「Rust」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Rust」に関連する技術ブログの一覧です。

Rust+wasmでWebSocket上にバイナリデータ(CBOR)を流してみる

この記事は Aptpod Advent Calendar 2019 の10日目の記事です。 先端技術調査グループの大久保です。 前回の記事 では、WebSocketのechoサーバにアクセスするwasmをRustとGoで作成しました。今回は、echoだけでは物足りないので、意味のあるバイナリデータをサーバから流して、クライアント側、すなわちWebブラウザ上に表示するまでやってみます。あまり大きくないデータならJSONにし

RustとGoでWebAssemblyのファイルサイズを比較する

この記事は Aptpod Advent Calendar 2019 の3日目の記事です。 先端技術調査グループの大久保です。 最近はWebAssemblyが注目されるようになり、弊社でもWebフロントエンド側での軽量化・高速化に応用できないか検討をしています。 そこで、今回はWebSocketのechoクライアントをRustとGoで作成し、wasmへコンパイルした時のファイルサイズを比較してみます。現状では、wasm内から直接Web

Rustで最短経路を見つけよう

この記事は Competitive Programming (1) Advent Calendar 2019 &nbsp3日目の記事です。 フォルシア株式会社でエンジニアをしている松本です。業務ではRustでインメモリデータベースを開発しています。 日常生活においても、最短経路を求めたいことはよくあると思います。例えば旅先でホテルまでの行き方を調べているとき、ボルダリングでオブザベをしているとき、知り合いを何人挟

Rustで非同期リクエストでハマったこと

こんにちは!SPEEDAプロダクト開発チームの成です。 去年の秋ごろからRustを触り始め、徐々にRustの魅力に惚れられました。 最初は日々コンパイラーにボコボコにされていましたが、 The Book *1 を読みながら、Rustを少しずつ理解していくと、段々コンパイラーと仲良くなってきて、Rustを書くのも楽しくなりました。 小さいな作業効率化のツールから、Rest Api Server、色んな処

The Perl Conference 2019 in Pittsburghに行ってきた

 こんにちは。ヒューマンリレーションズ部のエンジニアの id:kfly8 です。  少し時間が経ってしまったのですが、6月の16日から21日にかけて、 The Perl Conference 2019 というアメリカのピッツバーグで開催されたPerlのカンファレンスに登壇をしてきたので、今回はその様子を諸々レポートをしたいと思います! 3行でまとめると、 交流が盛ん!フレンドリーな人ばかりで、初

好評御礼!RustのLT会Shinjuku.rs #2を開催しました

こんにちは。技術本部の川口です。このブログでも再三紹介していますが、フォルシアではRustでインメモリデータベースを書いています。 社内にRustの良さを啓蒙したい Rustが書けるエンジニアに来て欲しい という企みのもと、RustのLT会「Shinjuku.rs」を開催しています。 先日1月16日に、Shinjuku.rsの第二回を開催しました! イベント詳細: https://forcia.connpass.com/event/110888/ 当

インメモリデータベースの開発言語にRustを選んだ理由

QiitaのRust Advent Calendar 2018 4日目の記事です。 技術本部の松本です。フォルシアではインメモリデータベースをRustで開発しています。本記事では、なぜRustを選んだかをご説明します。 速度 Rust は2015年に1.0がリリースされた比較的新しいプログラミング言語であり、「速度、安全性、並行性」をゴールとしています。 言語の選定にあたっては、動作速度が重要視されました

Rust、Alexa... 検索技術の最前線で実力を試す5日間 夏のインターンシップを開催します!

こんにちは!技術本部・インターンシップ企画チームの川口です。梅雨があっという間に明け、いよいよ夏がやってきますね。夏といえば...いろいろ思い浮かぶものはありますが、学生の皆様の中ではインターンをしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?フォルシアでは、自分の研究や経験を活かして活躍したいエンジニア志望の学生の皆様に向けた、ワク

Androidアプリ開発にFluxアーキテクチャを導入したら保守性も品質も上がりました

こんにちは。フロントエンドエンジニアの茨木( @niba1122 )です。 弊社のAndroidアプリ開発ではMVVMアーキテクチャを用いています。日々肥大化・複雑化していくViewModelが保守性や品質を担保する上で課題になっていましたが、Fluxアーキテクチャの導入により改善することができました。 本記事では、実際どのようにFluxアーキテクチャを導入したのかを、設計やコード例を

第1回VASILY開発合宿をおんやど恵で行いました!

こんにちは! 食欲の秋でいつもお腹が空いているバックエンドエンジニアのりほやんです。 VASILYでは11月の13,14日に第1回開発合宿を開催しました! とても楽しい合宿になったため、本記事では開発合宿の様子をレポートします! 出発 今日はエンジニアとデザイナーで開発合宿です!湯河原いくよー! #VASILY開発合宿 — キュン/今村雅幸 (@kyuns) 2017年11月13日 品川駅に全
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