「PaaS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「PaaS」に関連する技術ブログの一覧です。

対話要約研究の最前線 前編 〜データセットと評価指標の紹介〜

本記事の著者はResearch Engineerの大野です。最近は、 ホロウナイト というゲームをやっていましたが、もう少しでクリアというところで敵が倒せず諦めました。 はじめに RevCommは電話営業や顧客応対の通話を支援するAI搭載型のIP電話「MiiTel」を提供しています。 この製品は、通話の文字起こしを保存する機能を備えており、RevCommは数千時間の対話データに接しています。

LIFULLのプロダクトの可観測性の向上について

LIFULL札幌開発拠点で働くエンジニアの村田です。 札幌では本格的に雪が降り始め、寒さが非常に厳しい時期になってきました。 本エントリーは、 LIFULL Advent Calendar 2022 、12月22日の記事であり、LIFULLのプロダクトの可観測性を向上させた話をさせていただきます。 背景 LIFULLではマイクロサービスプラットフォームとして内製の「KEEL」というPaaSを用意し、それを利用して

スクウェア・エニックスの"とあるシステム"のSite Reliability Engineering

はじめに こんにちは、情報システム部 SRE 橋本です。 普段はクラウドエンジニア(SRE)としてチームリードをしています。興味関心がインフラ、Observability、SRE、Security、Golangといった分野であり、 Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise(Jagu’e’r ジャガーと読みます)でObservability/SRE分科会のオーナーを担当させていただいております。その縁もあって先日Innovators Hive at Cloud Next 2022

【11/22(火)オンライン開催】AzureではじめるマルチテナントSaaSのつくり方 -変化に強いアーキテクチャ設計・実装のコツ- で弊社社員が登壇します

ISIDテックブログ編集部です。今回は弊社社員が登壇するイベントを紹介します。詳細およびお申込みはリンク先サイトを参照してください。 techplay.jp ご興味あれば、ぜひ登録おねがいします。 基本情報 タイトル:Azureではじめるマルチテナント SaaS のつくり方 -変化に強い アーキテクチャ 設計・実装のコツ- 日時:2022/11/22(火) 19:00〜20:30 形態:オンライン開催 概要 変化

【11/22(火)オンライン開催】AzureではじめるマルチテナントSaaSのつくり方 -変化に強いアーキテクチャ設計・実装のコツ- で弊社社員が登壇します

ISIDテックブログ編集部です。今回は弊社社員が登壇するイベントを紹介します。詳細およびお申込みはリンク先サイトを参照してください。 techplay.jp ご興味あれば、ぜひ登録おねがいします。 基本情報 タイトル:Azureではじめるマルチテナント SaaS のつくり方 -変化に強い アーキテクチャ 設計・実装のコツ- 日時:2022/11/22(火) 19:00〜20:30 形態:オンライン開催 概要 変化

【CI/CD】Bitrise、Fastlaneで取り組むiOSアプリ

はじめに こんにちは、 id:FM_Harmony です。 ラク スの一部サービスでは iOS 向けのアプリを提供していますが、 今回はそれに関連して、 iOS アプリ開発 のCI/CDについてまとめてみました。 これから iOS アプリ開発 のプロジェクトを始められる方、 既にあるプロジェクトにCI/CDを導入する方の参考になれば幸いです。 なお、「CI/CDとは?」といった部分に関しては、過去の記

AWS Fargate 上で管理画面の本番サービスのコンテナの運用を始めた話

こんにちは。クルーズ株式会社CTOの鈴木です。 以前の投稿で「 AWS Auto Scaling によるインスタンス管理に切り替えた話 」を話をしましたが、今回は、新規プロジェクトより管理画面でEC2ではなくコンテナでのサービス運用を開始した話について書こうと思います。 本番環境でコンテナ化を進めている理由 ローカル環境を含む開発環境でコンテナを利用するケースは多いで

オンプレのreadonlyデータベースをクラウド化した話

はじめに こんにちは、技術本部SRE部ZOZOSREチームの堀口/柳田です。普段はZOZOTOWNのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。 ZOZOTOWNではSQL Serverを中心とした各種DBMSが稼働しています。 その中で検索処理における参照に特化された役割を持つデータベース群をReadOnlyデータベース(以下、RODB)と呼んでいます。これらは日々増加するZOZOTOWNのトラフィック

退屈な監視はPrometheusにやらせよう――アプリケーションエンジニアのためのcustom metrics入門

エンジニアの島です。AI戦略室でバックエンドシステムの開発をしています。 本記事ではPrometheusを利用して、独自のメトリクスを計測することで監視を効率よく行えることを紹介します。 背景 チームで作っているもの 社内共通基盤の活用 効果的な監視で得られるもの 問題の予兆に気付けるようになる 問題の原因特定につながる 時系列での傾向を把握できる Prometheusと

Ltech#20 Kubernetesを用いたアプリケーション実行基盤の取り組み 開催レポート

こんにちは!Ltech運営チームの井上です。今回は2021年12月15日(水)に開催した「Kubernetesを用いたアプリケーション実行基盤の取り組み」についてレポートします。 lifull.connpass.com Ltechとは Ltech(エルテック)とは、LIFULLがお送りする、技術欲をFULLにするイベントです。特定の技術に偏らず、様々な技術の話を展開していく予定です。 LIFULLの全社アプリケーション実行基盤 KE

IoT Connect Gateway を使ってみた 第2回 〜AWS IoTCoreに接続してみよう〜

はじめに こんにちは、データプラットフォームサービス部でIoT Connect Gateway開発チームのTech Leadをしている 栗原良尚(@yoshinao) です。 前回の記事投稿からしばらく時間が経過してしまいました。 今回は、実際にRaspberry Piのセットアップならびに ICGWの設定、AWSにデータを転送するところまでご紹介したいと思います。 また、 2021年10月18日のニュースリリース でご案内して

SHOPLISTの脱レガシーシステム①(何からどう進めるか問題)

こんにちは。クルーズ株式会社CTOの鈴木です。 前回の投稿「 SHOPLISTのシステムをモダンなアーキテクチャに変えようとしたら予想以上に闇が深かった話 」の続きです。 レガシーシステム 脱却のため、まずは リファクタリング でできる限りのことをする。という話なのですが、これは方針を決めたにすぎません。 今回は、SHOPLISTにおいて レガシーシステム 脱却のために

コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる

KEELチーム の相原です。 最近開発している コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる コードジェネレータの話です。 Kubernetesの利用を広める上での課題 Kubernetes Manifestの難しさ 既存の解決策 設定量の増大 コードジェネレータで解決する 捨てやすさ 抽象度 変更への追従しやすさ Open Application ModelとKubeVela keelctl を開発してきてみて Kubernetesの利用を広める

ZOZOTOWNにおけるキャッシュストアのリプレイス

こんにちは、ECプラットフォーム部の濱砂とSRE部の杉山、柴田です。普段はZOZOTOWNのリプレイスや運用に携わっています。 ZOZOTOWNでは、アプリケーションレイヤーで使用しているキャッシュストアをAmazon ElastiCache(以下、ElastiCache)にリプレイスしました。本記事では、リプレイスに至った背景や方法、発生した課題などについてご紹介します。 プロジェクトの概要 キャッ

増え続けるXaaSのユーザ管理をソフトウェア化していくお話

コーポレートエンジニア(兼いろいろ)をやっている @sion_cojp です。 本当はやり遂げた状態を発表したかったのですが、道のりも長かったため、今やっていこうとしてる内容を記事にしてみました。 この記事を見てタイミーのコーポレートエンジニアに興味を持っていただけたら幸いです。 TL;DR 増え続けるXaaS、ユーザ管理、複雑化 残されない手順書 我々がやりたいこ
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