「テスト」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「テスト」に関連する技術ブログの一覧です。

HOME'Sデータセット画像をディープラーニング適用した物件画像分類

こんにちは、おうちハッカー@リッテルラボラトリーの石田です。 先日より弊社は、 「HOME'S」の物件・画像データセットを研究者に提供開始しました。 情報学研究データリポジトリ(IDR) より申請頂けます。 こちらのデータセットを用いた研究を支援させていただくため、ディープラーニングによる画像分類器の学習と、テキストマイニングをお試しいただけるツールキッ

APIのバージョンアップにおける問題点とは?

APIは作って終わりではなく、徐々に機能追加したり問題があればフィックスをします。それを繰り返す内に起きるのがバージョンアップ問題です。今回はAPIのバージョンアップに絡んだ問題と、その解決策を紹介します。 URL設計 将来のバージョンアップを予期したURL設計にしておくのは大事です。よくあるのは /v1/からURLをはじめるパターンです。これを忘れていると、U

「伝わる写真」を撮るためにしていること

こんにちは。VASILYデザイナーの半澤です。 今回はデザインに必要不可欠な写真についてご紹介します。 クオリティの高い写真素材はネットにたくさんありますが、自社のコーポレートサイトや求人用となると、自分たちで撮影せざるを得ません。 VASILYでは撮影をデザイナーが担当しており、絵のキレイさだけではなく「伝わる写真」であるかどうかを意識して撮影して

WebDB Forum2015の産学間データセット共有の特別セッションに参加してきました

こんにちは。おうちハッカー@リッテルラボラトリーの石田です。 今日は、先日開催されました、 WebDB Forum2015 で行われた特別セッション 「産学間のデータセット共有の意義、課題と将来の展望」のレポートをします。 国立情報学研究所(NII)の 情報学研究データリポジトリ(IDR) を通じて、Yahoo!や楽天、クックパッド、リクルートなど多くのWeb・IT企業が研究用途に

APIのステータスチェックで気をつけること

APIを提供する多くのサービスにおいてステータスページを提供しています( AWS Service Health Dashboard 、 GitHub System Status 、 Apps Status Dashboard など)。特に企業向けにAPIを提供する際にはSLAが必要になりますので、外部から見られるステータスページの存在は大事です。 今回はそんなAPIのステータスチェックの仕組みを作る上での注意点をあげていきます。 1. DB操作を含めるこ

cucumber.jsフレームワークを使ったREST APIの受け入れテスト自動化深堀

Enterprise APIs Advent Calendar 2015の一回目ということでどのネタにしようかいろいろ考えましたが、以前紹介した REST API用テストフレームワークまとめ の apickli/apickli 検証ネタを書きます。 Enterprise APIs Advent Calendar 2015 apickli/apickli Cucumber フレームワークという、 Behaviour-Driven Development (BDD) を実現するフレームワークです。システムテストにおいて受け入れテストに向いている自

TerraformとAtlasとGitHubを使ってインフラを構築、自動化してみた話

みなさんこんにちは、今村( @kyuns )です。今回は弊社の新規サービス開発にて、Hashicorp製品を中心にインフラ周りを整えたお話をしていきたいと思います。今回はTerraformとAtlasの話が中心になります。 今回実現したこと TerraformでAWS上のリソースをコードで管理 GithubでPullRequestを作ってインフラに対する変更をコードベースでレビュー Github上でPullRequestに対して変更がテスト

REST API用テストフレームワークまとめ

企業システムである以上、品質の担保は大事な要件です。そしてそれを支えるのは十分なテストになります。REST APIは一見するとHTTPアクセスになりますのでテストは何でもできそうですが、やはり専用のライブラリを使う方がコード量も短くて済みます。 apickli/apickli Node.js向けに作られており、Node.jsでよく使われているテストフレームワークCucumber.jsと組み合わせて利用

Fashion Tech meetup #1開催しました!

こんにちはVASILYエンジニアの松本です。先日 MERY を運営する株式会社ペロリと合同で Fashion Tech meetup #1 と題した勉強会を開催しました。   当日は約100名のエンジニアの方々に集まっていただき、Fashion × Technologyを題材として各社のエンジニアが、お互いのサービスを支える技術について発表しました。今回はFashion Tech meetup #1でのVASILYの発表資料をご紹介します。 iQONを支

DynamoDBの導入とDynamic DynamoDBを用いたプロビジョニング量自動調整

こんにちはVASILYエンジニアの松本です。VASILYではクローラーの仕組みを大幅に見直した際にDynamoDBの導入を行いました。今回はその導入方法とDynamic DynamoDBを用いた運用方法について話したいと思います。   DynamoDBを導入した理由 iQONではクローラーで取得したデータをDynamoDBに保存しています。DynamoDBを導入した理由は以下の通りです。 ・ ECサイトごと、さらには商品ごと

Googleの公開した人工知能ライブラリTensorFlowを触ってみた

こんにちは。おうちハッカーの石田です。 いつもはおうちハックネタばかりですが、今日は人工知能関連の話題です。 今日2015/11/10、Googleが自社サービスで使っているDeepLearningを始めとする機械学習技術のライブラリを公開しました。 TensorFlow という名前で、おそらくテンソルフローと呼びます。 テンソルは、数学の線形の量を表す概念で、ベクトルの親戚みたいなもの

APIの状態を適切に監視するサービスまとめ

企業がAPIを提供する上で大事なのがSLAではないでしょうか。常時利用可能な状態になければいけないのはもちろんのこと、そのパフォーマンスにおいても注意が必要です。 今回はそんなAPIのモニタリングを行ってくれるサービスを紹介します。 AlertSite APIに対するテストケースの実行であったり、そのパフォーマンスをチェックすることができます。エラーの原因などは

iQONのエラーレートを0.003%以下まで減らした話

エンジニアの権守です。今回は、VASILYのWebフロントチームがWeb版iQONのエラーレートを0.1%から0.003%以下まで減少させた際に、行った取り組みについて紹介します。 概要 今回行った取り組みを、ひとことで言うと、テストとデバッグの強化です。 具体的には、次の3つの取り組みを行いました。 APIモックを用いたテストの廃止 テストの高速化 New Relicの活用 各項目について

エンタープライズAPIに求められる8つの要素

今回はエンタープライズレベルでのAPIを提供する上で注意したいことを挙げています。今後BtoBなどのエンタープライズ領域においてAPI活用が進む中で、以下列挙した点に注意しておくと関係者にとって使いやすいAPIが提供できるはずです。 1. APIの仕様・ルールを統一化する APIによってインタフェースやデータフォーマットがバラバラだと、利用者を混乱させ結果としてAP

GitHub + CircleCIでAWS Device Farmでのテストを自動化

VASILYの自動化大好きAndroidエンジニア堀江( @Horie1024 )です。今回、GitHubとCircleCIを利用したAWS Device Farmでのテストの自動化ついてご紹介しようと思います。 概要 Calabash で書いたAndroidアプリのE2Eテストを AWS Device Farm で実行する GitHub + CircleCIでAWS Device Farmでのテストの実行を自動化した Hubotを利用して実行中テストの監視とSlackへの通知をやってみた Cloud Test Lab を早く試した
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