「CI/CD」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「CI/CD」に関連する技術ブログの一覧です。

Rails + RSpec + OpenAPI3 + Committeeでスキーマ駆動開発を運用するTips

こんにちは、 タイミーデリバリー 開発チームの宮城です。 今回は弊社のOpenAPI3ベースの スキーマ 駆動開発の運用方法を紹介します。 TL;DR 技術スタックは OpenAPI3, Swagger UI, Committee, ActiveModelSerializers Committeeを利用してOpenAPI準拠のRequest Specを行う OpenAPI3のrequiredキーワードに注意する 背景 タイミーデリバリーでは、 Rails による API サーバーと、Web管理画面としてVue.jsによるS

GitHubリポジトリ作成時の定形作業をTemplate Repositoryで省力化する

こんにちは。BASE BANK株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。Stay Homeで仕事していく中で、ちょっとした面倒事を解消するような小ネタが溜まってきたので、一つお届けします。 TL;DR リポジトリ作成時には、毎回CIの設定・ .editorconfig ・ .gitignore の配置、最低限のHello Worldコードの作成など、定形作業が存在する 自分たち用のボイラープロ

近似最近傍探索Indexを作るワークフロー

はじめに こんにちは。ZOZO研究所の shikajiro です。主に研究所のバックエンド全般を担当しています。ZOZOでは2019年夏にAI技術を活用した「類似アイテム検索機能」をリリースしました。商品画像に似た別の商品を検索する機能で、 画像検索 と言った方が分かりやすいかもしれません。MLの開発にはChainer, CuPy, TensorFlow, GPU, TPU, Annoy、バックエンドの開発にはGCP, Kubernetes, Docker

GitHub Actions Self-hosted runners on Kubernetesによる自動化

技術開発部の相原です。 今回は、2019年末にリリースされた GitHub ActionsのSelf-hosted runners をKubernetes上で動かして自動化に取り組んでいる事例を紹介します。 背景 LIFULLではプライベートネットワーク上に存在するRDBMSなどのリソースを利用したアプリケーションのテストを実行するといった用途で、古くからJenkinsが運用され続けてきています。 こういったテストの実行など

社内勉強会 TechLunch でジョブメドレーでの CircleCI の活用と改善について発表しました

こんにちは、メドレープロダクト開発室 エンジニアの岸田です。 先日、社内勉強会 TechLunch にて、弊社の提供する医療介護分野の人材プラットフォーム「ジョブメドレー」の開発で利用している CircleCI での CI/CD についての取り組みを発表しましたので、紹介させていただきたいと思います。 ジョブメドレーの開発で CircleCI をどのように利用しているか ジョブメドレー

モバイルアプリ開発のCI/CDにBitriseを採用した理由

こんにちは、スタメンでモバイル アプリ開発 をしている @temoki です。 スタメンに入社した当時は私一人でモバイル アプリ開発 をしていましたが、おかげさまでこの一年半で仲間も増え、組織上もモバイルアプリグループが発足するにまで至りました。そのため、最近はチームで一緒になって開発を進めていける喜びを感じつつ、複数人でも開発をスムーズに行うための

CircleCIを高速で回せるように気をつけるポイント!

こんにちは! スタメンで Rails アプリの開発を担当しているシュール( @shule517 )です! Rails アプリケーションを安全に開発するために、自動テストはとても大切ですよね! スタメンではCircleCIで RSpec やRuboCopの実行をし、安全を確認して本番機へデプロイしています。 CircleCIの高速化を行った結果、倍速(約20分→10分)にすることができました!その時に対応したポイント

巨大なリポジトリのJenkinsからCircleCIへの移行においてshallow cloneとsparse checkoutで前処理を高速化する

はじめに こんにちは! モバイルファクトリー Advent Calendar 2019 24日目担当の @PikkamanV です。 今回は運用中のプロダクトのCIをJenkinsからCircleCIへ移行するにあたり特にハードルが高かった点の解決方法を紹介します。 オンプレのJenkinsサーバでフルテストを回すのが前提となっていたリポジトリをCircleCIで扱うにあたり、shallow cloneとsparse checkoutを活用することでテストの前準

CodeBuildとtfnotifyを用いたterraform planの実行

この記事はBASE Advent Calendar 2019 22日目の記事です。 devblog.thebase.in こんにちは。最近はCorporate Engineeringをやっている山根 ( @fumikony )です。すこし前まで、即時に資金調達ができる金融サービス「 YELL BANK(エールバンク) 」のインフラまわりに関わっていました。 今回は「YELL BANK」のインフラにおけるTerraform運用について紹介します。 目次 目次 概要 実行する場所について

GitLabCI+ArgoCDを使って、「マージしたら5分でKubernetesへデプロイ」を実現する

こんにちは。Engimo インフラチームの夏目です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2019 の22日目の記事です。 最近は こちらのインタビュー でも触れたとおり Kubernetes クラスタ を作ったり壊したりしていまして、今日の記事は Kubernetes におけるアプリケーションデプロイに関してのお話です。 Kubernetes の継続的デリバリ、どうしてますか? Kubernetes をプロダクション環境で利用

テストを5倍速にする

この記事はBASE Advent Calendar 2019の20日目の記事です。 devblog.thebase.in PAY株式会社でテックリードを務める東と申します。 主にバックエンド全般に広く携わっています。最近はサーバーアプリばかり書いていますがインフラもわりとやります。 当ブログの読者の方には弊社のことをご存じない方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、簡単に社の紹介をさせていただきま

Rails初心者がハマったCapistranoの環境変数

こんにちは。 delyコマース事業部エンジニアの john です。 もともとは開発部でiOSエンジニアとしてクラシルのiOSアプリ開発をやっていましたが、今年のはじめから新規事業のコマース事業部でwebのフロントエンドやRailsアプリケーションとかいろいろと開発をしています。 この記事は「 dely Advent Calendar 2019 」の16日目の記事です。 昨日はSREの井上さんによる「10分で完成!

キャリアアップ支援制度を利用してArchitecting on AWSを受講しました

はじめに モバファクのCPE *1 として普段は開発基盤・運用基盤を整備している id:masasuz です。最近のお仕事としては、CircleCIのオンプレミス版を社内に導入しました。この話もどこかで書きたいですが、今回はモバファクにあるキャリアアップ支援制度を用いてArchitecting on AWSを受講した話です。 注意点として、トレーニングの内容は4/25 *2 に受講した時点の情報なのでその

GitHub Actions で Storybook をお手軽に共有するやつ作ってみた

この記事はBASE Advent Calendar 2019の8日目の記事です。 devblog.thebase.in エンジニアの右京です! みなさん! Storybook は使っていますか?BASE では UIコンポーネントの社内展開 はもちろん、日々の業務の中でもサンプルの実装を共有したりするために Storybook が使われています。BASEではこれを「特定のリポジトリにコードをコミットすると、自動的に社内向けサーバーへデプロイ

コミット単位でWebサイトのパフォーマンスを計測出来るLighthouse CIを使ってみた

こんにちは、スマートキャンプのエンジニア中川です。 本記事は「 スマートキャンプ Advent Calendar 2019 - Qiita 」の2日目の記事になります。 突然ですがみなさん、Webサイトのパフォーマンス計測はお好きですか? 好き嫌いはさておき、私は以下のような課題感を前々から持っていました。 顕在化してきたタイミングで問題となる いつパフォー
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