「Node.js」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Node.js」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Lambda を Arm プロセッサで動作させる場合の AWS SAM テンプレート

こんにちは!エンジニアの久保です。 2021/9 より AWS Lambda の動作環境として、Arm/Graviton2 プロセッサが選択できるようになりました。 AWS Graviton2 プロセッサを搭載した AWS Lambda 関数 – Arm で関数を実行し、最大 34% 優れた料金パフォーマンスを実現 これまでは X86 プロセッサだけだったのですが、Arm/Graviton2 を選択することで低コストで高パフォーマンスを実現できます。弊

Azureで実現できるDevOps環境を調べてみた【SREの登竜門】

はじめに 皆さん、こんにちは。tomo37kunです。 突然ですが、 Google が提唱している「class SRE implements DevOps」の考えを御存知でしょうか? 「class SRE implements DevOps」は「SREはDevOpsというinterfaceの実装である」という意味を表します。 つまり、「DevOps = 思想」という定義に対し、それを具体化し実装したものがSREであるという考えになります。 昨今、注目が集まるSREの考え方を

【TypeScript入門】JavaScriptとの大きな違い

こんにちは!気づけば ラク ス入社5年目の aa_crying です。 本日は、現在学習中のTypeScriptの基礎についてお話しできればと思います。 現在 ラク ス開発部では、部署間での技術知識共有のためTypeScriptの勉強会(読書会)を開催しています。 TypeScriptを先行して導入した部署から、導入を検討している部署向けに知識を展開することが目的です。 まずは指定されたページを読み

Lambda + API Gateway と 関数 URL(FunctionURLs)を併用する場合の SAM テンプレート

こんにちは、エンジニアの久保です。 弊社では 2022/4 にリリースされた AWS Lambda の関数 URL(AWS Lambda FunctionURLs) を使って Lambda の開発を進めています。前回の記事では、AWS SAM で関数 URL を有効にする方法を紹介しました。 AWS SAM で AWS Lambda の 関数 URL を利用してみました 現在、社内で運用中の AWS Lambda + Amazon API Gateway で構成される WebAPI についても関数 URL を使った構成

Cloud Monitoring で custom metrics を活用する

Cloud Monitoring で Custom Metrics? GCP を使っていると、使っているリソースによって、たとえば GCE instance であれば CPU 使用率などの metrics が追加の設定無しで利用可能になっており、すぐに dashboard をつくって値を見ることができ、非常に便利です。 これら標準で用意されている metrics と同様に、ユーザー定義の metrics もある程度の手間で利用でき、用途によっては非常に便利

Golang✖︎Next.jsの開発環境を見直してみた

はじめに 上野です! 以前に「 VSCodeでGolang✖︎Next.jsの開発環境を構築してみた 」という記事を投稿したのですが、記事の内容通りの環境だと色々と不便なことが出てきたので、改めて開発環境を見直してみました。 特に不便だと感じたのが、GolangとNext.jsのコンテナが別々になっていることによって、VSCodeのWindowを二つ開かないといけないのが特に不便に感じました。ど

【webpack】GROWIにおけるwebpackの設定について

はじめに こんにちは、インターン生の手塚です。 今回はGROWIにおけるwebpackの設定について、調べてみたので記事にします。この記事はGROWIにおけるwebpackの設定に着目しているのでwebpackの基礎知識や、使い方の詳細は説明していません。webpackについてある程度の知識がある人に、プロジェクトへの活用例として参考にしてもらえればなと思っております。 webpackは設定が

Cloud Run functionsを徹底解説!

G-genの佐々木です。当記事では Google Cloud の Cloud Run functions (旧 Cloud Functions)について解説します。 Cloud Run functions の基本 Cloud Run functions とは リブランディング サーバーレス サポートされている言語 ユースケース 関数の種類 2種類の関数 HTTP トリガー イベントトリガー ロギング Cloud SDK の利用 Cloud SDK のユースケース Cloud SDK の認証 モジュールの依存関係 料金 第1世代

semver(Node.jsライブラリ)のチートシートと実例紹介

はじめに(執筆の動機) GROWI.cloud は、弊社が主に開発し、 OSS として GitHub に公開されている GROWI を、 SaaS としてクラウド版提供するサービスです。 本サービスでは、サービス上で立ち上げる GROWI のバージョンを適切にコントロールするために npm で公開されている semver ライブラリを利用しています。 実装の際に調べてみたところ、 https://devhints.io/semver など semver の概念

AWS SAM で AWS Lambda の 関数 URL を利用してみました

エンジニアの久保です。 2022/4 に AWS Lambda の関数 URL(AWS Lambda FunctionURLs) がリリースされました。この機能を使うと、Lambda を使った WebAPI を作成する際に必要だった Amazon API Gateway が不要になります。 今回はこの関数 URL を AWS SAM(AWS Serverless Application Model)から利用してみました。 作業環境 AWS SAM CLI は次のバージョンを利用しています。 % sam --version SAM CLI, version 1.51.0 プ

開発環境のAurora Serverless費用節約術(CDKサンプルコード付き)

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンターの耿です。 Amazon Aurora Serverlessは、コンピューティングとメモリのキャパシティ(Aurora 容量ユニット = ACU)をリク エス ト数に応じて自動で変化させることができるデータベースサービスです。事前のスケーリング計画が不要になるほか、実際のワークロードに合わせてキャパシティを増減させ

スタートアップ出身者のエス・エム・エスでの課題との向き合い方

2021年12月 に入社した丸井です。 エス・エム・エスに入社する前は、大企業向けのソフトウェアを開発している会社や、スタートアップで主にバックエンドの開発をしてきました。 スタートアップは 2 社経験しており、1社目では社長・技術責任者に続く 3 人目の社員として、当時ベータローンチを迎えたばかりだった Web システムの開発をしたり、システムを提供してい

WEAR Webフロントエンドリプレイスのアーキテクチャ選定とNext.jsへの移行

はじめに こんにちは。WEAR部フロントエンドブロックの藤井です。 WEAR では現在、Webサイトのリプレイスを進めています。本記事では、リプレイスに至った背景や課題と、課題解決のために行ったリプレイスのアーキテクチャ選定についてご紹介します。 なぜリプレイスするのか WEARはサービスローンチしてから約10年が経ちます。これまでローンチ当時の技術スタックの

認証アーキテクチャの更新について検討してみた

こんにちは。 株式会社 ラク スで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」

express-openapiを試してみた

こんにちは。エンジニアの籏野です。 フォルシアでは OpenAPI でAPI定義を書いてから、APIを実装するのが一般的になってきました。 APIの実装についてはTypeScriptとexpressを利用することが増えてきている状況です。 今回はexpressとOpenAPIをより強固に結びつけるためのモジュールとして express-openapi を見つけたので試してみました。 ざっくりまとめ エンドポイントをOpenAPI定義
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?