「テスト」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「テスト」に関連する技術ブログの一覧です。

日本語に対応した text-bison を試してみる

こんにちは、クラウドエース Data/ML ディビジョン所属の田中です。 「Generative AI Studio」の「text-bison」が日本語に対応したので試してみました。 ! この記事で紹介する日本語に対応した text-bison は、執筆時点で、Trusted Tester Program(一般ユーザー提供前に一部のユーザーがテスト可能になるプログラム)により提供されたものです。この記事における text-bison の出力結果は、

AWS Glueを用いた自動拡張型ETLでスピーディな分析基盤を構築

KINTOテクノロジーズの分析グループでデータエンジニアリングチームのチームリーダーを担当している中川です。 最近はゴルフに目覚め球単価を気にする生活になりました。今年の目標はコースデビューすることです! さて本記事ではKINTOの分析基盤をどのように効率よく開発し、サービスローンチに合わせて分析に必要となるデータを提供しているのかというデータエ

Amazon Location Service を使ったサーバーレス店舗検索サイトの構築

小売業では常に、実店舗へのアクセスや人通りを増やすことを目指しています。そのためには、潜在顧客が最も便利な店舗を正確に特定できなければなりません。最もアクセスしやすい店舗に関する情報を、便利な Web/Mobile アプリケーションを通じて潜在顧客に提供することで、小売企業は来店を増やし、顧客体験を向上させることができます。何千もの店舗を持つ全国

社内ハッカソンでRaspberry Piとディープラーニングを活用した顔認証を作ったので制作過程を共有する

はじめに 先日、私が所属する、アルサーガパートナーズ株式会社で社内ハッカソンが開催されました。その時に作成した成果物と作成工程を共有したいと思います。 成果物の概要 Raspberry Piとを使用して、特定の人物がRaspberry Pi用のカメラに映し出されたら、電圧ブザーが鳴るシステムを作りました。顔の認識はOpneCVで行い、特定の人物を判定する処理はTensorflowとKerasを

TensorflowとKerasで体験するディープラーニング チュートリアル

はじめに 本記事では、Tensorflowが提供しているディープラーニングのチュートリアルを通して、ディープラーニングがどのように動作するのか、その仕組みについて解説していきます。 https://www.tensorflow.org/tutorials/quickstart/beginner?hl=ja チュートリアルでは、ディープラーニングの処理に必要なモデルの構築、ニューラルネットワークの構築、活性化関数、過学習、最適化、

【GCP】【AIML】 Vertex AI PaLM APIが日本語対応されたので触ってみた。

こんにちは。SCSKの島村です。 Google Cloudの最新生成系AIについて前回のブログでいくつかご紹介させていただきました。 まだ読まれていない方は、下記リンクよりご一読いただけますと幸いです。 【GCP】【AIML】Google Cloudの最新生成AIについて整理してみました。 Google Cloudの生成系AIをご存知でしょうか。大規模言語モデル(LLM)としてGoogleの「Bard」については既にご存知

◆ご招待◆9.26開催!Stuart Reid博士 特別セミナー|知識ゼロから学ぶAIテスト

▼ 参加応募フォームはこちら イベント概要 AIを”どう使うか?”に注目が集まっていますが、完璧ではないAIを” どうテストするか? “についてはほとんど議論がされていません。 AIプロダクトのテストについて、AIテストの第一人者であるStuart Reid博士と西康晴先生をお招きして特別セミナーを開催します。 なお、当セミナーは オフラインのみでの開催 (於

モンキーテストは本当に猿が行うテストなの?アドホックテストとの違いも解説

ソフトウェアテストの中には大きく分けて、スクリプトテスト(scripted testing)とアンスクリプトテスト(unscripted testing)があります。要はテストケースを作成するかしないかの違いです。 ここではunscripted testingであるモンキーテストについて深堀りし、アドホックテストとの違いについて書いていきたいと思います。 モンキーテストとアドホックテストの違いとは? 2023年現

プロジェクトを成功に導く、現場で役立つ要件定義の進め方 奮闘物語

システム開発において、要件定義は特に重要な役割を担う工程です。要件定義の段階で必要な要件が定義がされておらず、不十分な状態で開発工程まで進んでしまうと、その開発プロジェクトが失敗する確率はかなり高まります。要件定義での失敗がプロジェクトの失敗に起因する、という認識は広く一般的に知られております。 それでも要件定義の作りこみが甘くプロ

テスト仕様書の書き方 プロが考えるすぐに使えるポイントを教えます

昨今プロダクト開発における検証の重要性が高まりつつある中、さまざまな企業・開発チームで困っていることに「テスト仕様書」の作成があるはずです。ノウハウがないから何を書いたらいいのかわからない!作ったはいいけど別のメンバーがうまく使えない!そんな悩みを解決するためのテスト仕様書の書き方のヒントがここにあります。 テスト仕様書のサンプルダ

アジャイル型組織でQA(クオリティアシュアランス)のあるべき姿

令和の時代に入り、アジャイル開発という手法がソフトウェア開発の主流となりつつあります。開発スタイルはウォーターフォール型とアジャイル型では考え方が異なるというのは周知の事実ですが、 アウトソーシング(業務委託)のQAエンジニアはいかにその流れに対応するべきか、を筆者なりに解説したいと思います。 ※ここで「アジャイル開発」はスクラムでの開発

GitHub Actions料金 Datadogによる可視化と削減のヒント

開発コストのうちGitHub Actions料金が占める割合は小さい傾向にありますが、組織規模によっては削減の必要があるでしょう。 この記事では、主にDatadogを利用した可視化による特定方法と、一般的なコスト削減のヒントを述べます。 前提:パフォーマンスを改善する 従量課金のアプリケーションではパフォーマンス ≒ コストです。まずは実行時間から改善しましょう。

ODC分析:なぜなぜに疲れたQAメンバーに捧ぐ分析手法

こんにちは、クオリティマネージャーのこやまです。 QAメンバーやプロジェクトマネージャーの方で、お客様や上司から「不具合を分析して対策をまとめて」と言われたことはありませんか? 不具合分析と言われるとなぜなぜ分析と信頼性成長曲線分析が思いつきます。信頼性成長曲線分析は不具合収束の傾向を把握できますが、不具合の原因特定までできません。一方
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