「VMware」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「VMware」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Backup で保護した VMware 仮想マシンを Amazon EC2 としてリストアする

はじめに AWS を利用しているお客様が、 VMware 仮想環境上で稼働する仮想マシンのデータ保護の手法として、AWS Backup の利用を検討することが増えてきました。AWS Backup を活用することで、VMware 仮想マシンのバックアップを他のネイティブ AWS リソースと一括してクラウド上で管理・保管できるため、オンプレミスとクラウドの両環境の包括的な保護が実現できます。自動化

VMware 仮想マシンを AWS Application Migration Service レプリケーションエージェント を利用して Amazon EC2 に移行する

はじめに このブログ記事では、 AWS Application Migration Service (MGN) を使って VMware 仮想マシン (VM) を Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) に移行する手順を順を追って説明します。さらに、移行した VM から VMware 独自ツールを削除するためのカスタムの起動後アクションスクリプトの適用方法も示します。 オンプレミスの VMware のワークロードを Amazon EC2 に移行することで、スケー

VMware Cloud on AWS への AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF) 適用方法

2017 年のローンチ以降、 VMware Cloud on AWS を利用することで Amazon Web Services (AWS) のお客様はネイティブの VMware 仮想マシン (VM) を AWS グローバルインフラストラクチャ上で稼働させることができるようになりました。 VMware Cloud on AWS をすでに運用している、または利用する予定がある場合、セキュリティ上の特別な考慮事項があるかどうかを気にされるかもしれません。この

AWS Database Migration Service (DMS) を活用して VMware Cloud on AWS 上の MySQL を Amazon Aurora に移行する

お客様がオンプレミス VMware 仮想環境のアプリケーションをリファクタリングせずに移行するために VMware Cloud on AWS を選択されることがますます増えてきました。将来的なクラウドネイティブ化を目指す場合にも、最初のステップとして VMware Cloud on AWS が選ばれるケースも増えてきています。今回は次のステップとして、VMware Cloud on AWS を起点としたデータベースの移行手

クラウド初学者がVCP-DCVを受験してみた

皆様、こんにちは。 SCSK入社1年目の佐藤海渡です。 もう今月で、「入社1年目」と言えなくなってしまうことに恐怖を覚えている今日この頃です。 そんな私ですが、確実にこの1年で成長した点があります。 それは…   VCP-DCV 2024に合格したことです! 今回の記事では、クラウド初学者である私が、VCP-DCVを受験し、合格するまでの流れをまとめてみようと思います

VMware Workstation Player上のゲストOSのIP固定化について

こんにちは。MOです。 普段はお客様の情報システムサポート業務を中心にサーバリプレイス案件などに携わらせて頂いております。 今回はVMware Workstation Player上のゲストOSの移行案件の出来事をお話させて頂きます。 環境と作業の概要 今回、VMware Workstation 12 Playerの環境からゲストOS単位でのデータコンバートを実施し、VMware Workstation 17 Playerの環境へ移行を行いました。そ

Amazon Linux 2023 を VirtualBox 上で起動する

こんにちは、インフラエンジニアのさかもとです。 少し古い情報になりますが、2023年12月に Amazon Linux 2023 の仮想マシンイメージが利用可能となりました。 aws.amazon.com ただ 2024年2月時点でサポートされている仮想プラットフォームは KVM および VMware のみのため、手軽にローカルで Amazon Linux 2023 を試してみることができません。 そこで今回は VMware 用のイメージを利用し、

IAM Roles Anywhere を使用して VMware Cloud on AWS のワークロードを保護する

アマゾンウェブサービス (AWS) では、 AWS のセキュリティベストプラクティス に記載されているように、可能な限りアクセスキーなどの長期的な認証情報を作成する代わりに、一時的な認証情報を使用することを推奨しています。 一時的なセキュリティ証明書(短期認証情報とも呼ばれます)は、有効期限が限られており、定期的なローテーションや取り消しが不要なため

2023年ゼロトラストネットワーキング(SASE、SSE)10大ニュース

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。 早速ですが、Catoクラウドの担当として、 独断と偏見で選出した ゼロトラストネットワーキング(Zero Trust Networking) 、特に SASE 、 SSE に関連する 2023年の10大ニュース を、今後の注目ポイントと合わせてご紹介します。 SASE (サッシー、サーシ)は「Secure Access Service Edge」、 SSE (エス・エス・

SCSKのプライベートクラウド「USiZEシェアードモデル」とは?

こんにちは。 SCSK の和田です。 本日は、SCSKのプライベートクラウド「 USiZEシェアードモデル 」(ユーサイズシェアードモデル)についてご紹介します。 「USiZEシェアードモデル」の紹介サイトは以下になります。 運用付きの国産クラウドサービス│SCSK株式会社 VMwareベースで構築された、高可用

Landing Zone Accelerator を VMware Cloud on AWS に接続する

アマゾン ウェブ サービス (AWS) の Landing Zone Accelerator on AWS (LZA) ソリューションは、AWS のベストプラクティスと複数のグローバルコンプライアンスフレームワークに合わせて設計されたクラウド基盤をデプロイします。ワークロードが厳しく規制され、コンプライアンス要件が複雑なお客様は、LZA を使用してマルチアカウント環境をより適切に管理および管理できます。他

CTF優勝者インタビュー|VMWare社主催「VMware Carbon Black Threat Hunter Challenge」

2023年11月15日、 VMware (現 Broadcom )社主催のVMware Explore 2023 Tokyo内で脅威ハンティングのコンテスト「VMware Carbon Black Threat Hunter Challenge」が開催されました。 今回は、同コンテストで並みいる強豪を抑えて個人スコア1位を獲得した、株式会社AGESTのプリンシパルアナリスト(以降Aさん)にインタビューを行いました。 ■ 脅威ハンティングのコンテスト「CTF(Capture The Flag)

re:Invent 2023 VMware Cloud on AWS セッションガイド

VMware Cloud on AWS チームは、 AWS re:Invent 2023 でお客様とお会いできることを楽しみにしています。より速く、より費用対効果の高いクラウドへの移行方法を探しているお客様向けに、洞察に満ちたセッションをご用意しています。VMware Cloud on AWS のブレイクアウト・セッション、チョーク・トーク、ワークショップでは、移行のベストプラクティス、災害対策、モダナイゼー
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