「Microservices」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Microservices」に関連する技術ブログの一覧です。

LIFULLの全社アプリケーション実行基盤 KEEL について

技術開発部改めKEELチームの相原です。 今回はLIFULLの全社アプリケーション実行基盤 KEEL について紹介いたします。 全社アプリケーション実行基盤 KEEL とは KEELとはLIFULLグループ全体で利用することを目的としたKubernetesベースのアプリケーション実行基盤です。 keel は船の竜骨を意味する英単語で、 spinnaker/keel や keel-hq/keel と名前が被ってしまっていますが、LIFULLという

開発メンバーが選ぶ、おすすめの技術書【2020年度】

技術広報の syoneshin です。 今回は当社の開発組織メンバー達に 読んでよかった 自身が影響を受けた 他者にも読んでほしいと思った という観点で 『おすすめの技術書』 とおすすめポイントを聞きました。 質問:皆さんの「おススメの技術書」 を教えてください。 【目次】 おすすめの技術書ランキング 『リーダブルコード―より良いコードを書くためのシンプルで実践

【オンラインMeetup イベントレポート】ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側

こんにちは、ZOZOテクノロジーズ CTO室の池田( @ikenyal )です。 ZOZOテクノロジーズでは、11/5に ZOZO Technologies Meetup〜ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側〜 を開催しました。 zozotech-inc.connpass.com 本イベントでは、ZOZOテクノロジーズがどのようにリプレイスを進めているかをお伝えするイベントで、AWS・Kubernetes・GitHub Actions・Go・ElastiCacheなどをどのように活用しているかをお伝

CloudNative Days Tokyo 2020 にてID基盤リプレイスについて技術発表をしました

こんにちはプラットフォームSREの亀井と 三神 です。 先日開催されました CloudNative Days Tokyo 2020 にて私達が取り組んできたID基盤リプレイスプロジェクトについて登壇してきました! ID基盤リプレイスプロジェクトはモノリスな環境をリプレイスするプロジェクトの1つであり、マイクロサービス化とそれに伴うメンバーの教育について挑戦した案件ですので是非とも御覧く

サービス分割に備えたモノリス(モジュラーモノリスとかアグリゲートとか)

こんにちは、株式会社 ラク スで先行技術検証や、ビジネス部門に技術情報を提供する取り組みを行っている技術推進課に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「 開 ( か ) 発の 未 ( み ) 来に 先 ( せん ) 手

LIFULL HOME'S アプリでの Tech Lead 導入事例

こんにちは。LIFULL でネイティブアプリのスペシャリストをしている菊地です。 普段は LIFULL HOME'S アプリ(iOS, Android)の開発チームで Tech Lead をしています。 今回、Tech Lead としての活動が5年目となることから、LIFULL HOME’S アプリにおける Tech Lead の事例をご紹介いたします。 ご自身のキャリアパスの一つとして Tech Lead を検討されている方、Tech Lead という役割を導入した

LIFULL HOME'S 注文住宅 APIリプレイスにて期待する効果が得られず再設計した話

こんにちは。エンジニアの加藤です。 普段はLIFULL HOME'Sの注文住宅領域にてエンジニアチームのマネジメントを担当しております。 LIFULL HOME'Sでは日々新機能の開発や機能改修を重ねておりますが、一方でレガシーコードや技術的負債も少なからず抱えており、開発速度低下や開発の幅を狭める一因となっております。 そのような状況の下、ここ数年、機能開発と同様に技

マーケティングとエンジニアの両立

どうも【 エンジニアの「市場価値」を向上する 】をキーワードに活動している @サム です。 今回はエンジニアの新しいスキル『 マーケティング × エンジニア 』について書いていきます。 昔と今のITエンジニア 一概にITエンジニアといっても、Webエンジニア、インフラ(サーバ)エンジニア、フロントエンドエンジニア等、様々です。 携わる環境や言語の違いから、必

EnvoyをFront Proxyとして利用する

こんにちは、ユーザベースのProductチームでSREをやっています阿南です。弊社ではKubebrnetes + Istioを利用してサービスメッシュの構築、マイクロサービスの運用を行っています。Istioでは sidecar proxyとしてEnvoyが利用されていますが、このEnvoyをFront Proxyとしても利用できないかと思い、よく使われる設定について調べてみました。下記目次です。 EnvoyをFront Proxyとして利用する

Splunkで難航していた障害調査を解決した話

こんにちは。技術開発本部SRE部の渡邉です。 リモートワークによる運動不足を解消するために毎朝ロードバイクで走る事を始めたところ、今では印旛沼 1 のまわりを走るのが生きがいになりました。 そんな私ですが2019年に入社して以降、現在に至るまで、ZOZOTOWNやWEARのインフラを担当しております。 前職からずっとインフラ周りの仕事をしておりますが常に頭を悩ませ

お前のデメテルの法則は間違っている ~getter/setterの必要性~

今後の新サービスの立ち上げに向けて技術検証を行う技術推進課に所属している鈴木( @moomooya )です。今年度から新設の部署に(課長とふたりぼっちで)異動となりました。 最近マイクロサービスと関連して オブジェクト指向 について取り組んでいるので、 デメテル の法則に関する記事を書いてみようと思います。タイトルは1度くらい煽りタイトルをつけてみたかっ

ZOZOTOWN マイクロサービスプロジェクトにおける継続的な改善を支えるCI/CD戦略

ZOZOテクノロジーズ SRE部の川崎( @yokawasa )です。ZOZOTOWNのアーキテクチャをマイクロサービスで再設計してリプレイス化を推進するチームに所属しております。 本記事では、このZOZOTOWNのマイクロサービスプロジェクトで実践している継続的インテグレーション/継続的デリバリー(以下、CI/CD)についてご紹介します。 はじめに まずはじめに、本記事に登場する中心的な

ウィズコロナ時代にBASEを成長させていく2つの技術課題

こんにちは。BASE株式会社 取締役EVP of Developmentの藤川(えふしん)です。 新型コロナの影響で、広告やインバウンドなど成長と期待されてきたWebサービスの分野によっては採用等を抑える動きがある中で、多くの商品ジャンルを取り扱えるECプラットフォームを担う当社の採用活動に関するスタンスは引き続きポジティブです。その中で、解決したい問題についてお話させ

Ktor で小さな API を作る

こんにちは。SPEEDA 開発チームの緒方です。 システムをマイクロサービスで構成するメリットのひとつに、採用する技術にバリエーションを持たせることができるという点が挙げられると思います。 実際、SPEEDA でも様々な言語・フレームワークを利用してマイクロサービスを開発しています。 その中でも Kotlin はかなり多くのプロジェクトで採用されている言語です。 Kot

BUYMAの検索システムを刷新したお話

こんにちは。主に BUYMA の検索周りを担当しているエンジニアの伊藤です。 BUYMA ではSolrを利用した検索システムがいくつかあります。 BUYMA の検索というと検索ボリュームが一番大きな商品検索を想像されると思いますが、 今回はデータボリュームが一番大きい検索システムをターゲットとして、インフラ周りを含め全面的にシステムの刷新を行いました。 ここでは、 既
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