「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

旧来のシステム連携とAPI連携の違い

APIファーストが叫ばれる時代になって、企業間連携が多くなっています。しかしその前からシステム間連携がなかった訳ではありません。ともすればAPIではなく、旧来の手法でのシステム連携でも良いのではないかという考えも出てしまうでしょう。 そこで今回は旧来のシステム連携と現代のAPI連携の違いについて紹介します。 主に一対多だったシステム連携 よく知ら

iOSアプリに導入したプロトコル指向なAPI抽象レイヤーの設計

iOSアプリエンジニアの @hiragram です。VASILYにジョインしてだいたい3か月経ちました。 今回は、僕がジョインしたプロジェクトに導入した、APIリクエストの抽象レイヤーの設計について紹介します。また、記事の最後にこの抽象レイヤーのコードをフレームワークとして切り出したもののリンクがありますので、興味がある方は見てみてください。 課題と方針 当プロジェ

APIの公開は少ないが内部技術レベルは非常に高い。Enterprise APIs Hack-Night #11「アドテク」

企業におけるAPI利用を促進すべく、そのナレッジを共有するのがEnterprise APIs Hack-Nightです。9月7日に行われた #11 はAdRoll社にてAdTechをテーマに行われました。 こちらはそのレポートです。 プログラマブル広告の実現に向けたAdRoll APIの使い方 by AdRoll株式会社 志田 典道さん AdRollはリターゲティング広告を提供する企業です。リターゲティング広告というのは何かのWebサイト

RubyKaigi2017参加レポート(全日分)とスライドまとめ

こんにちは、VASILYのバックエンドエンジニアの塩崎です。 9/17〜9/20にかけて広島で開催されたRubyKaigi2017に、VASILYから4人が参加しました。 3日間で約50個の講演があり、参加者も数百人を超えるであろう大変大規模なカンファレンスでした。 たくさんの講演の中で、VASILYのエンジニアが興味を持ったものを、この記事でいくつか紹介いたします。 The many faces of module Ruby Laugua

CloudFormationとOpsWorksでインフラを育てる

こんにちは。インフラエンジニアの光野です。 弊社ではネットワークの構築と管理に AWS CloudFormation と AWS OpsWorks を導入しました。 本記事では、その効果と導入に際しての工夫について紹介いたします。 目次 Before / After 効果 CloudFormarionとは CloudFormation or Terraform OpsWorksとは SSH/sudo管理 CloudFormationとOpsWorksの役割分担 CloudFormationテンプレートの分離方針 OpsWorksマルチレイヤー

ビジネスを加速する送金APIまとめ

FinTechの世界が拡大していく中で、お金を送る、または受け取るというごく基本的な行為についてもAPIが登場しています。APIを使って送れるようになれば、より高速でシステマチックに金融情報のやり取りが進むようになるでしょう。 今回はそうした送金、お金の受け取りをAPIで提供するサービスを紹介します。 TransferWise API Documentation グローバルな送金サービス、TransferWi

Questetra Meetupレポート

こんにちは、カスタマー・サポート課のマツシタです。 これまで主にQuestetra BPM Suite(以下、Questetra)の紹介を私やチームのメンバーを中心に行ってきました。 Web APIで繋がる Questetra / Slack / Trello 連携Web APIで繋がる Questetra / Backlog 連携Web APIで繋がる Questetra / Box 連携Web APIで繋がる Questetra / Questetra 連携Web APIで繋がる Questetra / SendGrid 連携 今回は、8月3日に初めて開催された
API

ザ・エンタープライズ!Enterprise APIs Hack-Night #10レポート

6月29日、Enterprise APIs Hack-Night #10が開催されました。このコミュニティは企業におけるAPI活用を啓蒙、ナレッジをシェアしていくというものです。今回は原点回帰し、Enterprise APIがテーマとなっています。 こちらはそのレポート記事になります。 富士通による社内API化の取組み by 富士通株式会社 鈴木 弘樹さま 富士通ではプライベートクラウドの中でApigeeを採用していま

REST APIの代替を目指す技術について

RESTful APIがIT業界で普及していますが、その反面で様々な限界も見えてきています。一つのリソースをパーマネントリンクで扱う分には簡単ですが、一覧や関連データを取得する、さらに一覧の絞り込みをしたいとなった時に突然煩雑になってしまいます。 そうした中で考えられているのがREST APIに置き換わる技術です。 OData Microsoftが提唱しているプロトコルで、HTTP/HTTPS

WebPushAPI を用いたブラウザでのプッシュ通知開発 〜メドレー TechLunch〜

開発本部の 宮内 です。 先日、社内勉強会「TechLunch」にて WebPushAPI についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 WebPushAPI とは? 一般的にプロダクトにおいて、 スマートフォン アプリのような「プッシュ通知」を導入しようと思った場合、いままでは専用のアプリケーションを開発する必要がありました。 しかし、プッシュ通知に関す
API

Cloud AutomatorのREST APIを公開しました!

こんにちは、Cloud Automatorの柳瀬です。 今回のブログは多くのお客様からたくさんご要望を頂いておりました機能に関するお知らせです。 2014年7月のリリース以降、Cloud Automatorは機能追加を続けており、お陰様でご利用頂いているお客様(なかにはCloud Automatorに500を超えるジョブを登録し、様々な運用を自動化されているお客様もいらっしゃいます)も増えてまいりました

開発効率を上げる!Swaggerの記法まとめ

この記事ではOpenAPI Specification v2に関する内容を取り上げています。しかし、2023年9月現在での最新の仕様はOpenAPI Specification v3となっています。最新の仕様に基づいて実装や学習を行いたい方は、公式ドキュメントやそれに関連する資料をご参照ください。 こんにちは! バックエンドエンジニアのりほやんです。 以前、テックブログでAPIモックと仕様書を作成することがで

APIを開発する上でチェックしたい基本の6項目

これからAPIを公開しようと考える企業は多いはずです。APIは単に作れば良いわけではなく、周辺の情報も一緒に整備していく必要があります。それらが抜け落ちると誰も使ってみようと思わないでしょう。 今回はAPIを開発する際に最低限チェックしたい6項目を紹介します。APIを公開する際にチェックしてもらうとよりスムーズな立ち上がりが期待できるでしょう。 APIフ

管理されていないAPIがもたらすリスクについて

大企業であったり、複数の事業をもった企業では部署やサービス毎にAPIを公開することがあります。統一されていない、基準のない中でAPIを公開すると、ユーザにとって不利益をもたらすことになったり、企業にとっても管理、運用コストの増大というデメリットにつながります。 今回はそんな管理されていないAPI公開に伴う問題を紹介します。 セキュリティリスク API

グローバルなAPI活用状況レポートから見る日本企業の今後の取り組み方

CA Technologies社がグローバルなAPI利用に関する調査、 APIs:Building a Connected Business in the App Economy を公開しました。特にエンタープライズ企業におけるAPI利用率の高さが伺える調査となっています。 この記事ではこのレポートの主だった内容の紹介と、そこから垣間見られる日本企業の取り組むべき方向性について紹介します。 大企業の88%がAPIを利用 グローバルなレベルで見
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