「Nginx」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Nginx」に関連する技術ブログの一覧です。

CodeDeployで構築するAutoScalingに追従可能なデプロイ環境

こんにちは。新事業創造部インフラチームの光野(kotatsu360)です。 先日、VASILY時代 1 から長らく使われていたCapistranoによるデプロイを見直し、CodePipeline+CodeDeployによるデプロイフローを導入しました。 CodeDeployはEC2 AutoScalingとよく統合されており、この新しいデプロイフローによって最新のアプリケーションコードをどう反映するかという悩みから開放されました。この

Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme で弊社の宍戸が発表させていただきました

こんにちは、開発本部の平木です。 去る 7/14(土)に Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme というイベントが開催されまして、 弊社の宍戸 が 電子カルテとセキュリティガイドラインと AWS と私 というタイトルで発表させていただきましたので、レポートさせていただきます。 発表のきっかけ 昨年に引き続き RubyKaigi 2018 で弊社 CTO の平山が LT スポンサーとして発表させていただ

インフラ経験0の新卒エンジニアがインフラエンジニアになるまで

1. はじめに メディカル事業部インフラ担当新卒2年目エンジニアの村本と申します。 本記事では、私が新卒1年目でインフラ経験0のところから、メディカル事業部のインフラを任せられるようになるまでに、ぶち当たった壁とその対処法を綴っております。 これからエンジニアになる学生の方や、これからインフラ業務に携わる方、これからインフラ担当者を育てるとい

Nginxで403 Forbiddenが表示された時のチェックポイント5選

SREチーム  エンジニアの阿久津です。 今回はNginxの403 Forbiddenが表示された時のチェックポイントについて記事にしたいと思います。 環境 Vagrant 1.9.5 CentOS Linux release 7.1.1503 (Core) Nginx 1.14.0 前提 設定ファイル  /etc/nginx/default.conf DocumentRoot  /var/hoge テストページ  /var/hoge/index.html 事象 テストページを表示しようとすると403 Forbiddenが表示される。 チェックポイント ①Nginx

RubyKaigi2018の聴講した講演を三行でまとめてみました

初めまして。流通事業部UXU開発2Gの吉田です。普段はLIFULL HOME'Sの中古物件領域の開発を担当しています。 前の記事のナガサキさんと同じく私もRubyKaigi2018に三日間とも参加してきましたのでレポートを上げます。 ただ、三日間の講演をすべて書くとなると非常にボリュームが多く読む方も疲れてしまうと思うので各講演を三行にまとめてみる、という試みで書きます。 Day1

電子カルテシステム開発の難しさを解決するためのフルマネージドサービスの活用

4 月末に新たにリリースしたクラウド型電子カルテ「 CLINICS カルテ 」の開発を担当している田中です。 電子カルテという医療行為を支えるプロダクト開発ならではの醍醐味や難しさを感じる日々を過ごしています。前回は CLINICS カルテのデザインについてマエダが紹介しました が、今回はエンジニアから見た苦悩と葛藤についてお話します。 苦労した点としては、医療

クラウド時代の監視ツールDatadogをあらためて紹介します

こんにちは。zozoフロントエンド部の大平です。さだまさし好きが昂じて社内では「さださん」と呼ばれています。 計測してますか? 皆さん計測していますか? 何かを改善しようとした場合、パフォーマンスを数値化し、その内容をもとに改善案を考えて行動することが、基本的な取り組み方になります。 そして、いかに現状を測定可能な状態にし数値化可能な指標を設

runit が便利なので、使い方を紹介した話〜メドレー TechLunch〜

メドレー開発本部の nakatani です。 開発本部で定期的に開催している勉強会「TechLunch」で、 runit という unix のプロセススーパバイザについてお話しました。 その内容について紹介させていただきます。 runit 自体は特に目新しい技術ではなく(Linux の busybox に収められていたりする枯れた技術です)、大して難しい話題でもありません。 ただ、個人的には便利に使っている

CloudFormationとOpsWorksでインフラを育てる

こんにちは。インフラエンジニアの光野です。 弊社ではネットワークの構築と管理に AWS CloudFormation と AWS OpsWorks を導入しました。 本記事では、その効果と導入に際しての工夫について紹介いたします。 目次 Before / After 効果 CloudFormarionとは CloudFormation or Terraform OpsWorksとは SSH/sudo管理 CloudFormationとOpsWorksの役割分担 CloudFormationテンプレートの分離方針 OpsWorksマルチレイヤー

クライアント認証と Path Based Routing が必要なサーバを AWS で構築(後編:App 層)

今回の内容について メドレー開発本部の 田中 です。 先日、Proxy 層を Elastic Beanstalk 上の Nginx で、App 層を EC2 インスタンスで構築する機会がありました。ここだけ見るととても普通に見えますが、制約があることで苦労した点もあり( 前編参照 )、制約を乗り越えるための工夫も含めてお話できる限り共有させていただきます。 前編では Proxy 層の構成として、主に Nginx

クライアント認証と Path Based Routing が必要なサーバを AWS で構築(前編:Proxy 層)

今回の内容について メドレー開発本部の 田中 です。 先日、Proxy 層を Elastic Beanstalk 上の Nginx で、App 層を EC2 インスタンスで構築する機会がありました。ここだけ見るととても普通に見えますが、後述する制約から苦労した点もあり、制約を乗り越えるための工夫も含めてお話できる限り共有させていただきます(先にお伝えしておくと、特殊な事情がなければ今回のよ

正式版 Lambda@Edge でデバイス判定をする

こんにちは、インフラストラクチャー部の沼沢です。 以前、 Lambda@Edge を使ってデバイス判定をする記事を書きましたが、最近 Lambda@Edge が正式リリースされたので、正式版での検証も実施してみます。 以前書いた記事はこちら Lambda@Edge でデバイス判定をする | mediba Creator × Engineer Blog 概要 今回も、前回と同じように以下の判定をできるようにします。 iPhone iPad Android 上記

Apache Mesos / Marathon を本番で運用するための5つのTips

こんにちは。 インフラエンジニアの光野です。 先日の ブログ記事 でご紹介したとおり、弊社のクローラーはDockerコンテナ化されています。このコンテナはApache MesosとMarathonのクラスタ上で動いています。 先日の記事はクローラーシステム全体を取り扱いましたが、本記事ではMesos/Marathonを導入するにあたって必要だった設定について「〜したい」という形で紹介いたし

Lambda@Edge でデバイス判定をする

こんにちは、インフラストラクチャー部の沼沢です。 今回は、2016年の re:Invent で発表された Lambda@Edge を使って、リクエスト元のデバイス判定を実装してみます。 Lambda@Edge といえば、 CloudFront の Edge ロケーション上で Lambda が実行できる 画期的なサービスです。 現在は Limited Preview 中で、General Availability を待ち望んでいるサービスの1つです。 Lambda@Edge についてはこちら

独自ドメインのショップでhttpsでアクセスできるようになりました

SREチームの小林(し)です。 BASEでは独自ドメインで運用されているショップさんでHTTPSで表示できる機能を実装しました。 「BASE」が独自ドメインのSSL証明書の無料発行・自動管理を開始 ‐常時SSLで安心安全なネットショップ運営を 去年の3月にサブドメインで運用されているショップさんに関しては全てHTTPS化は実装していましたが、独自ドメインで表示されているシ
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