「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

エンジニアの評価グレード制の導入について

こんにちはBASE株式会社取締役EVP of Developmentのえふしん( @fshin2000 )です。 今回は、年末の給与改定から運用を開始する評価グレード制導入のお話を書いてみたいと思います。 これまで人材採用時の給与決定や社員の評価時には、マネージャ間で相談し役員承認の上で給与を決めていましたが、その基準や空気感は詳しく社内のメンバーに共有できていませんでした。理由

“木を見て森を見る”ように。「キーポイント検出」を解説

“木を見て森を見る”ように。「キーポイント検出」を解説 2020年10月7日 機械学習エンジニア 濱本 雅史 概 要 画像に写っている人などの対象物の特徴点を検出する「キーポイント検出」は、画像解析の領域でも主要なトピックの一つです。オープンソースで公開されているモデルも多くあるほか、ビジネスシーンでも人体等の骨格検出や姿勢推定に利用されるなど多

LIFULL HOME'S アプリでの Tech Lead 導入事例

こんにちは。LIFULL でネイティブアプリのスペシャリストをしている菊地です。 普段は LIFULL HOME'S アプリ(iOS, Android)の開発チームで Tech Lead をしています。 今回、Tech Lead としての活動が5年目となることから、LIFULL HOME’S アプリにおける Tech Lead の事例をご紹介いたします。 ご自身のキャリアパスの一つとして Tech Lead を検討されている方、Tech Lead という役割を導入した

LIFULL HOME'S 注文住宅 APIリプレイスにて期待する効果が得られず再設計した話

こんにちは。エンジニアの加藤です。 普段はLIFULL HOME'Sの注文住宅領域にてエンジニアチームのマネジメントを担当しております。 LIFULL HOME'Sでは日々新機能の開発や機能改修を重ねておりますが、一方でレガシーコードや技術的負債も少なからず抱えており、開発速度低下や開発の幅を狭める一因となっております。 そのような状況の下、ここ数年、機能開発と同様に技

技術基盤部門が、LIFULL HOME'Sの技術的負債解消に立ち向かった話

こんにちは、LIFULL HOME'Sの技術基盤部門に所属している戸野です。 LIFULL HOME'Sのエンジニア組織は大きく分けて2つに分かれています。 LIFULL HOME'Sに限らず、プロダクト・サービス全体の基盤システムを保守・改善する技術基盤部門と、ビジネスサイドと密接にコミュニケーションしながら、エンドユーザーが触れるプロダクトを日々開発する事業開発部門です。 下記のエン

【実録】誰でもできる!AWSコスト最適化の流れと考え方

AWS利用の最適化に従事してます、鈴木( @szk3 )です。 最適化といってもいろいろありますが、ここ最近はAWSにおけるコスト削減についていろいろと行ってきました。 LIFULLのアカウント数は100を超えます。それらのアカウントに対し、約240以上のコスト削減案を立案し180件以上の施策を完了させてきました。 今回は、この新型コロナの影響で先行きが不透明な中、AWS利用費

【Meetup】SaaS新規プロダクトの技術 / フロントエンド、RESTful、AWSサービス、テスト自動化

はじめに いつも ラク スエンジニアブログをご覧いただき、ありがとうございます! 技術広報のitoken1013です。 今回は8月第2回目のMeetup 『 SaaS 新規プロダクトの技術』 のコンテンツを紹介させていただきます。 当日は ラク スMeetup史上、最多の120名超の方々にご参加いただき、熱いイベントとなりました。 ご参加いただきました方々、本当にありがとうございました! ra

LIFULL HOME'Sの事業開発部門における、技術的負債解消の取り組み

こんにちは、LIFULL HOME'Sの売買領域でエンジニアチームのマネジメントを担当しています、長崎です。 ここ数年、LIFULL HOME'Sでは積極的に技術的負債解消に取り組んでおり、今回は私がマネジメントするチーム内でどのような取り組みをしているかをご紹介します。 技術的負債の解消はあらゆるサービスにおいて大きな問題となっており、すでに多くの事例が紹介されてい

TECH STAND #1 React Nativeで、最近のNative Modules開発についてという話で登壇しました。

こんにちは、Native Application Groupの大木です。2020/08/21に開催された TECH STAND #1 React Native にて、「最近のNative Modules開発について」というテーマで発表しました。 最近のNative Modules開発について React Nativeでネイティブアプリを開発していて、全くネイティブコードに触れなくてもいいかと言えば、実はそうではありません。 また、自分たちのユースケースに合うiOS/Androidのプ

システム思考でアラート運用に関する問題を考える

スタメンの松谷( @uuushiro )です。この記事ではアプリケーションのアラート(エラー通知)運用に関する問題を「システム思考」で構造的に捉え、どのように改善していこうとしているのか、ということを紹介します。「システム思考」についても記事内で簡単に説明を入れています。 システム思考とは? 複数の要素が相互に作用することで、ある機能を構成し、特定の結果

リアルタイムマーケティングシステムの紹介とそのリプレイス計画

こんにちは、SRE部MA基盤チームの田島です。 私達のチームでは、マーケティングシステムの開発・運用を自前で行っています。マーケティングシステムの内容としては、主にユーザに向けてのメールやLINE・PUSH通知などへの配信です。 マーケティングシステムは大きく分けて2種類あります。1つ目がSQLによるセグメント抽出を行い、抽出したユーザに対してバッチで配信を

アジャイル開発におけるユーザーストーリー分割実践 〜画面リニューアルの裏側〜

こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 TL;DR バーティカルスライスでのデリバリーを可能な限り保つユーザーストーリーの分割はどうすればいいか ユーザーストーリーが 1 回のイテレーションで収まらないような場合に分割する 3つの分割軸「データ境界に沿って分割する」・「パフォーマンス制約をストーリーに

ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームの高木( @TAKAyuki_atkwsk )です。 ZOZOMAT システムではAPIのリバースプロキシとして Envoy および付随するgRPC-JSON transcoderを導入しています。これらによって依存するサービスにレガシーなサーバーが存在していても部分的に gRPC を採用しモダンなアーキテクチャを広めようとしていることについて紹介します

てっくらんち ~ クリーンアーキテクチャ入門 ~

はじめに レバレジーズ株式会社 エンジニアの高橋です! 本日から、社内で毎週金曜日に行なっている勉強会、通称「てっくらんち」を皆さんにお伝えします!! 「てっくらんち」ってどんな勉強会? お昼にやっているゆる〜い勉強会です。 毎週金曜日に開催しており、社内エンジニアの発表をお昼ごはんを食べながら聞くスタイルの勉強会です。 発表者は毎回一人で

プロダクト部の個人モバイルアプリたち

目次 概要 はじめに 各サービスの紹介 まとめ 概要 こんにちは。スタメンでエンジニアをしている梅村です。今回は、スタメンのプロダクト部のエンジニアが個人開発しているモバイルアプリについての紹介を行っていこうと思います。 はじめに スタメンのプロダクト部のエンジニアは、日々の自己研鑽に励んでいる人が多いです。社外の勉強会に参加している人や勉強
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