「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Certified Data Engineer – Associate ベータ版試験に合格しました

こんにちは、広野です。 2024 年 4 月から正式リリースされる AWS 認定の新試験、Data Engineer – Associate のベータ版試験を 2023 年 12 月に受験しておりまして、先日合格通知が届きました。その受験記や対策っぽい情報を紹介したいと思います。 Data Engineer – Associate 試験って? 冒頭にも書きましたが、新たに新設される AWS 認定試験です。近年のデータ活用、AI/ML 技術の

AWS Control Tower 環境での AWS Config リソーストラッキングのカスタマイズ

[2023 年 7 月 26 日更新] AWS Config は最近、 リソースタイプ別の記録の例外 に対応しました。この変更の前は、すべてのリソースタイプを明示的に設定する必要がありました。このブログはその変更を取り入れ、運用管理を容易にするように更新されました。 AWS の最大規模のお客様の中には、 AWS Control Tower を使用して、複数アカウントの AWS 環境を管理・保護している方も

Amazon CloudWatch Alarmから直接 AWS Lambda にてカスタムアクションを実行する [Amazon CloudWatch + AWS Lambda + AWS CloudFormation]

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 Amazon CloudWatch AlarmのターゲットにAmazon Simple Notification Service (Amazon SNS) だけではなく、AWS Lambdaを指定できるようになったことを知っていますでしょうか。 今回は、Amazon CloudWatch Alarm のターゲットに AWS Lambda をターゲットとしたメトリクス監視をご紹介します。またリソースの構築には、AWS CloudFormation を利用します。 CloudWatch Alarmのター

ECSの機能とオプションについてと独自データを扱える生成AIサービス(RAG)の作り方~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #25~

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 3/5(火)19:00~20:00 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #25」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYは、当社クラウドエンジニアから、コンソールで学ぶ!ECSの機能とオプションについてと、AWSサービスだけを使って独自データを扱える生成AIサービス(RAG)の作り方について紹介します。 【1本目】 コンソールで学ぶ!EC
AWS

Amazon API Gateway の VPC エンドポイントを利用する際の落とし穴 ~AWSサービスエンドポイントの提供体系について~

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 皆さんは、プライベート(閉域網)環境下での AWS Lambda や Amazon API Gateway を利用したことありますでしょうか。VPC Lambdaに関する詳細な解説や設計ポイントを知りたい方は、以下の記事から先にご覧いただければ幸いです。 VPC Lambdaを実現しているAWS内の裏側と設計の心得三箇条 インターネットに接していないVPC Lambdaの設計ポイントとVP

【Cloud Automator】DynamoDBテーブルをバックアップできるようになりました

Cloud Automatorに、Amazon DynamoDBテーブルをバックアップするアクションが新しく加わりました。 概要 新たに「DynamoDB: テーブルをバックアップ」アクションをリリースしました。 このアクションを利用すると、Cloud Automatorの任意のトリガーを起点として、DynamoDBテーブルを対象とするAWS Backupの「オンデマンドバックアップ」を開始させることができます。 取得されるバックア
AWS

【イベントレポート】Railsアプリで秘匿情報を環境変数からCredentialsに移行した話

イベント概要 2023年11月15日に「GENBA #1 〜 Ruby と Rails 開発の現場〜」と題して Ruby / Rails での開発に関するトピックでタイミーとエンペイ社合同で勉強会を開催しました。 その中でタイミーバックエンドエンジニアのpokohideさん( @pokohide )の発表「 Rails アプリで秘匿情報を 環境変数 からCredentialsに移行した話」をイベントレポート形式でお届けします。 登壇者紹介 Credenti

AIと機械学習を使いこなすために、NOMURAはAWS DeepRacer をどのように活用したか

イノベーションは野村グループのDNAです。同社のコーポレート・スローガン「目指すのは、”今”以上の”未来”。」は、新しいテクノロジーを開拓してきた歴史を反映しています。同社は、社員のデジタルスキルを向上させることにより企業の競争力を高めることを目的として、グローバル人材開発チームのイニシアティブとしてDigital IQプログラムを立ち上げました。

週刊AWS – 2024/2/5週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 週刊AWS の記事の最初に、読んでいる方に興味を持っていただけそうな最近の AWS のイベントを一言で紹介することが多いです。今週は別の角度から、「AWS イベントを探す方法」を紹介します。こちらの「 AWS イベントスケジュール 」のページには、直近公開される日本語

Amazon CloudFront を使用した OTT ストリーミングのQoS 可観測性

OTT の世界における QoS とその重要性について 今日のデジタル時代において、高速インターネットの普及とストリーミング・デバイスの多様化により、OTT(Over-the-Top)コンテンツは日常生活に欠かせないものとなっています。しかし、OTT コンテンツのサービス品質(QoS)を確保するための選択肢が豊富なため、コンテンツ・プロバイダーと消費者の双方にとって重要な課題

AWS CloudFormationテンプレートからparameter-overridesのJSONファイルを生成する

この記事について AWS CloudFormation(以下、CloudFormation)テンプレートファイルを渡すと、Parametersセクションを読み取り、AWS CLIでデプロイする際に使えるパラメーター(parameter-overrides)のJSONを生成するPythonスクリプトの紹介です。(ファイル名はparameters.json固定) 動作環境 Poetry表記で書いておきます。 [tool.poetry.dependencies] python = "^3.12" pyyaml = "^6.0.1" なぜ作ったのか? デプ

Catoクラウドのユースケース(活用事例)

本記事の内容は、Cato Networks社の以下の記事を元に日本語へ意訳し、再構成したものとなります。 Use Cases(ユースケース) Cato SASE Use Cases www.catonetworks.com Catoクラウドは、お客様がデジタルビジネス向けにネットワークとセキュリティのインフラを徐々に変革(Transformation)することを可能にします。以下にご紹介するユースケース(活用事例)については、1つまたは複数

Amazon QuickSight による更新失敗したデータセットの再取り込み自動化

Amazon QuickSight は、共同作業の場所を問わず、わかりやすいインサイトを提供することができるクラウドネイティブのビジネスインテリジェンス (BI) サービスです。ユーザーはスケジュールされた方法、またはプログラムされた方法で、 SPICE (Super-fast, Parallel, In-memory Calculation Engine) にデータをインポートできます。 QuickSight データセットの更新を設定する場合、更新が失敗

CDK Migrate: AWS CDK への移行コマンドの発表

本日は、AWS Cloud Development Kit (CDK) の新機能である CDK Migrate についてご紹介します。この機能を使用することで、ユーザーは以前にデプロイされた AWS CloudFormation テンプレートや CloudFormation スタック、 Infrastrcture as Code (IaC) の管理外で作成されたリソースを CDK アプリケーションに移行できます。この機能は、CloudFormation の管理外で作成されたリソースをテンプレートにイン
AWS, IaC, API
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