「機械学習」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「機械学習」に関連する技術ブログの一覧です。

非構造化テキストから意味を見いだす。自然言語分析APIまとめ

これまでサポートや問い合わせに寄せられるメッセージは人の目で見て、その意味を解釈した上でデータベースに構造化して登録されていました。しかし何百、何千とある文章を読むのは大変なことです。 それらを機械で処理できる可能性を持っているのが自然言語分析です。機械学習モデルをベースにすることでテキストの構造はもちろん、意味も分析できるようにな

IBIS2016参加報告

こんにちは、データチームの後藤です。 VASILYデータチームは2016年11月16日~18日にかけて、京都大学で行われた第19回情報論的学習理論ワークショップ(以下、IBIS2016)に参加しました。本記事では、発表の様子や参加した感想をお伝えしたいと思います。 IBIS2016 IBISは、機械学習に関する国内最大規模の学会です。機械学習や統計学、情報理論などの理論研究や、機械学習の応

2016 mediba 開発合宿@府中 を振り返って

こんにちは。広告システム開発部の杉本です。 10/13(金) - 10/14(土)にかけて開発合宿を実施しました。今回はその報告を。 今後実施する際の記録と、思い出。あとは、他社の方が実施する際の参考になれればと思いブログとして残させてもらいました。 合宿に参加したメンバーは、自分含めて41名。 特段の事情で参加できなかったメンバーを除く、medibaシステム本部の正社

Chainerとチャンピオンモデルでファッションアイテム判別器を作る

こんにちは、データチームの後藤です。この記事では、一般物体認識で優秀な成績を収めた代表的なニューラルネットワークモデルを、ファッションアイテムの画像データに対して適用し、どのアーキテクチャが有用か、どれだけの精度を出せるのかを調べる実験を行います。 今回は、 AlexNet Network In Network GoogLeNet DenseNet の4つのアーキテクチャを試しました。 背景 iQONで

IOPSを調整してOpenCVを早く動かす

ナショナル・ジオグラフィックでナマズの生態を無料で勉強できます。そう、Amazon Prime会員ならね。技術一課でOJT中の鎌田です。ダイオウイカの生態は、あまり人気がないようです。 最近、自宅でOpenCVを動かしています。OpenCVとは、Intelによって開発された、画像認識に関連するライブラリです。python,C++などの言語に対応しています。こちらの公式HPの下部に記載されて

Fashion Tech meetup vol.3を開催しました

2016年9月20日、第三回目となる Fashion Tech meetup を開催しました。前回に引き続き、 MERY を運営する株式会社peroli様、 FRIL を運営する株式会社Fablic様との共同開催となりました。 今回も増枠を設けるほどの申込みがあったのですが、イベント当日は台風16号が接近し、天候に恵まれない日となってしまいました。 そんな中、悪天候にも関わらず多くの方が足を運んだくださり

FinTechの次はReTechだ! 不動産×ITの最前線レポート@FIT2016 前編

こんにちは。おうちハッカーの石田@リッテルラボラトリーです。 みなさんは、 ReTech って言葉を聞いたことはありますか? おそらく聞いたことのあるFinTechは、Financial Technologyの略で、金融をITや情報技術で新しいサービスを生み出したり、既存の問題を解決する動きのことです。 ReTechは、 Real Estate Tech の略で、 不動産領域の問題をテクノロジーで解決する 動きのことで

未来の教育を作るのは誰か!?Enterprise APIs Hack-Night #6「EdTech × API」レポート

8月25日、TAM CoworkingにてEnterprise APIs Hack-Night #6が開催されました。今回のテーマはEdTech×APIで、教育分野にフォーカスして3人の方に登壇いただきました。こちらはそのレポートになります。 講演1:プログラミング教育による破壊的イノベーション 登壇者:小金井市立前原小学校 校長 松田 孝様 一言に教育といっても色々と概念があります。学校教育に注目が集まりますが

機械学習で芸能人の顔を分類してみよう!

みなさん、機械学習やってますか? お久しぶりです。mediba広告システム開発部の原です。 前回はChrome Extensionを活用して広告のプレビューとかに活用しよう!って記事を書きました。 広告のプレビューをchrome-extensionで解決する その後、部署が広告システム開発部に移りましての再登板。今回は機械学習について記事を書いていきます。 アドテク分野でも活用できますし

Let's Try! 5 API Services of Machine Learning

The evolution of the cloud has brought big data and the field of machine learning, which is currently receiving a lot of attention as the next big thing. Actually, machine learning has quite an extensive history, with research beginning back in the 1950s. In this article, we’ve assembled a collection of convenient machine learning APIs for you try out. Prediction API Google’s machine learning service, the Prediction API. Their RESTful API for learning from training data, etc. allows seamless

FIT 2016(情報科学技術フォーラム)@富山にて登壇・出展します

こんにちは、リッテルラボラトリーの清田です。 来たる9月7日(水)〜9日(金)に 富山大学 で開催される 第15回情報科学技術フォーラム(FIT 2016) のイベント企画にて、リッテルラボラトリーの石田・清田が登壇することになりました。 あわせて、ネクストとしてブース出展も行います。 多くの方々のお越しをお待ちしております! イベント企画「ここから始める情

人工知能学会全国大会2016 画像解析寄りの深層学習関連発表のまとめ

こんにちは。おうちハッカー@リッテルラボラトリーの石田です。 2016年6月6日~9日に開催された第30回人工知能学会全国大会に行ってきました。私は画像系及び深層学習に興味があるので、特に画像系と深層学習系セッションを見て回りました。 そこで主に自分が見たセッションを元に、今年の人工知能学会の画像に関わる深層学習の発表をまとめてみました。 私が見た・

APIのセキュリティリスク、7つのポイント

APIは自動処理であるという点において、セキュリティリスクの大きい技術と言えます。もし認証情報が漏れると、次のようなリスクが起こりえるでしょう。 データを一気に消される プライバシーや機密に関わるデータを一気に抜かれる 違法なデータをアップロードされる 不要なデータが大量に送られる そうした状態を防ぐためにもセキュリティについて十分な配慮が必

顔やオブジェクトの分析に。画像分析API まとめ

昨今は内部・外部ストレージ、クラウドストレージも格安サービスが増え利用が手軽になり、気軽に大容量データを扱えるようになりました。 サイト内でも画像を手軽にアップロードしたりするサービスは、必須条件といっても過言では無いくらい要求が高まっていますが、それに伴ってデータを整理、分類して、次のサービスアップに繋げることが肝心となっています

北九州市で開催される人工知能学会全国大会 (JSAI 2016) に出展します!

こんにちは、リッテルラボラトリーの清田です。 2016年6月6日(月)〜6月9日(木)に福岡県北九州市で開かれる 2016年度人工知能学会全国大会 (JSAI 2016) に、株式会社ネクストとして協賛・ブース出展します。 今年は、人工知能 (Artificial Intelligence) という分野ができるきっかけとなった ダートマス会議 から60年、日本に人工知能学会が設立されてから30年の節目の年とのことで、
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