「PostgreSQL」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「PostgreSQL」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon Aurora PostgreSQL Limitless Database の一般提供の開始

10 月 31 日、 Amazon Aurora の新しいサーバーレス水平スケーリング (シャーディング) 機能である Amazon Aurora PostgreSQL Limitless Database の一般提供についてお知らせします。Aurora PostgreSQL Limitless Database を使用すると、データベースワークロードを複数の Aurora ライターインスタンスに分散しながら、単一データベースとして使用する機能を維持することで、書き込みスループットと

Amazon Data Firehose を使用して、データベースから Apache Iceberg テーブルに変更をレプリケート (プレビュー)

11 月 15 日、PostgreSQL や MySQL などのデータベースで行われた変更をキャプチャし、その更新を Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) 上の Apache Iceberg テーブルにレプリケートする、 Amazon Data Firehose の新機能がプレビューで使用可能になったことをお知らせします。 Apache Iceberg は、ビッグデータ分析を実行するための高性能なオープンソーステーブル形式です。Apache Iceberg は、SQL

AWS Weekly Roundup: re:Invent 2024 での AWS BuilderCards、AWS Community Day、Amazon Bedrock、ベクトルデータベースなど (2024 年 11 月 18 日)

11 月 18 日週、 ブラジル で 2024 年最後のラテンアメリカ Amazon Web Services (AWS) Community Day が開催されました。また、これに並行して複数のイベントも開催されました。ゴイアニアでは、Senior Developer Advocate の Marcelo Palladino と AWS コミュニティビルダーの Marcelo Paiva 氏が基調講演を行いました。フロリアノポリスでは Senior Developer Advocate の Ana Cunha が出演しました。 チリのサン

Google Cloud の DMS を使って Oracle Database から Cloud SQL にデータ移行する

はじめに こんにちは、クラウドエース第一開発部に所属している荒木です。 最近の動向として、コスト削減やベンダーロックインの回避を理由に、Oracle データベースからオープンソースのデータベースへ移行するケースが増えています。また、オンプレミス環境で稼働しているデータベースをクラウド環境のマネージドサービスへ移行して、スケーラビリティ、高可用

週刊AWS – 2024/11/11週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 12月2日からの AWS re:Invent 関連の情報が少しづつ出てきますね。去年同様、色々なセッションがオンライン中継もされる予定ですので、視聴したい方は こちらのレジストレーション をお忘れなく。 時差の関係で、日本から視聴するのは難しいものも多いのですが、録画

リンクサーバーを使用した変更トラッキングによる SQL Server データベースの Babelfish for Aurora PostgreSQL への移行

お客様は通常、SQL Server データベースを Babelfish for Aurora PostgreSQL に移行するために AWS Database Migration Service (AWS DMS) を選択します。AWS DMS は、フルロードの移行は、すべてのエディションの SQL Server をサポートしています。ただし、継続的なレプリケーションと進行中の変更の場合、ソースとなる SQL Server は トランザクションレプリケーション または 変更データキャプチャ

チャネルコーポレーションのアーキテクチャモダナイゼーション:Amazon DynamoDB 活用事例パート 2 ストリーム

(本記事は 2024/11/06 に投稿された How チャネルコーポレーション modernized their architecture with Amazon DynamoDB, Part 2: Streams を翻訳した記事です。) この記事は、チャネルコーポレーションの TaeHun Yoon と Changsoon Kim と共同で執筆されました。 チャネルコーポレーション は、 B2B ソフトウェア・アズ・ア・サービス( SaaS )スタートアップ企業で、オールインワン AI メッセンジャー「

チャネルコーポレーションのアーキテクチャモダナイゼーション:Amazon DynamoDB 活用事例 パート1 動機とアプローチ

(本記事は 2024/11/06 に投稿された How チャネルコーポレーション modernized their architecture with Amazon DynamoDB, Part 1: Motivation and approaches を翻訳した記事です。) チャネルコーポレーション は、オールインワン AI メッセンジャー「チャネルトーク」を運営する B2B ソフトウェア・アズ・ア・サービス( SaaS )スタートアップです。「顧客と企業の間にあるすべての問題を解決する」

【Go】GORM v1 → v2に完全移行した時の話

はじめに 初めまして、株式会社ビットキー Cross Service Backend(通称CSB)チームの上窪です。 CSBチームでは、ビットキーが展開するサービス(workhub, homehub)の認証認可を支えるbitkey platform(以下、bkp)を開発・保守/運用しています。 bkpはGoで開発していて、ORMはGORMを使っています。 このGORMにはv1とv2があって、このバージョンアップを担当する機会がありました。 結果としてはbk

新BIツール「Superset」を導入した話

こんにちは。Data Engineeringチームの河野(@matako1124) です! 今年のData Engineering業務としてデータマネジメントからデータ活用促進の仕組み化まで幅広く活動してきましたが、その中でも特に事業にインパクトの大きい変革のお話をしていこうと思います。 結論から言うと、Supersetの新規導入とRedashからの乗り換えを試みています。 注意 執筆に当たり細心の注意を払っており

Compute EngineインスタンスにPostgreSQLサーバを構築する

G-gen の佐々木です。当記事では、Google Cloud の仮想マシンサービスである Compute Engine (Google Compute Engine: GCE)に PostgreSQL サーバを構築していきます。 当記事の目的 Compute Engine インスタンスの作成 作業の概要 シェル変数の設定 VPC・サブネットの作成 VPC の作成 サブネットの作成 インスタンスの作成 ファイアウォールルールの設定 インスタンスに SSH 接続 コンソールから

大和総研が CRM システムを商用データベースから Amazon Aurora PostgreSQL に移行 (Part 2/3)

この連載の最初の記事「 大和総研が CRM システムを商用データベースから Amazon Aurora PostgreSQL に移行 Part 1 」では、大和証券様の CRM システムを商用データベースから Aurora PostgreSQL に移行した際の移行検討段階について、アセスメントや検証の内容などをご紹介しました。 このアセスメント結果を踏まえ、商用データベースから Aurora PostgreSQL への移行プロジェクトが開始

大和総研が CRM システムを商用データベースから Amazon Aurora PostgreSQL に移行 (Part 1/3)

大和総研は、長年培ってきたIT分野における多くの実績とノウハウを基盤として、証券会社、銀行等の金融機関に加え、事業会社、官庁および地方自治体、健康保険組合といった公共団体等の幅広いお客様に向けて、戦略的かつ効率的な業務改革に資するコンサルティング、ならびに安全性の高い情報システムサービスを展開している AWS のパートナーです。大和総研では

【PostgreSQL版】AWS DMS の同種データ移行を試してみた

こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 以前のエントリでは、AWS DMS の同種データ移行(RDS MySQL -> Aurora MySQL)を検証してみました。 blog.serverworks.co.jp 今回のエントリでは、PostgreSQL on EC2 -> Aurora PostgreSQL の 同種データ移行を検証していきます。 基本的な設定は前回のエントリと同じですが、今回はただ動かすだけでなく必要なネットワーク設定について少しだけ深掘

高速データ変換とトランザクション処理を両立するためのデータベース設計

まえがき フォルシアでは長年検索に特化したアプリケーションを開発してきましたが、近年注力しているプラットフォームのwebコネクトにおいては検索領域に留まらず商品販売に求められるあらゆる機能を提供しています。 webコネクトにおいて、ほぼ全ての商材データを管理する領域が素材登録システム(造成領域)です。素材登録システムでは商品販売に必要な情報の
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