「機械学習」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「機械学習」に関連する技術ブログの一覧です。

LLMを利用したPlatform Engineering

KEELチーム の相原です。 これまでKEELチームではKubernetesベースの内製PaaSであるKEELを開発・運用しながら、合間で社内で汎用AI(仮)と呼ぶAutoGPT実装 keelai を開発してきました。 www.lifull.blog 我々はあくまでプラットフォーマーであり、目指すところはLLMを利用したPlatform Engineeringです。 いくつかの取り組みが実を結んできたのでここで紹介したいと思います。 APIの提供 GitHub A

Amazon SageMaker Canvasでノーコードでカスタムモデルを構築してみた

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/29付の記事です 。 こんにちは あるいは こんばんは SCSKの猿橋です。 パリオリンピックの興奮冷めやらぬ2024年現在、AIといえば生成AIが全盛ですが、特定のユースケースではMLのカスタムモデルを活用するケースもあるかと思います。 カスタムモデルを構築するには機械学習の知識やノウハウ、実装スキルが必要になりますが、Amazon Sage

3D Gaussian Splatting: 効率的に大規模な 3D シーンを再構成する

はじめに 従来、高品質な 3D コンテンツの制作は複雑で時間がかかり、リソースを大量に消費するプロセスでした。3D モデリングやテクスチャリングから、最終的なシーンの組み立てやレンダリングまで、企業は専門的なスキルセットを必要としていました。特に現実世界の要素をデジタルで再現することが目的の場合、リアルな仮想環境、アセット、キャラクターを作り

AutoMLOpsを使って機械学習CI/CDパイプラインを組んでみた

はじめに こんにちは、AI チームの長澤です。 この記事では Google によって開発・提供されている AutoMLOps を使って、充実した CI/CD パイプラインを手軽に構築してみようと思います。 今回は公式によって提供されているチュートリアルの流れに沿って、どのような GCP サービスが展開・構築されるのかを実際に手を動かして試してみます。 AutoMLOps AutoMLOps は Google によって

【CSPM】Prisma Cloud のカスタムポリシーを解説

今回は、Prisma Cloudでのカスタムポリシー作成について詳しく解説します。セキュリティやコンプライアンスのニーズに合わせたポリシーを作成する方法を知っておくと、より効果的なクラウドリソースの管理が可能になります。この記事では、カスタムポリシーの基本から具体的な手順までをわかりやすく説明します。 カスタムポリシーとは? カスタムポリシーは、組織

Cloud RunでGPUを使用する

G-gen の佐々木です。2024年8月に Cloud Run で GPU の使用がサポートされました。当記事では Cloud Run で GPU を使用する方法と、GPU がサポートされている他のコンピューティングサービスとの使い分けを解説します。 Cloud Run における GPU Cloud Run で GPU を使用する方法 GPU を使用する場合の追加要件 サポートされる GPU のタイプ モデルの保存場所に関する注意事項 料金 他のサービ

yfinanceとAWSで未来の株価を予測する(後編)

こんにちは。コミュニケーションIT事業部 ITソリューション部の英です。 普段はWebアプリや スマホ アプリの案件などを担当しています。あと、趣味でAIを勉強しています。 前回はSageMakerの線形学習モデルを使って、S&P500の100日後のスコアを予測しました。 今回は同じデータを使って、 Amazon Forecastで予測をしてみましょう。 → 前回の記事 Amazon Forecastはマネージド型の

週刊AWS – 2024/8/19週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 2024 年 9 月 26 日 (水) 13:00 ~ 17:10 に、モダナイゼーションやマイグレートをテーマにした AWS Innovate が開催されます。モダナイズによりビジネス価値を生み出すための主要なコンポーネントである、インフラ、アプリ、データの観点から最新のモダナイズ手法を学べるセミナ

週刊生成AI with AWS – 2024/8/19週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 9月26日に、オンラインイベント「 AWS Innovate 」が開催されます。このイベントは定期的に開催しているものですが、今回のテーマは「Migrate. Modernize. Build.」です。変化が早い時代に対応するためには、生成AIをはじめとする新しい技術の活用を視野に入れつつ、自分達も素早く変化することが必要です。

uvだけでPythonプロジェクトを管理する

チューリングのE2E自動運転チームの岩政(@colum2131)です。 2024年8月20日にuvのマイナーバージョンが0.3.0にアップデートされました。元々、pipの代替として設計されていたuvが、Pythonのバージョン管理からパッケージ管理まで行えると発表されました。 以前の2024年7月にまとめた記事では、 将来的には、uvがRyeに代替されるよう と書きましたが、実際、RyeやPoetryなどの代替と

AWS で大規模言語モデルにより生成された関数を使ってお客様がロボット学習を包括的に訓練する方法

このブログは、 How to expansively train Robot Learning by Customers on AWS using functions generated by Large Language Models を翻訳したのものです。 ロボット工学業界では、 強化学習 (RL) が、伝統的な経路計画アルゴリズムでは処理できない複雑な問題、特に複雑な操作を伴う問題に広く利用されています。RL における報酬関数は、目的を設定しエージェントの学習プロセスに指示を与える重要

ユビタスの AWS 生成 AI 事例 : Amazon EC2 や AWS Parallel Cluster による大規模言語モデルの開発を加速

本ブログは、株式会社ユビタスと Amazon Web Services Japan が共同で執筆いたしました。 株式会社ユビタス は、NVIDIA の投資を受けたテクノロジー企業で、世界有数の GPU 仮想化とクラウドストリーミング技術を有しています。クラウドと AI 分野での最高のサービスを提供することを目指しています。ユビタスは、台湾大学や東京大学などの著名大学と協力し、繁体字・日本語

進化的モデルマージで日本語がわかるソースコード生成LLMを作ってみる

こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML: Machine Learning)システムの検証に取り組んでいます。一方で、兼務で生成AIチームに参加し、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に関する技術の調査を行なっています。 この記事では、日本語のコード生成のデータセットが無い条件下で、進化的モデルマー

AWS Weekly Roundup: G6e インスタンス、Karpenter、Amazon プライムデーのメトリクス、AWS 認定の更新など (2024 年 8 月 19 日)

私が、 Amazon プライムデー のセールよりもワクワクすると思うものは何でしょうか? Amazon Web Services (AWS) がどのようにしてすべてを実現させたのかについて、学ぶことです。毎年、 Jeff Barr の年次投稿で、チャートの上位にランクインするメトリクスを確認するのを心待ちにしています。そのスケールにはいつも驚かされます。 2024年は Channy Yun と Jeff Barr が、 AWS が 2024 年

BigQuery の継続的クエリ(Continuous queries)を解説

G-gen の杉村です。BigQuery の 継続的クエリ (Continuous queries)機能を使うと、事前定義した SQL ステートメントが継続的に実行され、リアルタイムなデータ変換やリバース ETL が容易に実現できます。当記事では継続的クエリの使い方を紹介します。 概要 継続的クエリとは ユースケース 実行可能な SQL ステートメント 料金 BigQuery Editions 制約 利用方法 シンプルな例 APPENDS 関
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?