「セキュリティ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「セキュリティ」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Transcribeジョブ結果ファイルのセキュリティについて

PS課の杉村です。AWS Transcribeは音声ファイルを文章に書き起こしてくれるAWSサービスです。 残念ながら現在は日本語には対応していませんが、英語(US/AU/GB)、フランス語、スペイン語に対応しています。 AWS Transcribeに対してTranscribeジョブを投入すると、非同期で処理を実施してくれます。 ジョブの実行結果を問い合わせ、COMPLETEDであれば書き起こした結果ファイルがS3上に

【2018/12/7 開催予告】Classi / メドレー 合同で AWS 勉強会を開催します!

みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの平木です。 さて、いよいよ 12 月に突入して世間の雰囲気も師走に相応わしいムードになっている中、みなさんいかがお過しでしょうか? 来たる 2018/12/7(金)にメドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんの合同で AWS 勉強会を開催します。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ そこで今回は主にメ

AWS re:Invent 2018 参加レポート 4 - Keynote

エンジニアの鈴木( Kentaro SUZUKI (@szk3) | Twitter )です。 AWS のカンファレンス re:Invent 2018もいよいよピークを迎えます! 本日は、 AWS CEO Andy Jassy による Keynote のレポート をします。 昨今では日本にいてもリアルタイムで最新の情報が手に入るようになりました。 ですが、このKeynoteを同じ場所、同じ時間で共有する感覚はラスベガスでしか味わえません。 毎年のことながら、

AWS re:Invent 2018(セッション参加編)

お疲れ様です。基盤Gの今井です。 初日のセッションに参加してきたので、各所感を記載いたします。 セッション 〇 セッションの取り方や間隔  通常セッションやoverflowとよばれる予約なしのリモートセッションは席があまっているので、walk-up(その場での参加登録)でも参加可能な感じです。  但し、その他のBuilders SessionsやChalk Talks、Workshopsなどは、公開から埋まる

JenkinsからAssumeRoleを使って別AWSアカウントのCodeBuildプロジェクトを起動する。

こんにちは。今期から技術1課に移動しました、岩本です。 弊社は、割と柔軟に他部署への転属希望が出しやすく、新しく所属した技術1課は、 よくあるインフラではなく、開発やデプロイメントなどを中心に扱う事が多い課です。 ここ最近は、JenkisnとCodeBuildと戯れる日々が続いています。 本題 やりたい事 AWSアカウントAにあるJenkinsサーバーから、AWSアカウントBにあるCo

CloudEndureの画面をペタペタ貼り付けていくぞ

渡辺です。 CloudEndureは、ライセンス費用が移行1台単位でかかり、テストライセンスもありません。 ライセンス購入前にテストができないため、事前に挙動が理解しにくいところがあります。 本記事ではCloudEndure移行作業時のスクリーンショットを貼り付けていきます。 CloudEndureがどのように動くか、理解の助けになれば幸いです。 目次 1.エージェントのインストール確

AWS認定 Security -Speciality 合格レポート

こんにちは、技術4課の城です。 先日AWS認定 Advanced Networking -Specialityについてのレポートを書きましたが、セキュリティって結構ネットワークと重なるところが多い気がします。 というわけで、AWS認定 Security -Specialityを受験してきましたのでレポートをしたいと思います。 AWS認定 Security -Specialityとは AWSのセキュリティについての専門知識試験となります。 下記、公式サイ

【EC2】インスタンス間でSQL Server AlwaysOnを構成する際のセキュリティグループ設定

はじめまして。技術4課の伊藤Kです。 つい最近サーバーワークスにジョインし、初投稿となります。 このブログにはサーバーワークスの誇るZabbixプロフェッショナル伊藤(qryuu)さんが数多く投稿しておりますので、 別の伊藤と分かるように伊藤Kと名乗ることにします。 今回は小ネタ。EC2の2インスタンス間でSQL Server AlwaysOn 可用性グループを構成する際のセキュリティ

GitHubの多要素認証にYubikeyを使う

宮澤です。 今回は、GitHubアカウントの多要素認証としてYubikeyを設定する方法を紹介します。 設定手順 GitHubにログインし、プロフィールのアイコンをクリックし、"Settings"を押します。 次に、"セキュリティ"を開き、"Security Keys"の項目にある、"Add"を押します。 以下のような画面に移動するので、"Security Keys"の項目に表示されている"Register new device"を押します。 登録する

Googleアカウントの他要素認証としてYubikeyを設定する

宮澤です。 今回は、Googleアカウントの他要素認証としてYubikeyを設定する方法を紹介します。 GoogleアカウントにYubikeyを設定する場合、事前に電話番号の設定が必要になります。 今回紹介するのは、設定後の手順になります。 設定手順 Googleアカウントにログインし、右上のメニューボタンから"Googleアカウント"を押して"ログインとセキュリティ"を押します。 "Googleへのロ

Unipos にOneLoginのSAML設定をする

宮澤です。 今回は、ピアボーナスを簡単に実現できるサービスの"Unipos"のSAML設定手順を紹介します。 設定 OneLoginに管理者でログインして、"APPS > Add Apps"を開きます。 "SAML Test Connector (IdP w/attr)"と入力し、検索を行い、表示されたコネクタを選択します。 OneLogin上の表示名を設定し"SAVE"を押します。 次に、UniposのSSO設定を開きます。 Uniposにログイン後、左下の"管理者設定"

AWSのIAMユーザーにYubikeyを設定する

宮澤です。 以下の記事で、IAMユーザーの多要素認証として"Yubikey"が利用可能になりましたので、その設定手順を紹介したいと思います。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/09/aws_sign_in_support_for_yubikey_security_key_as_mfa/ Yubikeyとは YubikeyはPCに接続して使用する認証デバイスで、すべてのOSやブラウザで利用可能なデバイスです。 これを利用して、ワンタイムパスワードの生

builderscon参加報告

こんにちは! 好きなスシローは 五反田店 なバックエンドエンジニアのりほやん( @rllllho ) です。 9/6,7,8に開催された builderscon tokyo 2018 へ参加しました。 カンファレンスで印象に残ったセッションをいくつかご紹介します。 buildersconとは 公式サイト にはbuildersconについて下記のように説明されています。 buildersconは「知らなかった、を聞く」をテーマとした技術を愛する全

AWS CloudFormationをフル活用してAmazon RDS for MySQLからAmazon Auroraへ移行する

こんにちは。新事業創造部インフラチームの内山(@k4ri474)です。 弊社が運営する IQON というサービスでは、長らくMySQLのバージョン5.6.27を利用していました。これは2018年9月にEOLを迎えるため、RDSの方針として強制アップグレードがアナウンスされています。 MySQLを継続する選択肢もありましたが、Auroraの運用知見が溜まっていたということもあり、これをキッカケにMySQ

Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme で弊社の宍戸が発表させていただきました

こんにちは、開発本部の平木です。 去る 7/14(土)に Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme というイベントが開催されまして、 弊社の宍戸 が 電子カルテとセキュリティガイドラインと AWS と私 というタイトルで発表させていただきましたので、レポートさせていただきます。 発表のきっかけ 昨年に引き続き RubyKaigi 2018 で弊社 CTO の平山が LT スポンサーとして発表させていただ
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