「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Llama 3.x モデルのファインチューニングを Amazon SageMaker Pipelines の新しいビジュアルデザイナーで自動化する

Amazon SageMaker Pipelines のビジュアルデザイナーを使用して、生成AIモデルのトレーニング、ファインチューニング、評価、登録、デプロイを行うエンドツーエンドのワークフローを作成できるようになりました。SageMaker Pipelines は、基盤モデルの運用 (FMOps) のために特別に構築されたサーバーレスワークフロー オーケストレーションサービスです。専門的なワークフローフレ

フルマネージド?サーバレス??その違いは一体…

こんにちは、ひるたんぬです。 10月も中頃を過ぎ、(個人的には)過ごしやすい季節となってきました。もう秋…ですかね? ところで、、なぜ「〇〇の秋」という言葉だけ数多く存在するのでしょうか? 「〇〇の春」「〇〇の夏」「〇〇の冬」…なくはないですが、圧倒的に秋に関する用語が多いように感じます。 これについて明確な文献は見つけられなかったのです

サポートオートメーションワークフロー (SAW) を使用した Systems Manager の マネージドノードの問題のトラブルシューティング

(本記事は 2024/09/18に公開された Troubleshooting managed node issues in Systems Manager with SAW を翻訳した記事です。) はじめに AWS サポートでは、Systems Manager にマネージドノードとして登録されない Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスに関する問題をお客様から報告されることがよくあります。これらの問題を解決するためにセキュリティグループ、ネットワーク設定、権限を

IoT SAFEを試してみた

はじめに こんにちは、5G&IoT部/IoTサービス部門の下地です。SIMのAppletを活用したサービスの企画・開発に取り組んでいます。 IoT (Internet of Things) デバイスの普及に伴い、セキュリティの重要性が高まっていますが、GSMA規格のIoT SAFE (IoT SIM Applet For Secure End-to-End Communication) は、この課題に対するソリューションとして注目されています。 今回はそのIoT SAFEとAWS IoT Coreを連携

生成 AI でサービスのトップラインを伸ばす! : 業務効率化から進み、売上や利用の拡大を実現した事例 4 件に学ぶ

企業での生成 AI 活用が広まりつつも、比較的単純な業務への適用による「コスト削減」に効果が留まる事例は多いのではないでしょうか。日本は米国、欧州と比較すると雇用の流動性が相対的に低い傾向にあり、業務を効率化しても社員数が減らない以上、コスト削減の効果には限界があります。効率化された業務から人材を価値創出につながるビジネス企画等へシフト

一瞬で記録するWinShotでの作業証跡

こんにちは、2024年度入社の冨岡です。 どうやら私は12月まで研修を受けさせていただけるようです。弊社の教育の手厚さを日々感じながら研修に取り組んでおります。 現在はクラウド(AWS)研修に取り組んでいる中で 作業証跡 というものを初めて聞き、そして感動しました。 作業証跡で 成果を客観的に示せたり 、 自分の操作の証拠を残せたり 、 研修の復習ができた

Amazon Connect と Service Quotas による効果的なコンタクトセンターの拡張

はじめに Amazon Connect の利用が拡大するにつれ、顧客は効率的にスケーリングを管理し、クォータ(制限)を超過することによるデプロイの失敗やサービスの中断を防ぐために、クォータの可視性が必要になります。 Amazon Connect は Service Quotas との統合により、Amazon Connect インスタンスのサービスクォータ管理が改善されています。 Service Quotas は、AWS マネジメントコンソー

AWS がインターネットのセキュリティ向上を支援する 3 つの方法

本ブログは 2023 年 10 月 10 日に公開された Amazon News “ 3 ways AWS is helping to make the internet more secure ” を翻訳したものです。 新種のサイバー攻撃からお客様を守るための Amazon Web Services の取り組みと、ビジネスをオンラインでより安全性を高めるための対策を説明します。 2023年 8 月末、AWS のセキュリティチームは、ユーザーを標的とする新種の HTTP リクエストフラッド攻撃

Amazon QuickSightのダッシュボードでモバイルゲームのKPIを分析する

この記事は、 QuickSight Demo Central に公開したサンプルダッシュボードを用いて、ゲームビジネスにおけるデータ分析基盤導入の課題と解決策を説明します。 はじめに – ゲームビジネスにおけるデータ分析の重要性 こんにちは、ゲーム業界のお客様を中心に支援を行っているテクニカルアカウントマネージャの坂本です。ゲーム業界のお客様からデータ分析基盤に関するご

AWS による DDoS イベントからのお客様の保護

本ブログは 2023 年 10 月 10 日に公開されたBlog “ How AWS protects customers from DDoS events ” を翻訳したものです。 Amazon Web Services (AWS) では、セキュリティが最優先事項です。セキュリティは私たちの文化、プロセス、システムに深く根付いており、私たちのあらゆる活動に浸透しています。これはお客様にとってどういった意味があるのでしょうか。AWSは、お客様に影響を与える

生成 AI を活用する鍵は組織横断のチームにあり : ML Enablement Workshop を活用した 4 つの事例から学ぶ

生成 AI のポテンシャルが幅広く認知される中、様々な業界で活用に向けた試行錯誤が続いています。そこで多くの組織が気づきはじめているのは、この最先端テクノロジーを 単に社内で使えるようにするだけでは不十分だ ということです。生成 AI は顧客体験の向上から内部プロセスの合理化まで、業務の様々な側面を革新する可能性を秘めています。しかし、顧客やビ

Amazon ElastiCache と Amazon MemoryDB の Valkey サポートを発表

本記事は 2024 年 10 月 8 日に公開された “ Amazon ElastiCache and Amazon MemoryDB announce support for Valkey ” を翻訳したものです。 AWS は設立以来、お客様がクラウドでオープンソースソフトウェアを構築・実行するための最適な場所となっています。AWS は、オープンソースプロジェクト、財団、パートナーを支援することを誇りにしています。私たちは、オープンソースが誰にとって

Amazon MemoryDB for Valkeyの開始方法

本記事は 2024 年 10 月 8 日に公開された “ Get started with Amazon MemoryDB for Valkey ” を翻訳したものです。 2024年10月8日、 Amazon MemoryDB は Valkey バージョン 7.2 のサポートを発表しました。これは、Amazon MemoryDB for Redis OSS と比較してインスタンス時間あたりの料金が 30% 低くなっています。MemoryDB for Valkey では、月間 10 TB までのデータ書き込みに対して料金は発生せず、10 TB を超え

delyはKaigi on Rails 2024にRubyスポンサーとして参加しました!

こんにちは! dely株式会社のバックエンドエンジニアの  id:rakutek です dely株式会社はKaigi on Rails 2024にてRubyスポンサーとしてブース出展、スポンサーLTの登壇をさせていただきました。delyからは2日間でCTOを含む7名のエンジニアが参加しました。 rubyスポンサーとして協賛しました delyではKaigi on Rails 2024でRubyスポンサーとして協賛しました。delyではKaigi on Railsにスポンサー

スモールビジネス、ビッグテック : SaaS が組織の秘密兵器である理由

この記事は、 Small Business, Big Tech: Why SaaS is Your Organization’s Secret Weapon を翻訳したものです。 ペースの速いデジタル主導のビジネスの世界では、ソフトウェアは 中小企業 (SMB) の成功の礎となっています。業務の合理化や顧客関係の管理から、イノベーションの推進や生産性の向上に至るまで、ソフトウェアはビジネスを前進させる基本的な原動力です。 幸いなことに、 Sof
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