「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

ショッピングアプリ「BASE」の検索基盤を移行しました!【基盤編】

こんにちは、BASE株式会社Data Strategyチームの杉です。 ショッピングアプリ「BASE」では、検索にAmazon Cloudsearchを使用していました。今回、検索基盤をAmazon Elasticsearch Service(以下、ES)に移行し、Data Strategyチームで管理をする方針にしました。 この記事では商品が更新された際などにどのように検知し、データをESにいれるようにしたかなど、基盤の部分をメインにご紹介をし

ZOZOMATのgRPCリクエスト負荷分散をNLBからALBに移行した話

こんにちは、計測プラットフォーム本部バックエンド部の髙木( @TAKAyuki_atkwsk )です。普段は ZOZOMAT や ZOZOGLASS などの計測技術に関する開発・運用に携わっています。ちなみにZOZOGLASSを使って肌の色を計測したところ、私のパーソナルカラーはブルーベース・冬と診断されました。 さて、本記事ではZOZOMATシステムで利用されていたNetwork Load BalancerをApplication Load Balancerに移

ZOZOTOWNリニューアルで実施したCache Stampede対策

はじめに こんにちは。マイグレーションチームの藤本です。 この記事では、 先日のリニューアル に伴って導入したBackends For Frontends(以下、BFF)で、Redisを使ったキャッシュの事例をご紹介します。キャッシュを導入する際に起きる問題とその回避策について、サーバーサイドのアプリケーションで行った対策をもとに紹介していきます。 ZOZOTOWNリニューアルとBFF ZOZOTOWN

Laravel と swoole で安全にコルーチンを使用するには

みなさん、こんにちは!めもりー( @m3m0r7 ) です。 今回は弊社の技術スタックの一つである Laravel と swoole, そして laravel-swoole で安全にコルーチンを使う方法を弊社プロダクトを開発する上で得た知見をもとに解説していこうと思います。 そもそも swoole とは? swoole とは Swoole is an event-driven asynchronous & coroutine-based concurrency networking communication engine with high performance written in

身近なデータで30時間クッキング:Slackのログを解析してみる編

入社して3ヶ月が経った。事業戦略・組織文化・プロダクトに対する解像度はだいぶ高まった実感があるが、実はまだメンバー1人1人のことを良く知らない。 そうだ、Slackのログを分析しよう。 当社では多くのコミュニケーションをSlackで行う。また、情報のopennessを重視しており、Slackのpublic channelの割合は高い水準を維持している。 private channelもそれなりにあるが、弊社
API, CS

Slack API入門 -Boltを使ってSlack アプリを開発する-

こんにちは。楽楽勤怠バックエンドチームの mako _makokです。 皆様はSlack アプリを開発されるときはどうやって開発されていますか? Hubotでしょうか?それともHttp Clientから直で叩いていますか? 今回はSlack API を簡単に使え、爆速でSlack アプリを開発するための フレームワーク Bolt のご紹介をさせていただきます。 Boltとは JavaScript Java Python スラッシュコマンドについて

React + microCMSで実現するZOZOTOWNキャンペーンページのノーコード化

はじめに 2020年新卒入社で、現在ZOZOWEB部所属の 武井 です。ZOZOTOWNのWebフロントエンド開発を担当しています。私は入社以来オフィスに2度しか出社したことがありませんが、そのうちの1度は スタッフインタビュー記事 の撮影のときでした。アートがたくさんある素敵なオフィスですが、それ以降出社できていません。まさか新卒1年目からフルリモート勤務をすると思っ

Backends For Frontends(BFF)はじめました

はじめに こんにちは。EC基盤本部SRE部プラットフォームSREの 三神 です。 2021年3月18日、ZOZOTOWNは大規模なリニューアルをしました。その中でも、コスメ専門モールの ZOZOCOSME と、ラグジュアリー&デザイナーズゾーンの ZOZOVILLA を同時にオープンし、多くの反響をいただきました。 今回のリニューアルではBackends For Frontends(以下、BFF)にあたるZOZO Aggregation APIを構築して

GraphQL + Apollo Client + TypeScript + React で型安全なフロントエンド開発を実現した話

はじめに こんにちは。レバレジーズ株式会社の大滝です。 私は、レバレジーズのHRテック事業部に所属し、新規SaaSサービスのフロントエンド開発を行っております。 今回は雑然としがちな新規開発、とりわけフロントエンド開発で避けたかった4つの課題を、技術的な観点から回避していった点を紹介したいと思います。 新規開発で回避したかった問題 私たちの開発は

Atomのプラグインを作成してみた【入門】

はじめに こんにちは、matsutairaです。僕は普段 Atom という テキストエディタ を使用しており、実用的な プラグイン から面白い プラグイン など必要な プラグイン を入れて作業しています。個人的には、実用的な プラグイン より面白い プラグイン を使うのが好きですが、見つけるのも大変なので自分で プラグイン の作成ができないかと思い作成方法を調べてみました

intdash SDK for Swiftを公開しました

製品開発グループで主にネイティブアプリケーション開発を担当している上野です。 この度、弊社製品の intdash というデータストリーミングプラットフォームをモバイルアプリケーションで利用することができるSDK、「 intdash SDK for Swift 」をリリースしました。 このSDKはモバイルアプリの intdash Motion や VM2M StreamVideo で利用されているものです。intdash MotionやVM2M Stream Video

Slack APIとLambdaの仕様による板挟みを回避した話

はじめに こんにちは。レバレジーズ株式会社エンジニアの原田です。 私は、レバレジーズのシステムマネジメントチームに所属し、社内の業務改善のため、さまざまなWebサービスの導入や社内ツールの開発を行っています。 例えば、SlackとDocBaseのWebサービス同士のグループを同期させるツールを開発しました。いくつか問題が起きたことがあったので、どうやって対策

ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み

はじめに SRE部プラットフォームSREチームの川崎 @yokawasa です。 ZOZOTOWNではモノリシックなアーキテクチャーから、優先度と効果が高い機能から段階的にマイクロサービス化を進めています。本記事では、そのZOZOTOWNの段階的なマイクロサービス移行で実践しているカナリアリリースとサービス間通信の信頼性向上の取り組みについてご紹介します。 なお、ZOZOTOWNのリプレイ

今日からエンジニアとして働く皆さんへ

こんにちは delyサーバーサイドエンジニアの望月 ( @0000_pg )です 4月になり、春の季節がやってきました 新入生・新社会人の皆さん、おめでとうございます🌸🌸 今回は技術的な内容ではなく、せっかく春なので 新社会人となり、エンジニアとして働く皆さんや これからエンジニアとして働いてみようかなと思っている皆さんに向けて ポエム的な内容でお送りします😉🌸

オンラインVRを作る~1.PUN2を使おう~

はじまして、プロダクトエンジニアリング部の関川です。 最近はテレワークの影響で、めっきり外に出ることが少なくなり、会議もzoomなどを用いたものがほとんどです。 巷ではVR空間で会議するなどを一部の企業が取り入れているようでwithコロナの新しい風を感じます。 そんなオンラインVRが導入されるのはまだ先の話の方が多そうですが、まず自作で体験してみるの
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