「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

VPC エンドポイント向けの AWS CloudTrail ネットワークアクティビティイベントの一般提供開始

2 月 13 日、 AWS CloudTrail の Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) エンドポイントのネットワークアクティビティイベントの一般提供を発表できたことを嬉しく思います。この機能を使用すると、VPC エンドポイントを通過する AWS API アクティビティを記録および監視できるので、データ境界を強化し、より優れた発見的コントロールを実装するのに役立ちます。 以前は、潜在的な

NRF 2025 Retail's Big Show 参加レポート

はじめに こんにちは、ZOZOMO部の中島です。普段は Fulfillment by ZOZO や ZOZOMO店舗在庫取り置き というサービスの開発を担当しています。 2025年1月12日から14日の3日間にかけてニューヨークで開催された「NRF 2025: Retail's Big Show」に現地参加してきました。私個人としては、昨年に引き続き2回目の参加になります。 前半はNRF Retail's Big Showの概要と関連する情報、後半はセッショ

スケジュールされたアクションで Amazon ECS サービスを夜間停止させてみた

こんにちは、すえひろです。 検証環境等で ECS サービスを使っている時、「夜間のみ停止したいなぁ…」と思ったことはありませんか? その場合、おそらく手動で Desired tasks を 0 にしたり、EventBridge と Lambda を作成してスケジュールしたりすることが多いと思います。 本ブログでは ECS の「スケジュールされたアクション」という仕組みを使い、自動的に夜間はタスク数
AWS

スナップショットから Amazon EBS ボリュームを作成するときのリソースレベル権限が強化

このブログは 2025 年 1 月 31 日に Emma Fu(Senior Technical Product Manager)と Matt Luttrell(Principal Solutions Architect)によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 Amazon Elastic Block Store( Amazon EBS )スナップショットを使用して、業務では新しいボリュームを作成する際のベースライン基準となるアプリケーションデータボリュームのポイント

より詳細なコスト可視化のためのタグ付け戦略の策定・適用の方法

お客様は常に AWS の支出をよりよく理解する方法を探しています。多くのお客様が、特定のチームがどのくらい支出をしているか、特定のアプリケーションの実行コストはどのくらいか、様々な組織的な取り組みにおける節約の機会はどのくらいあるかについて知りたがっています。リソースレベルのコストの透明性を提供できることは、AWS クラウドへの移行の大きなメ

初開催!SRE Kaigi 2025に参加して得た学び

みなさんこんにちは! ワンキャリアでソフトウェアエンジニアを担当しています渡邉(X: @PwatanabeMiki )です。私は2023年の10月にワンキャリアに入社し、現在は「ONE CAREER CLOUD 採用管理」の開発チームのフロントエンドとSREを主に担当しています。 先日SRE Kaigiに参加したため、当日の様子をお伝えしようと思います!

AWS Amplify Hosting でサーバーサイドレンダリングのための IAM Compute Roles

今日、 AWS Amplify Hosting は、AWS Amplify アプリケーションの IAM Compute Roles を導入しました。これにより、コンピュート実行時から AWS サービスへの安全なアクセスを可能にし、サーバーサイドレンダリング機能を拡張できるようになりました。IAM Compute Roles を使えば、開発者はサーバーサイドレンダリングアプリに特定の権限を付与でき、Amplify が他の AWS サービスへの承認さ

農林中央金庫様、情報系システムをAmazon Auroraへ移行し、13年間で100億円以上削減へ(Part 3/3)

PART3:Oracle DatabaseからAmazon Auroraへの移行 -運用編- PART1 では、農林中央金庫が Amazon Aurora の採用に至った経緯・評価点を解説しました。 PART2 では、農林中央金庫とNTT データで Amazon Aurora の採用に伴う非互換対応や性能試験に実施された内容を解説しました。PART3では、Amazon Aurora へ移行した後の実運用経験を踏まえ、これから Amazon Aurora へ移行検討されている方に向け

農林中央金庫様、情報系システムをAmazon Auroraへ移行し、13年間で100億円以上削減へ(Part 1/3)

PART1:Oracle DatabaseからAmazon Auroraへの移行 -検討編- 農林中央金庫は、農林水産業を支える全国金融機関として、金融業務をはじめとした経営健全性確保に向けた指導など、多岐に渡って日本の農林水産業の発展に貢献されています。また、JA・信農連(信用農業協同組合連合会)・農林中央金庫で構成されたJAバンクは、1 つの金融機関として機能するよう運営されており、

AWS Supply Chain の需要計画プロセスでビジネス価値を最大化

今日のグローバルサプライチェーンの複雑な状況において、正確な需要予測は極めて重要ですが、それだけでは十分ではありません。企業は予測精度を向上させ、最適な在庫を実現するために、高度な分析能力や機械学習(ML)の導入に投資を行ってきました。しかし、これらの広範な取り組みにもかかわらず、2021年以降、 在庫売上高比率 は上昇を続けており、需要と供

AWS Supply Chain の Test Drive がビジネス価値の検証を容易にし導入を簡素化

サプライチェーン管理の領域では、経済の変動や多様化する顧客ニーズにより、常に変化にさらされています。このような環境下では、効率性と適応力が極めて重要です。多くの企業では、手作業のプロセスを削減し、効率性を高め、全体的なパフォーマンスを向上させるため、自動化ソリューションを求めています。 前回 お伝えした通り、AWS Supply Chain ソリューション

Amplify codegen で自動生成される query にネストされた type が 含まれない

SCSKの畑です。 Amplify を使用したアプリケーション開発中に発生した事象の原因及び解決策について、Web 上にあまり情報がなかったことも含めて解決に少々手こずったので共有します。引き続き今回も小ネタです。   小ネタ本題 タイトルの繰り返しになるのですが、以下のようなスキーマを定義した際、Amplify codegen により生成された query にネストされた type が含まれ

Gemini APIを定額利用できるProvisioned Throughputを解説

G-genの杉村です。Vertex API 経由での Gemini API を定額で利用できる Provisioned Throughput を解説します。 概要 Provisioned Throughput とは サポートされるモデル 購入すべきユースケース 購入方法と料金 GSU(Generative AI Scale Unit) 購入期間 購入方法と料金 使用方法 自動適用 超過したスループットの扱い 明示的に従量課金を指定 スループットのモニタリング 考慮事項 ファインチュー

【開催報告】CyberAgent/AWS 共催ビジネスワークショップ:データコラボレーションによる新たな広告・マーケティング・販促支援の実現

はじめに 2024 年 12 月、リテールメディアにおけるデータコラボレーションワークショップを開催しました。本記事では、本ワークショップの開催背景と当日の内容をご紹介いたします。 Retail Media は「第3の広告」として注目され、2019年頃からアメリカを中心に市場を牽引しています。しかし、日本ではまだまだこの市場はアーリーステージにあります。本領域が加速しな
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