「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

読書会 はじめました ー書を持ち、読書会へ出ようー

技術広報の syoeshin です。 当社では最近、下記2つの定期的な読書会を企画し、スタートしました。 社内の有志達がリードして、それぞれが好きな本を読み/紹介しあう読書会 社内の 有識者 達がリードして、選定した技術書の理解を深める読書会 定期的な読書会を組織の取組みとして始めた目的は "個と組織の成長" です。 成長のプロセスは 知識を得る (勉強会で話を聞

Serverless時代のシステム監視、ノイズ通知だらけな日々を経験しての反省点

はじめに こんにちは。ZOZOテクノロジーズBtoB開発部の三好です。 今回はServerlessなシステムの監視、保守、運用を行う中で、これまでやってきたことや、その反省点などを紹介します。マネージドサービスでの開発・運用で同じ苦悩をされている、もしくはこれからマネージドサービスを利用して構築する方々の参考になれば幸いです。 サービス紹介 私の所属するBtoB開発

AWSの料金をSlackに報告してくれるBotを作成した話

作った経緯 AWS料金Botの機能 実装 気をつけるべき点 Lambdaのコードをアップロードする際の問題 Serverless Application Modelの採用 CloudFormationとServerless Application Modelの比較 まとめ 最後に こんにちは。今年の4月に新卒で入社し、SRE部MA基盤チームに配属された川津( @jon_ground )です。 MA基盤チームではMAで利用しているインフラの使用料金が把握できていない問題があります。そ

少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) | 詳説 | July Tech Festa 2020 登壇レポート

こんにちは。BASE BANK株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 先日開催された July Tech Festa 2020 にて、「 少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) 」という表題で、発表させていただきました。 https://speakerdeck.com/hgsgtk/a-first-step-to-agile-movement 今回はその発表内容について、その思考過程で出会った書籍などを詳

「Tech Lead Engineerから最新技術を学べ!Laravel編」参加レポート

こんにちは、YSです。 2020年7月9日にシューマイ コミュニティにて開催された Laravel の勉強会に参加してきました。 shuuu-mai.connpass.com 普段のプロダクト開発でも関わっている Laravel。 この機会に社外のいろいろな知見にも触れてみたいと思ったのが、参加のきっかけです。 以下、簡単ですがイベント内容と感想をレポートします。 発表内容 Laravel x Herokuによる開発・運用

PWA, PRPL Pattern の概要と採用状況の調査

こんにちは。メドレーにてジョブメドレー開発エンジニアをしています、矢野と申します。 ジョブメドレーでは、主にバックエンド ( Ruby on Rails ) の改修を担当してます 直近では 「サイトパフォーマンス改善施策」 として、Rails コードのリファクタリングによる TTFB 高速化に取り組んでました 「もう絶対にコケないのが分かってる」ビルドやテストを、手元のコンソー

EventBridge が API Gateway をサポートしました!

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 EventBridge が API Gateway をサポートしたとのことで、そもそも EventBridge とは?というところから調べてみました。 Integrating Amazon EventBridge and Amazon ECS | AWS Compute Blog Amazon EventBridge とは Amazon EventBridge (EventBridge) とは、アプリケーションを簡単に接続するためのサーバレスのイベントバスです。 特にサーバレスアプリケーションを作成

【Meetup】SaaSを支える品質担保術/レガシーコード、アーキテクチャ、EOL

はじめに 技術広報のitoken1013です。こんにちは。 先日6/17(水) 、当社主催のMeetup 『SaaSを支える品質担保術/レガシーコード、アーキテクチャ、EOL』 を開催いたしました。 今や ラク スの恒例行事となりましたMeetupですが、今回は初のオンライン開催となり、 40名超のお客様にご参加いただけました。 今回は当日の発表内容について、簡単にご紹介をさせていただければと

ZOZOTOWNのバックアップ/リカバリ方式改善のためにCohesityを導入した話

こんにちは、SRE部ZOZO SREチームの中道です。 私が所属するZOZO SREチームは、普段ZOZOTOWNのインフラをメインに、サーバ・ネットワーク・仮想基盤・クラウド・バックアップなどの構築運用を担当しています。 DRやBCP対策の中でバックアップ/リカバリの体制や構築に悩むことは多いと思います。今後DRを検討していくにあたり、バックアップ/リカバリ方式改善のために導入し

【アーキテクチャ紹介】AWS上の社内VPN環境を作り直した話

こんにちは、技術2課 長崎です。 ログインでIP固定が必要なシステムなどがあり、社内でVPN環境を構築、利用しているところも多いかと思います。 SWXでもVPNサーバをAWS上に構築し、運用していました。 依存度が高いわけではなく、止まったら基本的に再起動すれば良いので コスト面を考慮しシングルインスタンスで稼働していましたが、最近社員数増加(エンジニアの数

Fluxから学ぶVuex

初めに こんにちは。 mako _makokです。 フロントを Vue + Vuex + TypeScript で新規開発中の SaaS プロダクトに携わることになり、急ピッチでVueを学習しています。 今回はVuexについて学習したので、その結果をまとめました。 Vuexは一言で表すと、単一方向のデータフローを持った状態管理パターンのライブラリです。 記事内でサンプルが登場しますが、Vueのバージョンは2系で書

ウィズコロナ時代にBASEを成長させていく2つの技術課題

こんにちは。BASE株式会社 取締役EVP of Developmentの藤川(えふしん)です。 新型コロナの影響で、広告やインバウンドなど成長と期待されてきたWebサービスの分野によっては採用等を抑える動きがある中で、多くの商品ジャンルを取り扱えるECプラットフォームを担う当社の採用活動に関するスタンスは引き続きポジティブです。その中で、解決したい問題についてお話させ

チームのアプリ開発力を高めるZOZOTOWN Androidチームが実践するCodelab会

こんにちは、ZOZOTOWN部でAndroidエンジニア/TechLeadをしている堀江( @Horie1024 )です。本投稿では、ZOZOTOWNのAndroidチームで行っている「Codelab会」についてご紹介します。 Codelab会とは? Googleが公開している Codelabs は、AndroidだけでなくGCP、TensorFlow、Firebase、Flutter、Augmented Reality等の様々なトピックをカバーする、チュートリアル形式でまとめられた教育コンテンツです。 Androidに

髪型別コーデ検索におけるSPAの開発

こんにちは、WEAR部の繁谷です。 普段はバックエンドのエンジニアとしてWEARの開発を行っています。 ZOZOテクノロジーズは4月7日に「 髪型別コーデ検索 」をリリースしました。 プレスリリースは是非 こちら を御覧ください。 髪型別コーデ検索のフロントエンドはSPA(Single Page Application)でつくられており、こちらの開発を行った際に意識した設計について紹介します。 は

ドメイン駆動設計(DDD) 初心者がドメインサービスについて分かった気になるまでの道のり

こんにちは、goldminer です。 はじめに 昨年から新しいプロジェクトに携わることになり、そのプロジェクトでは ドメイン 駆動設計(DDD)を取り入れています。 それまで DDD をやったことがなかったので色々と試行錯誤しながら進めていて、特に ドメイン サービスについては自分の中での捉え方の変化が激しかったのでまとめてみました。 これから DDD を始めようという
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