「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

【試してみた】Amazon S3のバージョニング

Amazon S3のバージョニングについて試してみた結果や、使用する上での注意点をまとめてみました。
AWS

AWS OrganizationsのSCP設計で参考になりそうなサンプルポリシーを作成してみる

CI2部 技術2課の山﨑です。 AWS OrganizationsのSCPを利用する際、一からポリシー設計をするのは簡単ではありません。 それはSCPはIAM Policyとは用途が異なることが多い(拒否リスト、AWSアカウント全体のアクセス統制として利用することが多い)ため、同じ設計思想をそのまま適用することが難しいためです。 そこで今回はSCPを設計する上で参考になりそうなサンプルポリシー

CloudFormation StackSetsのOU単位のデプロイにおいてアカウント単位でデプロイ可能なオプションが追加されました

CI2部 技術2課の山﨑です。 複数のAWSアカウントならびに複数のリージョンにワンオペレーションでAWSリソースをデプロイすることができるCloudFormation StackSetsはとても便利で、マルチアカウント運用をしている場合は重宝されている方もいらっしゃるのではないかと思います。 この度、CloudFormation StackSetsのOU単位のデプロイにおいてアカウント単位でデプロイ可能なオプシ
AWS

Amazon Athena がパラメータクエリをサポートしました

CI2部 技術2課の山﨑です。 7月にAmazon Athena がパラメータクエリをサポートしましたので簡単にご紹介したいと思います。 おさらい Amazon Athena とは? アップデート概要 パラメータクエリを実行できるようになりました これまでのクエリとの比較 パラメータクエリを利用しない場合 パラメータクエリを利用した場合 おまけ まとめ おさらい Amazon Athena とは? 標準的なSQLを

ServiceWorkerの事前読み込みとキャッシュ化でプロダクトを高速化した話

はじめに こんにちは、KAKEHASHIのMusubiInsightチームでエンジニアをしている高田です。 MusubiInsight とは、薬剤師さんの業務データを可視化するBIツールになります。 そんなMusubiInsightにおいて、表示の高速化を狙いにServiceWorkerという技術を導入したので、紹介したいと思います。 MusubiInsightの課題 ServiceWorkerが何か、という話をする前に、MusubiInsightの課題について触れておき
AWS, API

【AWS Chatbot】SlackからSSM経由でEC2上のコマンドを実行する方法について

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 概要図 前提 流れ ①IAMポリシーの作成 ①-①ChatbotがSSMのドキュメントを実行できるようIAMポリシーを作成します。 ②IAMロールの作成 ②-① IAMロールを作成し、①で作成したIAMポリシーをアタッチし、信頼関係には以下を設定します。 ③AWS ChatbotとSlackの連携 ③-①AWS Chatbotのコンソールを開きます。 ③-②新しいクライアン
AWS, Bot

AWSのアップデートをキャッチアップするために実践している5つのこと

はじめに インプット ①「AWSの最新情報」を英語で確認する 日本語ではなく、英語でチェックする 30分以上は時間をかけない ②「ドキュメント履歴」を確認する ③「AWS ニュースブログ」を確認する アウトプット ④社内のSlackチャンネルでキャッチアップしたアップデート内容を要約して発信する ⑤アップデートに関するクイズを作成して社内のSlackチャンネルで発信す
AWS

Lambda + API Gateway と 関数 URL(FunctionURLs)を併用する場合の SAM テンプレート

こんにちは、エンジニアの久保です。 弊社では 2022/4 にリリースされた AWS Lambda の関数 URL(AWS Lambda FunctionURLs) を使って Lambda の開発を進めています。前回の記事では、AWS SAM で関数 URL を有効にする方法を紹介しました。 AWS SAM で AWS Lambda の 関数 URL を利用してみました 現在、社内で運用中の AWS Lambda + Amazon API Gateway で構成される WebAPI についても関数 URL を使った構成

【AWS】ALBのリスナールールの優先度について【Sorryページ】

こんにちは、CI部 柿﨑です。 最近はバドミントンのスマッシュがキレイに打てるようになってきており、楽しくて仕方ありません。 今回はALBのリスナールールの優先度に焦点を当てていきたいと思います。 ※本ブログの執筆時点(2022年7月)での情報となりますので今後、変更されることが予想されます。 ALBのリスナールールの優先度について 勘違いしていたこと 事実 疑
AWS

AWS JumpStart for NewGrads 2022に参加しました!

初めに 新人研修の一環としてニフティ2022年度新卒入社の3名が、AWS JumpStart for NewGrads 2022(オンライン開催)に参加しました。 ニフティ2022年度新卒入社3名は、それぞれ別のチームで成果物を作成しました! このワークショップ3日間で行った内容と成果物を紹介します! 参加者 ニフティ2022年度新卒入社の小林、西牧、柴田の3名が参加しました! AWS JumpStart for NewGradsとは?

TerraformによるGoogle Cloudの組織管理

こんにちは、上野です。 久しぶりにGoogle Cloudの内容を書きます。大規模にGoogle Cloudを利用する場合、フォルダやプロジェクト、およびそのセキュリティ設定の管理が悩みポイントになってきます。その管理方法の1例を紹介します。 Google Cloudにおけるフォルダについて 複数のプロジェクトを管理する場合、フォルダを使用すると便利です。AWSでいうとOU(organizational units、

WEARにおけるKubernetes導入と改善の歩み

はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部 WEAR部 SREの和田( @wadason )です。普段は 「ファッションコーディネートアプリ WEAR」 のSREとしてクラウドの運用やリプレイスをおこなっています。 WEARはサービス開始から10年が経ち、クラウドやオンプレミスを含む大小様々なシステムが稼働しています。アプリケーションを動かすための基盤にはAmazon ECSのよ

Advanced Networking - Specialty (ANS-C01) に合格したので必要な対策や経験について記載します

カスタマーサクセス部 佐竹です。 本日は、AWS Certified Advanced Networking – Specialty (ANS-C01) に合格しましたので、その対策や感想について思ったことを記載していきます。本ブログが何かの参考になれば幸いです。
AWS, CS

【CI/CD for Amazon ECS】ECSへの自動デプロイの流れをまとめてみた

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 今回は、以下のハンズオンを実施したため、ハンズオンの内容を基にCI/CD for Amazon ECSの自動デプロイの流れをまとめてみます。 ◆AWS CI/CD for Amazon ECS ハンズオン https://pages.awscloud.com/rs/112-TZM-766/images/AWS_CICD_ECS_Handson.pdf また、以下のブログを読んだ後に本ブログをお読みいただくと良いかと存じます。 https://blog.serverworks.co.jp/ci

【CI/CD for Amazon ECS】ECSへの自動デプロイで利用するファイルをまとめてみた

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 概要図 ファイル一覧 フォルダ構成 各ファイルの詳細 CodeBuildで利用 1. buildspec.yml: ビルド処理の定義書 buildspec.ymlの例 version pre_build(ビルドの前処理) build(ビルド) post_build(ビルドの後処理) artifacts 2. Dockerfile: dockerビルド時に利用する定義書 Dockerfileの例 FROM COPY Dockerfileの詳細 CodeDeployで利用 3. appspec.yml: デプロイ処理の定義書 ve
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