「CI/CD」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「CI/CD」に関連する技術ブログの一覧です。

CircleCI2.0 に移行してビルド実行速度を向上

こんにちは。開発本部の 稲本 です。医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」の開発を担当しているエンジニアです。 最近ジョブメドレーでは CircleCI2.0 への移行を行いました。移行の方法はもちろん、その際に調べたこと、CircleCI の新機能を利用してどうだったかなどを書いていきたいと思います。 課題感 弊社では、全プロダクト( CLINICS 、 MEDLEY 、 介護のほんね 、

PaaS を Heroku から AWS Elastic Beanstalk に移行した話

こんにちは、開発本部の宮内です。 さて、これまで弊社のオンライン診療アプリ「 CLINICS 」では、ローンチ時より Heroku を利用しておりました。 Heroku とは、PaaS の一種で Web アプリケーションを簡単にデプロイ、ホスティングできるサービスです。 ある程度の制約はつきますが、(大体の制約は金で解決できるので)使っているかたも多いのではないでしょうか。 今回、事

Travis CIを使用したGolangビルド

みなさん、Golang書いてますか? お久しぶりです。メディアシステム開発部の森竹です。 前回は Docker for Macを使ってRuby on Rails開発環境を構築する を紹介させて頂きました。 今回はTravis CIを使用したGolangビルドを紹介させて頂きます。 ビルド Travis CI でGolangビルドを実行し、AWS S3へPUTします。ビルドサーバーでGolangビルドする案もありましたが、下記の観点を鑑み、Travis CI

インターン生がデータ転送基盤を一から設計する、VASILYバックエンドインターンの紹介

こんにちは、バックエンドエンジニアの塩崎です。 先日、VASILYバックエンドチームにインターン生が来てくれました。 この記事では彼がインターンで作ってくれた機能や、インターン中のスケジュールなどを紹介します。 インターンに来たのはこんな学生 インターンに来たのはこの春に大学4年生になったばかりの、柴犬大好き系エンジニアのT君です。 好きな言語はCloj

Rezept + kitchen-ec2 + Serverspec + CircleCIでSSM DocumentsをCI/CDする

こんにちは。照井@さっぽろです。 先日、JAWS Days 2017でお話させていただいたのですが、思った以上に反響が大きく、とても嬉しいです。私がAWSを本格的にやる気になったのも4年前のJAWS Daysでした。そう考えると感慨深いものがあります。 さて、ここ最近Rezeptというツールを作り、色々と機能拡張などしてきました(下記参照)が、その中で一つの目的であったSSM Documents

Docker / Apache Mesos / Marathon による3倍速いIQONクローラーの構築

わーい!コンテナたのしー!🐾 こんにちは。流行りには積極的に乗っていきたい。インフラエンジニアの光野です。 弊社が運営するファッションサイト IQON では、日々200以上の提携ECサイトから100万のオーダーで商品をクロールしています。 新商品の追加・商品の在庫状況・セールの開催など情報は日々変化するため、弊社において「正しくクロールすること」と「速

Firebase Test Labを使ったAndroidアプリのテスト

Androidエンジニアの堀江( @Horie1024 )です。Androidアプリのテストについて考えた時、UIの操作を含むActivity単位の結合テストをどう実行するか?が課題になります。 最近では、テスト基盤をクラウド上で提供するサービスが複数リリースされており、今年のGoogle I/Oで正式に公開された Firebase Test Lab もその一つです。本記事では、Firebase Test LabでのAndroidアプリのテストについて

AndroidのCI環境をCircleCIからWerckerに移行しました

こんにちは、エンジニアの堀江( @Horie1024 )です。先日行われた Android Testing Bootcamp #2 で「AndroidのCI環境をCircleCIからWerckerにした話」という内容で発表させて頂きました。発表に使用したスライドはこちらになります。 この投稿では、スライドでは単にリンクを貼って終わらせてしまったなど、詳細を紹介しきれなかった点についてご紹介しようと思います。 移行前に利用

システム運用で役立つAPIカテゴリ

システム開発時にAPIを利用するというのはよくあることですが、運用時においても役立つAPIはたくさんあります。今回はまずカテゴリについて紹介します。APIを活用することで運用負荷を軽減しましょう。 バージョン管理 最近のプロジェクトではGitが一番よく使われているかと思います。その中でも最も有名なGitHubは多数のAPIを有しており、コードの取得や更新、課題の

ディープラーニングを活用したマイクロサービスを構築し、画像から商品カテゴリの分類をしてみる

こんにちは、VASILYのバックエンドエンジニアの塩崎です。 iQONの中ではクローラーと検索サーバーを担当しています。 iQONのクローラーには提携ECサイトさんからクロールした商品を商品カテゴリー(Tシャツ、ワンピース、etc.)に自動的に分類する機能があり、商品タイトルや商品説明文などのテキスト情報を元に分類を行っています。 しかし、一部のカテゴリー(セーター

アドサーバーをElasticBeanstalk with Dockerに移行した話

こんにちは、神崎です。今年の6月頃にアドサーバーのアプリケーションサーバ群をAWS ElasticBeanstalk w/ Dockerに置き換えをおこないました。 これにより、アプリケーションレイヤーのauto-scaling環境の構築、deployのフローの自動化、rubyなどのMiddlewareの入れ替えが比較的容易にできる環境になりました。 既存の環境は、以前ブログで紹介したとおり、EC2上にruby2.0でunicorn+sinatra

DynamoDBの導入とDynamic DynamoDBを用いたプロビジョニング量自動調整

こんにちはVASILYエンジニアの松本です。VASILYではクローラーの仕組みを大幅に見直した際にDynamoDBの導入を行いました。今回はその導入方法とDynamic DynamoDBを用いた運用方法について話したいと思います。   DynamoDBを導入した理由 iQONではクローラーで取得したデータをDynamoDBに保存しています。DynamoDBを導入した理由は以下の通りです。 ・ ECサイトごと、さらには商品ごと

Android版iQONの開発で利用しているサービス&ツールを紹介します

Androidアプリを効率良く開発する上で各社様々な外部サービスやツールを利用していると思います。今年の6月にGoogleからトップデベロッパーに選ばれた弊社VASILYでも効率化のため多くのサービスやツールを利用しています。 今回は 2015年11月 の今、実際にAndroid版の iQON で利用しているサービスやツールを紹介したいと思います。 ログ解析 ・ Puree ・ BigQuery 数ヶ月前までア

iQONのエラーレートを0.003%以下まで減らした話

エンジニアの権守です。今回は、VASILYのWebフロントチームがWeb版iQONのエラーレートを0.1%から0.003%以下まで減少させた際に、行った取り組みについて紹介します。 概要 今回行った取り組みを、ひとことで言うと、テストとデバッグの強化です。 具体的には、次の3つの取り組みを行いました。 APIモックを用いたテストの廃止 テストの高速化 New Relicの活用 各項目について

GitHub + CircleCIでAWS Device Farmでのテストを自動化

VASILYの自動化大好きAndroidエンジニア堀江( @Horie1024 )です。今回、GitHubとCircleCIを利用したAWS Device Farmでのテストの自動化ついてご紹介しようと思います。 概要 Calabash で書いたAndroidアプリのE2Eテストを AWS Device Farm で実行する GitHub + CircleCIでAWS Device Farmでのテストの実行を自動化した Hubotを利用して実行中テストの監視とSlackへの通知をやってみた Cloud Test Lab を早く試した
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