「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

ディープラーニングを活用したマイクロサービスを構築し、画像から商品カテゴリの分類をしてみる

こんにちは、VASILYのバックエンドエンジニアの塩崎です。 iQONの中ではクローラーと検索サーバーを担当しています。 iQONのクローラーには提携ECサイトさんからクロールした商品を商品カテゴリー(Tシャツ、ワンピース、etc.)に自動的に分類する機能があり、商品タイトルや商品説明文などのテキスト情報を元に分類を行っています。 しかし、一部のカテゴリー(セーター

APIにアクセスできない時にはどうしたらいいか

APIを使った開発、運用でよくあるのが突如としてアクセスできなくなるという問題です。今回はその際に関係する技術と解決手段を紹介します。 自社ネットワークの問題 APIは問題がなくとも、自社側のネットワークに問題が発生していることがあります。LANカードの不具合、ネットワーク設定のミス、ルータ/ファイアウォールの不具合、ケーブルの破損などが考えられ

ディープラーニングであり得そうな間取り画像を生成させてみる

こんにちは。おうちハッカー@リッテルラボラトリーの石田です。 今日は、HOME'Sで大量に保持している間取り画像を使って、ディープラーニングの手法の一つであるDCGANを使い、あり得そうな間取りを生成させてみました。 DCGANとは? Deep Convolutional Generative Adversial Networkの略で、画像を生成する手法です。 データセットを元に画像を生成する生成器と、生成された画像かデ

ディープラーニングで洋服を整理してみました

概要 畳み込みニューラルネットワークによる画像生成モデル(DCGAN)に弊社のワンピース画像10万枚を学習させました。 得られた生成モデルを使って、乱数で作った100次元ベクトルからワンピース画像を生成しました。 逆に、一枚のワンピース画像を100次元ベクトルに圧縮し、可視化しました。 可視化したことで、モデルがワンピースの【色】【形】【柄】【モデルやマ

スマートフォンアプリとAPIの関係

APIは“Web API”と呼ばれることが多いので、Webアプリケーションと関係が強いと感じられるでしょう。しかしAPIの活用される場所はWebだけに留まらなくなっています。その一つがスマートフォンアプリです。 iOS/Androidを中心としたアプリストアでは300万を超えるアプリが登録されています。この殆どがネットワーク機能を使っており、それらのネットワーク機能はAPIを利用

Azure File Storage を利用してお手軽ディスク増設

こんにちわ、情報システム部 佐藤です。 mediba で提供しているサービスは Amazon AWS のテクノロジ を利用したものが多いのですが、今回は Microsoft Azure を利用して業務系システムのメンテナンスを実施したお話です。 さて、 Azure File Storage が昨年末に一般提供されました。 最大の特徴は SMB 2.1 および SMB 3.0 に対応 していること。 これにより、オンプレからクラウド上の共

AWS IoTとArduinoでセンシングしてみた

こんにちは、メディアシステム開発部の山浦です。 年が明けたばかりだし、なにか新しいことを始めたいと思いまして、β版から正式版になったAWS IoTを取り上げてみることにしました。 AWS IoTとは 昨年10月のre:Inventで発表され、同年12月に正式リリースされたAWSサービスの1つです。 IoTに特化しており、デバイス同士の接続やAWS SNS、DynamoDBなどと連携することができます

APIステータスページを作るためのソフトウェア・サービスまとめ

APIはシステム連携に用いるもので、24時間365日使えて当たり前といった雰囲気があります。とは言え、人が作るものだけに何らかの不具合が発生する可能性もないわけではありません。 そこで必要になるのがステータスの確認ページです。最近では有名なWebサービスでは大抵APIやサービスステータスページを公開しています。今回はそうしたAPIステータスページを作るた

コンテンツの高速配信に。APIで操作できるCDNサービスまとめ

Webシステムにおいてネットワーク速度は常に問題になります。特に最近は動画コンテンツが増えているため、ネットワークへの投資を控えるとユーザが大いにストレスを感じてしまうでしょう。 そこで今回はCDNをまとめて紹介します。特にAPIを提供しているものになるので、システムと連携してダイナミックにコンテンツを配信できるはずです。 CDN by MaxCDN | Experts in Conten

Charlesを使ってデバッグを効率化する

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて今回は制作部フロントエンジニアの苅部から、Charles(チャールズ)というアプリケーションをご紹介させていただきます。 このアプリケーションはHTTPプロキシを設定できるソフトで、通信の内容を覗いたり改変したりする事ができます。 日々のデバッグ作業に応用できますのでフロントエ

ブロックチェーンを巡る動向について

ここ半年くらいで一気に注目が集まっている技術ワードがブロックチェーンです。BitCoinで使われている技術として知っている人も多いかと思いますが、ブロックチェーンを限られたネットワーク内で利用する方法が取り上げられています。 ここ最近の動きやブロックチェーン実装についてまとめてみました。 オープンソースによるブロックチェーン実装 オープンソース

第20回 関西情報セキュリティ団体合同セミナーで喋ってみた

こんにちは。サーバーワークス・ガンダム部部長の久保です。 この世の中にはガンダム好きが意外と多くいるものでして、チャンネルを作るとホイホイ釣られて入ってくる方、入ってなかったけどちょっとした日常会話にガンダム好きの片鱗を覗かせる方を発掘して入部させる(※一方的にSlackのチャンネルに召喚するだけ)という広報活動を主な仕事としております。

Redisの大量レコードを(ほぼ)全てexportする

こんにちは。auスマートパス開発部の子安です。 最近すっかり寒くなりましたね。冬といえばコタツです。そしてコタツといえば双六。双六 -> サイコロ -> Redis。 ・・・はい、やっとたどり着きました。今回はRedisの話です。 全てのレコードを吐き出したい 今やKVSの代名詞と言えるほど使われているRedisですが、一つ困ったことがあります。 というのも、レコードを

APIのステータスチェックで気をつけること

APIを提供する多くのサービスにおいてステータスページを提供しています( AWS Service Health Dashboard 、 GitHub System Status 、 Apps Status Dashboard など)。特に企業向けにAPIを提供する際にはSLAが必要になりますので、外部から見られるステータスページの存在は大事です。 今回はそんなAPIのステータスチェックの仕組みを作る上での注意点をあげていきます。 1. DB操作を含めるこ

Amazon Simple Storage Service(S3) に配置した公開コンテンツに対してIP制限をかけるバケットポリシーの書き方

こんにちは。2015年新卒入社の橋本です。 今回はS3のよくありそうなバケットポリシーの書き方とそのポイントについて解説してみることにします。 要件 割とよくありそうな感じの要件かと思います。以下の通りです。 my-public-bucket バケットの /contents/ 以下に配置されたコンテンツをPublicにしたい。 /contents/admin/ 以下のコンテンツは社内ネットワークからしかアクセスで
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