「データ分析」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データ分析」に関連する技術ブログの一覧です。

Databricks AI/BI Genieを使って自然言語検索でデータ分析をしてみた

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの真崎です。 6月にDatabricksの年次カンファレンス Data+AI Summit 2024 が開催され、 AI/BI Genie というDatabricks上のデータを自然言語で検索・分析・可視化できる機能が発表されました。 本記事では、AI/BI Genieについて機能の概要、及び実際に使用した流れを解説します。 Databricksとは Databricksはデータウェアハウスとデータレイクの

「Google Cloud Next Tokyo '24」参加レポート:データ分析を中心にGoogle Cloudの最新トレンドをキャッチアップ ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #41~

こんにちは、ブログ運営担当の小嶋です。 8月27日(火)12:00~12:30 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #41」が開催されます!! 8月上旬に開催されたGoogle Cloudの国内大規模カンファレンスである「Google Cloud Next Tokyo '24」。 同イベントは、最新のクラウド技術に触れる貴重な機会です。 本勉強会では、このイベントに参加した横田が特に注目した、データ分析に関

【GCP】BigQueryでウィンドウ関数(分析関数)を使ってデータ分析してみる

こんにちは。SCSKの山口です。 今回は、BigQueryで ウィンドウ関数(分析関数) を使ってデータを集約してみたいと思います。 テーブル全体ではなく、 特定の実行範囲(パーティション)での処理 が実行できる便利な機能です。ぜひご覧ください。   ウィンドウ関数とは(イメージ) ウィンドウ関数とは、一言で言うと「行のグループ単位で計算を行い、 行ごとに一

Elasticsearchによるマイクロサービス間検索の基盤をNetflixの事例を参考に構築した話

はじめに レバレジーズシステム本部 NALYSYSグループ テックリードの桐生です。 NALYSYSとは、ピープルマネジメントを支援する「 NALYSYSモチベーション管理 」や労務業務を効率化する「 NALYSYS労務管理 」などの機能を多数持った、人事労務に関わる課題を解決するためのSaaSです。 そんなNALYSYSでは、 今年4月に新たに「NALYSYS従業員ライブラリ」をリリースいたしました 。こ

Cloud FunctionsのCloud Storageトリガーをフォルダレベルで指定したい!!

こんにちは!SCSKの江木です。 先日、Dialogflow CXのAgentからのテストケース作成を自動化していて、「あるフォルダにファイルがアップロードされたら起動するCloud Functionsを作りたい」とふと思いました。(テストケース作成自動化について知りたい方は以下のブログを参照ください。) Dialogflow CX Agentからの単体テストケース作成を自動化してみる 今回はテストケース作成

Amazon Bedrock を利用したプロンプトエンジニアリングにより、アナリストの財務諸表分析、仮設検定、因果関係分析を強化する

このブログは “ Empowering analysts to perform financial statement analysis, hypothesis testing, and cause-effect analysis with Amazon Bedrock and prompt engineering ” を翻訳したものです。 このブログは、「資本市場と金融サービスにおける生成 AI 及び AI/ML」シリーズの一部です。 はじめに プロンプトエンジニアリングと高度なプロンプティングは、大規模言語モデル(LLM)の動作を導き、形作るための

期待情報利得計算の変分ベイズ法の適用について

init_mathjax = function() { if (window.MathJax) { // MathJax loaded MathJax.Hub.Config({ TeX: { equationNumbers: { autoNumber: "AMS", useLabelIds: true } }, tex2jax: { inlineMath: [ ['$','$'], ["\\(","\\)"] ], displayMath: [ ['$$','$$'], ["\\[","\\]"] ], processEscapes: true, processEnvironments: true }, displayAlign: 'left', CommonHTML: { linebreaks: { automatic: true } } }); MathJax.Hub.Queue(["Typeset", MathJax.Hub]); } } init_mathjax(); addEventListener("DOMContentLoaded",function(){var a=do

BigQuery × Apache Iceberg で実現するデータレイクハウス構築

はじめに こんにちは、クラウドエース データソリューション部の松本です。 普段はデータ基盤や機械学習システムの構築を行なっており、Google Cloud 認定トレーナーとしてトレーニング提供もしています。 クラウドエース データソリューション部 について クラウドエースのITエンジニアリングを担う システム開発統括部 の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築か

Google Cloud Next Tokyo '24 速報レポート(プロジェクト間での分析を可能にした高セキュリティな企業データ分析基盤の構築と生成 AI の活用)

G-gen の堂原です。当記事では、Google Cloud Next Tokyo '24 セッション「 プロジェクト間での分析を可能にした高セキュリティな企業データ分析基盤の構築と生成 AI の活用 」に関する速報レポートをお届けします。 他の Google Cloud Next Tokyo '24 関連記事は Google Cloud Next Tokyo '24 の記事一覧 からご覧いただけます。 概要 事業紹介 初期の課題とアプローチ 企業データ分析基盤 生成 A

AWS でスケーラブルな IoT アナリティクスを実現

モノのインターネット (IoT) は、日々テラバイトの情報を流す数十億のデバイスがあり、前例のないほどのデータを生成しています。IoT データから貴重な分析情報を得ようとする企業や組織にに対して、AWS が強力な分析サービスを提供しています。 AWS IoT Analytics は、IoT 分析に着手する多くの顧客にとって出発点となります。このフルマネージドサービスでは、IoT データ

Amazon Forecast から Amazon SageMaker Canvas への移行方法

本ブログは「 Transition your Amazon Forecast usage to Amazon SageMaker Canvas 」を翻訳したものです。 Amazon Forecast  は、統計および機械学習(ML)アルゴリズムを使用して非常に正確な時系列予測を提供するフルマネージドサービスです。2019年8月にリリースされ、 Amazon SageMaker Canvas  よりも前に登場しました。Amazon SageMaker Canvasは、時系列予測モデルを含むMLモデルの構築、カスタ

『データ分析基盤を作ってみよう ~設計編~』というタイトルで勉強会を開催しました

こんにちは、佐々木です。 CodeCommitをはじめとした幾つかのサービスが終了に向かいつつあるとのアナウンスを聞き、特にSimpleDBについては遂にこの時がきたのかと感慨にひたっております。 そんな感傷はさておき、今日は7月18日に『データ分析基盤を作ってみよう ~設計編~』というタイトルで実施した勉強会の動画・資料の公開と、簡単な解説をします。短い文章な

Gemini for Workspace サイドパネル日本語版リリース決定!業務効率化を加速させるAIツール

Gemini for Workspace とは? Gemini for Workspace は、Google が開発した生成 AI を活用したワークスペースツールです。Google Workspace (Gmail 、Google ドキュメント 、 Google スプレッドシート など) の各アプリに統合され、AI の力でユーザーの業務効率化を支援します。

Splunk CloudにおけるInfrastructure as Code

こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの飯島です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。またSplunkの管理者としても活動しています。 本記事ではSplunk CloudにおけるInfrastructure as Code(IaC)についてご紹介します。 背景 Splunkに対して感じていた課題 Splunk CloudのIaC化検討 Splunk Appを使ったIaC App API IaC対象のSplunkリソース 既存のリソース

Volta Trucks が AWS IoT FleetWise を使用してコネクテッド・カー・プラットフォームを構築した方法

はじめに コネクティッド・カー・プラットフォームを活用すれば、フリートオペレーターは車両の位置情報、使用状況、ステータスについてニアリアルタイムのデータを取得できます。このようなデータをすぐに利用できることは、フリートオペレーターがより効率的にフリートを管理、運用コストを削減、ドライバーのパフォーマンスを改善し、車両のダウンタイムを
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