「機械学習」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「機械学習」に関連する技術ブログの一覧です。

機械学習API基盤にregression test を追加する

こんにちは、キャディでMLOpsをやっている志水です。機械学習の推論基盤にregression testを追加したところ依存パッケージのアップデート等が楽になり開発者体験がすごくよくなったので、その詳細について書きます。 推論基盤の運用 MLOpsチームでは機械学習モデルの推論API基盤を開発運用していています。こちらに関しての詳細は 以前のTechブログ をご参照ください。 チ

android ML Kitでリアルタイム顔検証やってみた

ML Kitとは 簡潔にいうとGoogleが提供しているモバイル向けの機械学習系ライブラリです。 https://developers.google.com/ml-kit?hl=ja 今回はその中の顔検証機能の使い方を簡単に説明していきます。 顔検証機能について 具体的に何ができるのというところですが 静止画やカメラを使ってリアルタイムで人物の顔の認識ができる 顔がどの方向に向いてるかや、目・口・耳・鼻の座標を

お問い合わせ対応の改善取り組みについて

サーバーサイドエンジニアの岡本です。 BUYMA の出品者向け機能の開発を担当しています。 弊社のエンジニアチームでは、昨年後半からいわゆる「お問い合わせ対応」の組織的な取り組みを行っておりますので、少しではありますがその取り組みについて紹介したいと思います。 エニグモにおけるお問い合わせ対応 お問い合わせ対応の流れ 調査 休日の対応 身に付いたこ

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

模倣だっていいさ 挑戦してみた ソフトウェアテストプロセスの他分野への応用

はじめに 旅が大好きな、いしだぁぁです! 私は、現在ソフトウェアテストとはかけ離れたアノテーション(詳細は後述)に関わるプロジェクトに従事しており、ソフトウェアテストの経験は浅いですが、JSTQBのFL取得に向けた学習を行っています。 ソフトウェアテストを勉強していくうちに、アノテーションの作業プロセスは、ソフトウェアテストプロセスと類似してい

登壇社員インタビュー 中部経済連合会×デジタルリテラシー協議会「デジタル人材育成セミナーin中部」

KINTOテクノロジーズ株式会社 開発支援部の有留です。 全社会議体などの運営や、エンジニア育成、研修などを担当しています。 KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)では、業務を通じたエンジニア自身の成長を、会社として応援しています。そのため、社外コミュティ参加や、外部イベントでの登壇も積極的に後押ししています。(社長の小寺、副社長の景山も、外部主催のイ

ブラックボックス最適化のOptunaを使って、自分の好みの色を探してみる

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の飯田です。 ブラックボックス 最適化を使って、なかなか 言語化 しにくい自分の思考パターン(好みの色)を表現する取り組みをしてみました。 ブラックボックス 最適化とOptuna ブラックボックス 最適化とは「ある関数の出力を最大化 (または最小化) するような入力を勾配情報などを使わずに探索する問題」と言われます。 参

インターン参加記 ~GPUクラスタ管理者への道~

はじめに こんにちは!イノベーションセンターテクノロジー部門 GPU-K8s Projectに二週間、インターン参加させていただいた石本直也と申します。 大学院では、WebAssemblyに関するObservabilityについて研究をしています。 今回の職場体験型インターンシップでは「モダンなICTインフラを支える技術の検証・開発(クラウド, コンテナ or データ基盤領域)」をテーマとして以下の

正解のない課題にこそ生きる「強化学習」の基本

正解のない課題にこそ生きる「強化学習」の基本 2023.4.7 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 AIは学習によって精度が左右強化されるため、取り組むべき課題に最適な学習方法を選ぶことは非常に重要です。学習方法の一つである「強化学習」について、特徴や代表的なアルゴリズム、教師あり・なし学習との違い、進化の過程、導入のメリットや課題、

新卒エンジニアがリファクタを突貫したClean Architectureプロジェクトの舞台裏

プロダクトエンジニアリング部の小林です。 2022年4月に新卒として入社し、アプリケーションエンジニアとしてバックエンドからフロントエンドまで幅広く開発を行っています。 この記事では、配属されたチームで取り組んだリファクタリングをどのように行ったか、その舞台裏について紹介します。 プロジェクトの技術選定と背景 技術選定 Clean Architecture x Next.js x TypeSc

「CA.go 〜ABEMAのGoを活用したFIFA ワールドカップ生中継の舞台裏〜」を開催しました!

はじめに こんにちは、CA.goの運営をしている岩村です。普段は、株式会社アプリボットでサーバーサイ ...

MLOpsマルチテナントクラスタへのArgo CDの導入と運用

はじめに こんにちは。ML・データ部MLOpsブロックの築山( @2kyym )です。 MLOpsブロックでは2022年の上期から Argo CD の導入に着手しました。本記事ではArgo CDの導入を検討した背景から導入のメリット、また導入における公式マニフェストへの変更点や、運用において必須である認証や権限管理など、具体的な手順についてご紹介します。少しでもArgo CDの導入を検討している

数理最適化によって訪問介護のシフトスケジューリングモデルを作ってみた話

はじめに 医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの4つの事業領域で高齢社会の情報インフラを構築している、株式会社エス・エム・エスのAnalytics&Innovation推進部(以下、A&I推進部)の新卒3年目の小貝です。現在は主に介護職向け求人情報サービスである「カイゴジョブ」のデータ分析・アルゴリズム開発を担当しています。 A&I推進部はエス・エム・エス社内の

Google Cloudを活用したデータマネジメントの支援

テクノロジー本部の yoshikawa です。 普段の業務では全社データ基盤の開発や技術検証、ビジネスサイドのデータ活用支援を行っています。 本記事では、Google CloudのDataplex(主にData CatalogとData Lineage)を活用したデータマネジメント及びその支援に関する事例を紹介します。 また関連して、データ開発の質とスピードを高めるべくCloud Composerとdbt(dbt Core)を採用し、DWH(データウ
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