「Firebase」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Firebase」に関連する技術ブログの一覧です。

Firebase Genkit で RAG app をつくってみる

RAG (Retrieval-Augmented Generation, 検索拡張生成) を使用した application を開発できる framework として、Firebase Genkit なるものがあると知りました。 Firebase は、認証や database など web app やモバイルゲームなどの開発に便利な様々な機能を提供している platform です。Firebase を利用することによってこういった機能の組み込みの敷居が下がり、また Google Cloud などの外部サービスとの連

Google Cloud の無料枠紹介

はじめに 2024年度にクラウドエース株式会社に新卒入社しました、第二開発部の三浦と申します。 クラウドの時代において、多くの企業や個人がその利便性とスケーラビリティを活用しています。Google Cloud は、その中でも特に人気のあるプラットフォームの一つです。 しかし、初めてクラウドサービスを利用する際には、コストが気になることもあるでしょう。そのため

FlutterFlowに制約はある?できることとできないこと

XI本部 プロダクト イノベーション センター アジャイル 開発グループの徳山です。 前回の記事「 FlutterFlow vs Adalo:ノーコードモバイルアプリ開発ツールの比較 」では人気のノーコード開発ツールのAdaloと比較することでFlutterFlowとの機能の違いやメリットを紹介しました。今回は、FlutterFlowの制約について焦点を当てることでFlutterFlowを利用した開発ではどのような注意点

FlutterFlow vs Adalo:ノーコードモバイルアプリ開発ツールの比較

XI本部 プロダクト イノベーション センター アジャイル 開発グループの徳山です。 前回の記事「 FlutterFlowとは?ノーコードでスマホアプリ開発を始める方法 」ではFlutterFlowについての特徴や機能といった基本知識を紹介しました。今回は、FlutterFlowを同じく人気のあるノーコードツールであるAdaloと比較することで両者の特徴や違いを解説します。よりFlutterFlowへの理解を

Flutterアプリでプッシュ通知〜Firebase Cloud Messagingで通知を受信する方法(iOS)〜

こんにちは。サイオステクノロジーの木村です。 今回は、Flutter アプリに Firebaseを導入し、Firebase Cloud Messaging(FCM)を利用してプッシュ通知を導入する方法をご紹介します。 Android と iOS ではPush通知が飛んでくる経路が少し違うため設定内容なども違いますが、今回は iOS に特化した内容で記載します。 Flutter プロジェクトの作成 まずは Flutter プロジェクトを作成します

FlutterFlowとは?ノーコードでスマホアプリ開発を始める方法

XI本部 プロダクト イノベーション センター アジャイル 開発グループの徳山です。 私たちのグループは現在ローコードツール、その中でも マルチプラットフォーム 向けにアプリケーションを開発できるFlutterFlowの活用を行っており、業務アプリのMVP開発などに活用しています。 昨年「 ノーコードツール「FlutterFlow」を利用すると5時間でどんなアプリを作ることができる

シンデレラのように魔法がとけないうちは本番環境にアクセスできるようにしてみた

この記事では、できるだけアクセスを絞るべき本番環境に対して、かのシンデレラのように時間制限つきの承認性アクセスができるようにした事例を紹介します。 目次 目次 はじめに 背景 複数の環境 これまでの運用 課題 実現方法 実装 - Google Cloud IAM 設定スクリプト 設定 - GitHub Environments 実装 - GitHub Actions その他細かな工夫点 ゴミ掃除 Slack 連携 サービスアカウントキー

Supabase: 参照はRLS(Row Level Security)、登録更新削除はEdge Functionsで認可制御を実装した話

こんにちは、 電通 総研の瀧川亮弘です。 現在、Supabaseによる アプリ開発 を行っています。 本記事ではSupabaseの認可制御をどのような方針で実装しているのか紹介します。 前提 アプリからSupabaseへのリク エス トは2つの API を使い分けています。 一つ目にSupabaseが スキーマ 情報をもとに自動生成するRESTful API です。 内部的にはPostgRESTというライブラリが用いられていま

Firebase Auth の 匿名認証 で爆速オンボーディング!ユーザー離脱を防ぐベストプラクティス

はじめに こんにちは、クラウドエース フロントエンド・UI/UX 部の 小堀内 です。 モバイルアプリ開発において、ユーザー認証は重要な要素ですが、同時にユーザーの離脱を招く可能性もあります。 例えば、新しいアプリをインストールした後、すぐに長い登録フォームが表示されたら、あなたはどう感じるでしょうか? 多くのユーザーは面倒に感じ、アプリを閉じてし

タップルAndroidアプリの開発に参加した話

はじめに 2024年8月に株式会社タップルのAndroidチームにてインターン生として就業しました、 ...

iOSDC Japan 2024 協賛&参加レポート

こんにちは、DevRelブロックの ikkou です。2024年8月22日の夕方から24日の3日間にわたり「iOSDC Japan 2024」が開催されました。ZOZOは昨年同様プラチナスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 technote.zozo.com 本記事では、前半は「iOSエンジニアの視点」から、ZOZOから登壇したセッションとiOSエンジニアが気になったセッションを紹介します。そして後半は「De

Firebase App Hosting : スマートデプロイメントでモダンウェブフレームワークをお手軽デプロイ

はじめに 皆様、こんにちは。クラウドエース フロントエンド・UI/UX部の河野と申します。 今回は、新卒研修の成果物として開発した Next.js ウェブアプリケーションのデプロイ過程で、Firebase App Hosting で実際にデプロイをした経験をご紹介できればと思います。 この記事を通じて、最新のクラウドテクノロジーがもたらす可能性と、実践的な知見を皆様と共有できればと

LUUP iOSアプリ開発環境の現状確認 2024年8月

こんにちは、iOSアプリエンジニアの茂呂(@slightair)です。 この記事はLUUP iOSアプリ開発環境の現状確認と題して、我々の開発環境の状況を紹介するものです。1年半くらい前にも自分がiOSアプリ開発環境に関する記事を書きましたが[1]、それからのアップデートになります。 LUUPのサービスを成長させながら、同時に開発環境をどのように前進させているのか紹介させてく

SRE NEXT 2024でクライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてお話しました

はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 日本最大のSREカンファレンス SRE NEXT 2024 に登壇しました。このカンファレンスはSRE Loungeの運営メンバーが主体となって運営しており、今回で4回目の開催です。 私の登壇の題は「Enabling Client-side SLO」です。これまでの「Enabling SLO」の活動の一環として、クライアントサイド(iOS・Android)のSLOのを計測し始
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?