「OSS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「OSS」に関連する技術ブログの一覧です。

サルソニード様の AWS 生成 AI 事例「Amazon Bedrock と Amazon Kendra の RAG 環境で法律関連オウンドメディア記事作成を効率化」のご紹介

本ブログは株式会社サルソニード様と Amazon Web Services Japan が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林大樹です。 昨今、生成 AI を活用して業務効率化を図るお客様が増えています。特に、大量のテキストデータを扱うマーケティング業務では、記事作成や校正、リライトなどのタスクを生成 AI に任せることで、人的リソー

【初心者向け】RAG評価フレームワーク Ragasを必要最低限で使ってみる

こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 今回は、RAGの評価ツールである Ragas の紹介をしたいと思います。 RAGに限らずですが、生成AIを使ったアプリは評価が難しいとよく言われます。 RAGに関しては、RagasというOSSが評価用のフレームワークが存在しており、 OpenAI社の発表 でも紹介されていました。 そこで今回は、「Ragasをとりあえず使ってみる!」というコ

AWS と EvolutionaryScale によるジェネレーティブ・バイオロジー(生成生物学)の革新

このブログは‘“ Revolutionizing Generative Biology with AWS and EvolutionaryScale ”を翻訳したものです。 本日、AWS は EvolutionaryScale と提携し、同社の新しいバイオロジー向け最先端言語モデルを、創薬からカーボンキャプチャまで、さまざまなアプリケーションを推進する科学者や研究者に提供することを発表する運びとなり、大変興奮しています。 この発表により、EvolutionaryScale の

【2024年6月】OSSサポートエンジニアが気になった!OSS最新ニュース

こんにちは! 今月も「OSSのサポートエンジニアが気になった!OSSの最新ニュース」をお届けします。 2024/5/27 (月)、Linux Foundation Research は「2024年日本の技術系人材の現状レポート – 日本の技術セクターにおける人材戦略とモダナイゼーションの取り組みに関する調査結果」を公開しました。 Linux Foundationが「2024年日本の技術系人材の現状レポート」を公開、日本はタレン

GCE でハニーポット建ててみた

クラウドエース SRE 部のアイルトンです。 SRE 部の中で、セキュリティギルドのギルドマスターをしています。 ギルド活動の一環として、 Google Compute Engine (以降、GCE と表記) でハニーポットを構築してみんなで観察してみたので、その時の記録を共有したいと思います。 ハニーポットとは 不正なアクセスを受けることを前提として意図的に設置される「罠」のようなシス

週刊AWS – 2024/6/17週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 先週は幕張メッセで AWS Summit Japan を開催しました。ご参加頂けた方は楽しめたでしょうか? 私は GenU (Generative AI Use Cases JP) の展示ブースに立ちながら、多くのお客様と直接お話しする機会がありました。その中で、お客様の AWS や生成 AI への関心の高さ、そして技術への

DomainObjectからValueObjectを自動生成するOSS作ってみた ~ ts-vo-generator~

初めに こんにちは。 PS/SLの佐々木です。 最近輪読会でDDDについての書籍を扱っているのですが、その中でValueObjectを作るのか作らないのか論争が巻き起こっています。 私自身作るに越したことはないと思うのですが、実装量が多くなるのと、必要なものだけ作ればいいのではないかと思う反面、作る作らないの判断が人によると一貫性のないコードになってしまう懸念点

週刊生成AI with AWS – 2024/6/17週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 6月20日から21日にかけて AWS Summit Japan が開催されました!たくさんの方にご来場頂き、本当にありがとうございました。初日の基調講演では生成AIに関するニュースをお届けしました。お客様事例登壇も大変興味深いものでしたので、ご覧になっていない方は7/5までオンデマンドで配信中の動画をぜひ

GitHub からの AWS CloudFormation デプロイ自動化

本記事は 2023年11月26日に AWS DevOps Blog で公開された ” Automate safe AWS CloudFormation deployments from GitHub ” を翻訳したものです。翻訳は Partner Sales Solutions Architect の 福井 敦 が担当しました。 AWS CloudFormation は、Infrastructure as Code (IaC) サービスで、AWS およびサードパーティのリソースをモデル化、プロビジョニング、管理できます。新しくトラッキングしている Git リポジトリが更

8年前にKotlinを採用してたくさん恩恵を受けた話

この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024(夏) 21 日目の記事です。 はじめに こんにちは、エブリーでCTOをしている今井です。 Kotlin Fest 2024 の開催がいよいよ明日に迫ってきました。 エブリーでは8年前にDELISHKITCHENのアプリを作り始めた時からKotlinを使っており、 今回KotlinFestを通じて、Kotlinコミュニティに貢献できることを嬉しく思っております。 このブログでは、Kotlinを

Zabbixのデータベース解説(#2アイテム&トリガー編)【非公式】

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 このブログではZabbixのデータベース内部構成について紹介をしたいと思ってます。 第2弾としてアイテム、トリガーの設定を取得するSQLを作成してみます。 はじめに 私はZabbixの構築を主に担当しています。最近はZabbixと外部システムを連携しているお客様が増加傾向にあると感じています。外部システムと連携をしたいお客様

組み込みソフトウェアにおける開発・改善の高速化への取り組み

組み込みシステムは、家電製品や医療機器、空調機、自動車といった特定の機能を提供するために設計されたハードウェア及びソフトウェアを指します。このブログでは、AWS Summit Japan 2024 の製造業ブース内で展示される「仮想化で組み込みソフト開発・改善の高速化」のデモについて説明します。組み込みソフトウェア開発における課題と、AWS クラウドの導入による課題

Amazon OpenSearch Service と Amazon S3 のゼロ ETL 統合によるデータ可観測性のモダナイズ

本記事は、 Modernize your data observability with Amazon OpenSearch Service zero-ETL integration with Amazon S3 を翻訳したものです。翻訳は Solutions Architect の深見が担当しました。 私たちは、バージョン 2.13 以降のドメインでの Amazon OpenSearch Service の  Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) とのゼロ ETL 統合の 一般提供の開始を発表できることを喜ばしく思います。 この統合により、お客様は Amazon S3

Amazon DynamoDB の増分エクスポートを使用した継続的なデータ保持

本記事は 2024年6月12日に公開された “ Use Amazon DynamoDB incremental exports to drive continuous data retention ” を翻訳したものです。 Amazon DynamoDB は、 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) への 増分エクスポート に対応しており、さまざまなユースケースでの、ダウンストリームのデータ保持や利用を実現しています。 このブログでは、初期にフルエクスポートを行った後に、継続的な増分

Zabbix 7.0 検証 (ポーリングの高速化編)

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日Zabbixの7.0がリリースされました。 Zabbix7.0では、様々な機能追加、改善が行われております。 詳細は以下をご確認ください。 What's new in Zabbix 7.0 LTS www.zabbix.com   はじめに 今回は7.0で行われた性能改善について検証をしていきたいと思います。 公式HPでは以下の記載があります。 Improved data collection speed and scalability ・Faster m
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