「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。

Rails way なファイルアップローダActiveStorageを調べてみた

こんにちは。スタメンエンジニアの松谷です。 2018/1/27(土)に、弊社で Rails5.2 の新機能 ActiveStorage を題材にした開発イベントを開催しました。 ( 【開発イベントレポート】ActiveStorageを使ってWikiアプリを作ろう! ) そのときに調べてわかったことを書いていきたいと思います。 ActiveStorageとは ActiveStorageとは、Rails5.2から利用可能なファイル アップローダ です。 クラウド

TUNAGのログイン認証を支えるgem deviseの話

こんにちは。スタメンエンジニアの松川です。 今回は、前回、市川の方からスタメンの開発コンセプトにあげられた ・ツールやライブラリをちゃんと使いこなす に着目したいと思います。 前回、紹介があった通り、スタメンではアプリケーション フレームワーク として、 Ruby on Rails をメインに使用しています。 スタメンでは、「少ない人数で いかに( ラク をして)サ

スタメンの開発環境について

こんにちは。 スタメンでエンジニアをしてます 市川 です。 今回はスタメンの開発環境や利用しているツール等を紹介したいと思います。 こんな環境で開発してるんだなぁーと、なんとなくイメージいただれば幸いです。 コンセプト : いかにサービスの開発に注力するか ベンチャー は人手も時間も足りません。 スタメンでは、少ない人数で いかに( ラク をして)サ

スタメンを創業して1年半の振り返りとこれから

こんにちは 株式会社スタメンでCTOをしている小林です。 今回、スタメンのコーポレートサイトがリニューアルされるに伴い、スタメン開発チームのブログを開設しました。ちょうど年末ですし、良い機会なので創業してからの1年半を振り返って見たいと思います。 創業するまでの振り返りは、 CTOと主夫を二人三脚するエンジニアが名古屋で創業するまで を御覧くださ

本番DBと開発DBが乖離した無法地帯の整備

こんにちは。バックエンドエンジニアインターンの田島です。弊社ではIQONの運用を7年間続けています。長年の運用から技術的負債が溜まってきていました。その中の1つに、IQONの本番DBと開発DBの状態が乖離しているという問題があります。この問題をどのように解決したかについて紹介します。 IQONについて IQONはRuby on Railsで運用されており、以下のような環境で動作し

Prometheus で Rails アプリケーションのパフォーマンスが簡単に見れますという発表をしました

こんにちは。エンジニアの宍戸です。先日、社内勉強会「TechLunch」にて Prometheus を使ったアプリケーションのモニタリングについて発表する機会がありましたので、その内容を少しご紹介できればと思います。 Prometheus 先日 2.0 がリリースされた ばかりの統合監視ツールです。監視対象からメトリクスを取得し、その情報を Grafana と連携してグラフィカルに表示したり、

CircleCI2.0 に移行してビルド実行速度を向上

こんにちは。開発本部の 稲本 です。医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」の開発を担当しているエンジニアです。 最近ジョブメドレーでは CircleCI2.0 への移行を行いました。移行の方法はもちろん、その際に調べたこと、CircleCI の新機能を利用してどうだったかなどを書いていきたいと思います。 課題感 弊社では、全プロダクト( CLINICS 、 MEDLEY 、 介護のほんね 、

開発本部のセキュリティ知識を底上げする、タスクフォースの進め方

ジョブメドレーの開発運用を担当している 新居 です。 メドレーでは開発本部のメンバーの技術力底上げや課題解決を目的とした短期プロジェクト(タスクフォースと呼んでいます)を実施しています。この取り組みの一環として、6〜8 月はセキュリティ知識の底上げを目指した「セキュリティタスクフォース」を実施しました。今回は、その取り組み内容を紹介します

PaaS を Heroku から AWS Elastic Beanstalk に移行した話

こんにちは、開発本部の宮内です。 さて、これまで弊社のオンライン診療アプリ「 CLINICS 」では、ローンチ時より Heroku を利用しておりました。 Heroku とは、PaaS の一種で Web アプリケーションを簡単にデプロイ、ホスティングできるサービスです。 ある程度の制約はつきますが、(大体の制約は金で解決できるので)使っているかたも多いのではないでしょうか。 今回、事

RubyKaigi2017参加レポート(全日分)とスライドまとめ

こんにちは、VASILYのバックエンドエンジニアの塩崎です。 9/17〜9/20にかけて広島で開催されたRubyKaigi2017に、VASILYから4人が参加しました。 3日間で約50個の講演があり、参加者も数百人を超えるであろう大変大規模なカンファレンスでした。 たくさんの講演の中で、VASILYのエンジニアが興味を持ったものを、この記事でいくつか紹介いたします。 The many faces of module Ruby Laugua

RubyのパパMatzさんに、RubyKaigi2017の見所を聞いてみた

こんにちは、VASILYバックエンドエンジニアの塩崎です。 RubyKaigi2017の開催時期が間近に迫っていますが、皆さんの広島グルメ探訪の予定はいかがでしょうか? 今年のRubyKaigiにはVASILYから4人が参加する予定で、そのうちの3人は初参加です。 発表の要旨はすでに公開されていて以下のページで確認できますが、まだどれを見て回ろうかを決めかねている人もいるかと思いま

未来のSREを最速で育てる!dely流SRE育成術、APOLLO計画の紹介

こんにちは。SREの @_skuwa です。 kurashiru(クラシル)を支えるインフラ作りや、ミドルウェアの開発等をやっています。 今日はdely SREチームが行っている障害対応訓練、APOLLO計画をご紹介します。 SREチームの課題 クラシルは他に類を見ないスピードで成長しているサービスのため、一般的には半年から数年ごとに行わなければいけないような負荷対策を数週間でどんどん行っ

元フロントエンドエンジニアから見た Android 開発

今回の内容について みなさん、こんにちは。開発本部でオンライン診療アプリ「 CLINICS 」の開発を担当している 平木 です。 弊社では、インフラ・サーバ・フロントで役割を区切らず、全ての開発メンバーが必要に応じてスキルを広げながら開発に取り組んでいます。 自分も入社前はフロントエンド専門のエンジニアでしたが、入社後はそれに加えて Rails を使ったサー

1台あたり10,000人を捌くRails製Webサーバのチューニング

SREの 深尾 です。kurashiru [クラシル] のインフラを担当しています。 タイトルのとおり、クラシルのwebサイトではRailsを使っており、1サーバあたり10,000人程度のアクセスに耐えることができます。実際には余裕を持たせて5,000人/サーバを目安にスケールさせており、TV CMをガンガンやったり、国内外のTV番組で特集されたり、芸能人にSNSで拡散されても動じませんが

レガシーなシステムとモダンなシステムをAPIでつなぐ

今なお多くの企業でメインフレームと呼ばれるシステムであったり、そこまで古くはなくとも20年近く動作している業務システムが存在します。そして多くの企業でリプレース案件が動いていたりします。 しかしシステムの全面的なリプレースにおいてうまくいったというケースは少ないのが現状です。何年も動かし続けたシステムはアンドキュメントな仕様が多数存在
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