「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

Rails + マイクロサービスでイベント駆動アーキテクチャを導入した話

はじめに こんにちは、サーバーサイドエンジニアの @hokita です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2020 の 16 日目の記事です。 弊社が運営する BUYMA は現状モノレポで管理されており、10年以上も運営しているサービスなのでソースも肥大化していて、メンテナンスが難しくなってきました。 そこで現在、本体から少しずつマイクロサービスに切り離していこうとしています

技術だけではもう足りない?エンジニアとしての成長のために避けては通れない4つの領域とは!

こんにちは! dely開発部GMの井上( @gomesuit )です。 この記事は「 dely #2 Advent Calendar 2020 」の13日目の記事です。 昨日はサーバサイドエンジニアのyamanoiさんの「 Cloud Runで手軽にサーバーレス・SSR 」という記事でした。 adventar.org adventar.org 目次 目次 はじめに プロダクト開発における技術選定の捉え方 プロダクト開発における意思決定って何 意思決定はどのように行われ

TypeScript で学ぶインターフェース(抽象型)

FORCIAアドベントカレンダー2020 10日目の記事です。 こんにちは。旅行プラットフォーム部エンジニアの乙村です。 フォルシアでは JavaScript を利用して開発することが多いのですが、最近は JavaScript の世界にも TypeScript という形で「型」の概念が広まり始めています。私が社会人エンジニアとして初めて触った言語は C++ という型付けがキッチリしている言語でしたが、学び

チームでの勉強会を続ける事ができてリモートワーク下での有効なコミュニケーション機会にもなった話

はじめに この記事はBASE Advent Calendar 2020の8日目の記事です。 devblog.thebase.in BASE株式会社 ServiceDevのShopグループ所属、エンジニアの栗田です。 Shopグループではネットショップ作成サービス「BASE」及びショッピングアプリ「BASE」の機能をチームで協力しながら開発しております。 この記事では、私が属するShopグループで勉強会を続けて行くことができたよ。というお話と

delyクラシル、最近のデータ基盤の話

はじめに こんにちは。dely開発部でデータエンジニアしてる伊ヶ崎( @_ikki02 )です。 本記事はdely Advent Calendar 2020の5日目の記事です。 adventar.org adventar.org (delyでは今年から2レーンでアドベントカレンダーやってます。) 昨日は当社デザイナーの @ysk_en が「 マジで助かった、新卒1年目デザイナーの教科書的noteや便利なサービス8選 」という記事を書きました。 タイトル

WEARのAndroidアプリをBottomNavigationにリプレイスした際の状態保存について

はじめに こんにちは。WEAR部の鈴木( @zukkey59 )です。 普段は、 「ファッションコーディネートアプリ WEAR」 のAndroidアプリを担当しています。 実は最近、コツコツとやっていたリプレイスがおわり、AndroidアプリのBottomNavigation化がリリースされました! 今回は、ドロワーメニューからBottomNavigationへリプレイスした際に悩んだFragmentの状態保存について、紹介します。 背

Vue.jsでComposition APIを使ってクリーンアーキテクチャ

こんにちは! Saas Product Teamの板倉です。 今回は少し前にバージョン3がリリースされたVue.jsとComposition APIを使ってクリーンアーキテクチャをどう組むのかを書いてみたいと思います。 クリーンアーキテクチャについてはこちらを参照ください 今回のエントリーで使用したバージョンは以下の通りです。 Vue: 3.0.0 Typescript: 3.9.7 作成したコードはこちら 準備 始める前に そも

FCMを使ったWEARプッシュ通知基盤リプレイス

こんにちは。WEARバックエンドエンジニアの id:takanamito です。先日リリースしたWEARの新プッシュ通知基盤の紹介をしようと思います。 新プッシュ通知基盤開発の背景と目的 WEAR では既にiOS/Androidアプリに向けたプッシュ通知配信基盤が存在していました。 しかし、かなり昔につくられた基盤ということで運用にコストがかかったり、必要な機能が足りていなかったりしま

FBZにおけるドメイン駆動設計(DDD)とサーバーレスアーキテクチャを組み合わせた設計戦術

はじめに BtoB開発部の木目沢です。 Fulfillment by ZOZO (以下FBZ)で提供しているAPIの開発に携わっております。 FBZに関しては以前、 物流支援サービスを支えるAWSサーバーレスアーキテクチャ戦略 で、AWSサーバーレスアーキテクチャ関連のサービスをどのように活用しているかをご説明しました。 techblog.zozo.com 今回は、サーバーレスアーキテクチャの特徴、設計するうえで

応用情報技術者試験の対策と勉強法(午前/午後別)

はじめに こんにちはchoreiiです。先日、 応用情報技術者試験 を受験してきました(2020年10月18日)。記憶が新しいうちに自身の対策や勉強法をアウトプットします。 はじめに 応用情報技術者試験とは 応用情報技術者試験の受験背景 自己採点結果 対策と勉強法 午前 1.基礎理論 2.コンピュータシステム 3.技術要素 4.開発技術 5.マネジメント 6.ストラテジ 午後 おわりに 2020/

CloudNative Days Tokyo 2020 にてID基盤リプレイスについて技術発表をしました

こんにちはプラットフォームSREの亀井と 三神 です。 先日開催されました CloudNative Days Tokyo 2020 にて私達が取り組んできたID基盤リプレイスプロジェクトについて登壇してきました! ID基盤リプレイスプロジェクトはモノリスな環境をリプレイスするプロジェクトの1つであり、マイクロサービス化とそれに伴うメンバーの教育について挑戦した案件ですので是非とも御覧く

サービス分割に備えたモノリス(モジュラーモノリスとかアグリゲートとか)

こんにちは、株式会社 ラク スで先行技術検証や、ビジネス部門に技術情報を提供する取り組みを行っている技術推進課に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「 開 ( か ) 発の 未 ( み ) 来に 先 ( せん ) 手

10TB超えのBigQuery巨大データを高速にS3に同期する

こんにちは。SRE部MA基盤チームの川津です。 私たちのチームでは今年サービスを終了した「IQON」の10TBを超える大規模データをBigQueryからS3へ移行しました。本記事ではデータ移行を行った際に検討したこと、実際にどのようにデータ移行を行ったかを紹介します。 データ移行の経緯 IQONは2020年4月6日をもってサービスを終了しました。そのIQONではデータ分析にBigQueryを利

時系列データに異常発見。「時系列異常検知」とは

時系列データに異常発見。「時系列異常検知」とは 2020.10.20 株式会社Laboro.AI リード機械学習エンジニア 大場 孝二 概 要 気温や降水量をはじめとする気象データや交通量データなど、時間の変化に沿ってまとめられた情報は、時系列データと呼ばれます。時系列データは、時期や時間ごとの変化を捉えるため主に用いられますが、ビジネスシーンではこうした時系列

クリーンアーキテクチャの各概念を定食屋で表現する

プロダクトエンジニアリング部のカマトです。 普段はマーケティング・エンジニアとして、LIFULL HOME'SでLINEやメールを活用したサービスの開発に従事しています。 今回は業務でシステムの刷新を行う中で、アーキテクトにクリーンアーキテクチャを採用し初めて経験しましたのでこちらについてお話しをさせていただきます。 新しいアーキテクトに触れるときは、このレ
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