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ハードウェア」に関連する技術ブログ

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こんにちは、ひるたんぬです。 10月も中頃を過ぎ、(個人的には)過ごしやすい季節となってきました。もう秋…ですかね? ところで、、なぜ「〇〇の秋」という言葉だけ数多く存在するのでしょうか? 「〇〇の春」「〇〇の夏」「〇〇の冬」…なくはないですが、圧倒的に秋に関する用語が多いように感じます。 これについて明確な文献は見つけられなかったのですが、例えば「スポーツの秋」は1964年の東京五輪、「読書の秋」は中国の漢詩に由来するもの、「食欲の秋」は食べ物の旬の多くが秋にあるという説があるそうです。 さて、今回は技
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 10 月 31 日 (木) 14:00 – 18:00 に AWS AI Day が開催されます。ザ・プリンス パークタワー東京の物理開催に加えて、ライブ配信も行います。現地の展示ブースでは、私を含む AWS Japan のスタッフが展示員として立つ予定です。ぜひ皆様ご参加いただき、イベントを楽しみながら、新しい学びを持ち帰っていただけますと幸いです。事前登録制になっておりますので、ぜひご登録の上ご参加くださ
こんにちは、SCSKの茂木です。 前回は「HULFT× LifeKeeper」についてご紹介しました。 第9回 HULFT × LifeKeeperでミドルウェアの高可用性を実現! ミドルウェアの高可用性ニーズの高まりと、HULFTにLifeKeeperを用いてHA構成を実現する方法をご紹介いたします。 blog.usize-tech.com 2024.07.30 今回はデータのリアルタイムレプリケーションを実現する DRBD(Distributed Replicated Block Device)とLi
本記事では、「ローカル5G網への接続と公衆モバイル網への接続を切り替え可能なSIMアプレット」について説明します。 SIMアプレットはSIMカード上に搭載するアプレットです。SIMアプレットとは何か、どのような機能を実装することで技術開発を実現したのかといったことをご紹介します。 目次 目次 はじめに 背景 SIMカード SIMアプレット 動作例 開発環境 SIMアプレットの活用事例 新たなSIMアプレットの開発 動機 開発技術の構成要素: プロファイル切替機能 開発技術の構成要素: エリア判定機能 各切
本ブログは 2024 年 5 月 30 日に公開されたBlog ” How to issue use-case bound certificates with AWS Private CA ” を翻訳したものです。 このブログでは、 AWS Private Certificate Authority (AWS Private CA) を使用して、特定の用途やユースケースに合わせた幅広い X.509 証明書を発行する方法を紹介します。これらの特定用途向け証明書は、 Key Usage や Extended
AIの世界では、ChatGPTをはじめとする生成系AIが広がり、テキスト生成モデルである大規模言語モデル(LLM)の仕事での利用も増えています。 今回紹介するオープンモデルLLMは、AI技術の発展において重要な役割を果たしています。ChatGPTのようなクローズドなLLMモデルは高性能ですが、LLMを活用したツール作成や検証などの研究目的での利用にはコスト面の課題があります。オープンモデルLLMは 無料で利用できるため、スタートアップや予算の限られたプロジェクトなどでも、柔軟に対応できる点が評価されていま
組み込みソフトウェアとは、特定のハードウェアに組み込まれて、そのハードウェアの機能を制御するために設計された専用のソフトウェアを指します。日常生活で使用される多くのデバイス、例えば家電製品や自動車の制御システム、ネットワーク機器などに利用されます。組み込みソフトウェアは、特定のタスクを効率的に遂行するのに特化しており、多くはリアルタイムで動作します。そのため、組み込みソフトウェアには高い信頼性と安定性が求められます。 本記事では、組み込みソフトウェアに焦点を当てて、そのテストに関する考え方を解説します。
IT化という言葉が一般的に使われるようになってから、すでに20年以上が経過しています。その中で多くのシステムが開発され、現在も運用されているでしょう。そうしたシステム(一般的にレガシーと呼ばれます)の中には、時代の変化に取り残され、時代遅れのアーキテクチャになっている場合があります。 レガシーなシステムを刷新するモダナイゼーションと、もう一つのキーワードであるマイグレーションの違いについて、基礎とその課題について解説いたします。 モダナイゼーションとは? モダナイゼーションとは、既存のシステムを刷新して最
Gartner の 2024 Magic Quadrant for DaaS (Desktop as a Service) では、AWS が初めてリーダーに位置付けられました。2023 年、私たちはチャレンジャーとして認められました。これは、ライセンスポータビリティ ( Microsoft 365 Apps for Enterprise を含む )、地理的戦略、およびコストの最適化とオートメーションに重点を置いた運用能力を備えた多様な仮想デスクトップサービスのポートフォリオを提供することにより、幅広いお客
Graviton 4 を搭載し、メモリを最適化した X8g インスタンスは、現在、最大 3 TiB の DDR5 メモリと最大 192 個の vCPU を備えた、10 の仮想サイズと 2 つのベアメタルサイズで利用できるようになりました。X8g インスタンスは、これまでで最もエネルギー効率が良く、これまでで同等の EC2 Graviton インスタンスの中で最高の料金パフォーマンスとスケールアップ機能を備えています。メモリと vCPU の比率が 16 対 1 のこれらのインスタンスは、Electronic
はじめに はじめまして。セキュリティ開発チームでFIDO2クライアントの開発を担当しているキム・ドヨン、キム・ヨンヒョンと申します。 公開鍵暗号方式に基づく FIDO 認証は、パスワードやSMS OT...
本記事は 2024 年 10 月 1 日に公開された “ New – Size flexibility for Amazon ElastiCache reserved nodes ” を翻訳したものです。 Amazon ElastiCache は、完全マネージド型の Redis OSS と Memcached 互換のキャッシングサービスです。2024 年 10 月 1 日より、すべてのリザーブドノードオファリングでサイズの柔軟性をサポートするようになりました。これにより、予約時に指定したサイズ以外のノード
こんにちは。クラウドエース株式会社で Google Cloud 認定トレーナーをしている廣瀬 隆博です。みなさんは思い通りにいかなくて嘆いた経験はありますか? 私はコロナ禍の前に苦労してチケットを取ったヘヴィメタルの来日公演がコロナによって中止され、とても悔しい思いをしたことがあります。 あれから数年が経ち、再び来日公演が開催されることになりましたが、物価上昇により 5,000 円も値上がりしており「思い通りにはいかないなぁ」と嘆いているところです。 あ、ライブは超楽しみです。この記事が公開されるころには
2024 年 7 月 11 日(木)に、メディア業界のお客様向けに AWS 勉強会を開催いたしました。放送局のお客様にご登壇いただき、 AWS の活用事例についてご紹介いただきました。登壇者の所属部署および肩書きは登壇当時のものとなります。 AWS メディア業界向け勉強会 #5(2024 年 7 月 11 日開催) AWS Media Services を用いて クラウドマスターの現状・未来について検討してみた 朝日放送テレビ株式会社 技術局 放送技術センター 放送実施グループ 渡辺 雄介 氏 宮川 陸
Background : 背景 現在、放送、ライブストリーミングそしてビデオ配信をオンプレミスの素材またはローカルネットワークの送信先に行うお客様には、ライブビデオワークフローを構築する際にさまざまな選択肢があります。これらのオプションにはすべてトレードオフがあり、オンプレミスとクラウドの両方でのハイブリッド展開が必要な場合に理想的なものはありません。 お客様は、アマゾンウェブサービス (AWS) から AWS Elemental Live などのオンプレミスのエンコーディングアプライアンスおよびソフトウ