(深層学習)の弱点を

ChatGPTを駆使して実現したAIアシスタント機能の開発ストーリー

プロダクト開発部のバックエンド開発グループでエンジニアをしているゆうまです。 このたび、2023年4月24日に弊社のサービスにAIアシスタント機能(β)をリリースしました。今回は、その開発プロセスにおいて検討した内容や設計についてご紹介いたします。 AIアシスタント機能とは AIアシスタント機能は、ChatGPTを活用した出品者の支援をする機能です。 サービス内容の

超進化したAI「ChatGPT」が生み出す無限のクイズをライブ配信してみた

こんにちは、テリーです。2023年1月に急速に認知度が高まったAI、ChatGPTは世界で瞬く間に広がっています。急激に変わっていく社会には期待と不安の両方を感じる人もいるでしょう。携帯電話が出た時も、スマートフォンが出 […]

ラップができるAIを作ろう Part.2 ~ChatGPTにラップさせる~

こんにちは、金融ソリューション事業部の若本です。 前回の記事に続き、AIを用いてラップの生成を行います。 前回の記事は こちら です。 前回までのあらすじ ChatGPTでフリースタイル調のラップの生成をするためには、韻を別途取得するAIが必要でした。 そこで、語感踏みもある程度可能、かつ高速な韻の検索を実装しました。 韻を生成するパイプライン 今回の主目的

ラップができるAIを作ろう Part.2 ~ChatGPTにラップさせる~

こんにちは、金融ソリューション事業部の若本です。 前回の記事に続き、AIを用いてラップの生成を行います。 前回の記事は こちら です。 前回までのあらすじ ChatGPTでフリースタイル調のラップの生成をするためには、韻を別途取得するAIが必要でした。 そこで、語感踏みもある程度可能、かつ高速な韻の検索を実装しました。 韻を生成するパイプライン 今回の主目的

機械学習初心者がVertex AI AutoMLで年収予測してみた(後編)

G-genの佐伯です。当記事では Vertex AI の AutoML 及びバッチ予測の基本的な操作方法や、簡易で安価に予測データを収集する手法を解説します。後編では Vertex AI AutoML で作成した機械学習モデルをローカルの docker で動作させ、安価に予測値を取得する方法をご紹介します。 はじめに 検証内容 当記事で活用するモデル Vertex AI Model Registry からモデルをエクスポート ローカル Do

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

模倣だっていいさ 挑戦してみた ソフトウェアテストプロセスの他分野への応用

はじめに 旅が大好きな、いしだぁぁです! 私は、現在ソフトウェアテストとはかけ離れたアノテーション(詳細は後述)に関わるプロジェクトに従事しており、ソフトウェアテストの経験は浅いですが、JSTQBのFL取得に向けた学習を行っています。 ソフトウェアテストを勉強していくうちに、アノテーションの作業プロセスは、ソフトウェアテストプロセスと類似してい

登壇社員インタビュー 中部経済連合会×デジタルリテラシー協議会「デジタル人材育成セミナーin中部」

KINTOテクノロジーズ株式会社 開発支援部の有留です。 全社会議体などの運営や、エンジニア育成、研修などを担当しています。 KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)では、業務を通じたエンジニア自身の成長を、会社として応援しています。そのため、社外コミュティ参加や、外部イベントでの登壇も積極的に後押ししています。(社長の小寺、副社長の景山も、外部主催のイ

インターン参加記 ~GPUクラスタ管理者への道~

はじめに こんにちは!イノベーションセンターテクノロジー部門 GPU-K8s Projectに二週間、インターン参加させていただいた石本直也と申します。 大学院では、WebAssemblyに関するObservabilityについて研究をしています。 今回の職場体験型インターンシップでは「モダンなICTインフラを支える技術の検証・開発(クラウド, コンテナ or データ基盤領域)」をテーマとして以下の

正解のない課題にこそ生きる「強化学習」の基本

正解のない課題にこそ生きる「強化学習」の基本 2023.4.7 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 AIは学習によって精度が左右強化されるため、取り組むべき課題に最適な学習方法を選ぶことは非常に重要です。学習方法の一つである「強化学習」について、特徴や代表的なアルゴリズム、教師あり・なし学習との違い、進化の過程、導入のメリットや課題、

Notion AIさんから学ばせていただきました🙇‍♀️

こんにちは。今回はエンジニアのアシスタント事務をしている”とく”が、非エンジニアの視点からNotion AIを使用して見えてきたものをレポートさせていただきます。エンジニアの皆さんには自然なことでも、非エンジニアの視点からでは違うものが見えているかもしれません。 Notion AIは無料アカウントでもトライアルで一定量使えるそうなので、私のような非エンジニ

フロントエンドパフォーマンス改善に取り組んだ話

こんにちは。エンジニアの北島です。普段は LIFULL HOME'S の売却査定領域 でエンジニアリングを担当しています。 今回は既存アプリケーションのパフォーマンス改善に、フロントエンドの観点から取り組んだ話をします。 経緯 弊社のサービスで プライスマップ という AI 査定による不動産価格を地図上で一気に見られるサービスがあります。 このサービスは 2015 年にロー

NotionAIを使ってブログ記事を書いてみる

はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアをしているまさです。 仕事でNotionを利用しており、便利に活用させていただいていますが、最近NotionにNotionAIなるものが導入されました。そこで、今回はこのNotionAIを活用してこのブログ記事を書いてみようと思いました。 最近では自然言語系のAIが多く台頭してきており、こうした技術の活用を色々と検討していく必要が
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