「Kubernetes」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Kubernetes」に関連する技術ブログの一覧です。

Google Cloud Professional Machine Learning Engineer 合格体験記

こんにちは、タイミーのデータ統括部でデータサイエンティストをしている小関です。 タイミーのデータサイエンスチームでは、データ分析、 機械学習 モデル構築に加えて、 Google Cloudを主軸としたMLOps基盤の構築などの業務に日々取り組んでいます。 その中でも Google Cloudを主軸としたMLOps基盤の構築に関連して、 Google Cloud Professional Machine Learning Engineer認定資格 を社内

RDMAやDPUなどネットワーク関連技術について雑多に書いてみる

はじめに はじめまして。 ラク スの某インフラ担当者です。 今回は個人的に今後キーになりそうなネットワークの高速化技術について触れたいと思います。 具体的な実装方法やコマンドの話ではありませんので、「へぇ」という感じで読んでいただければ幸いです。 はじめに ネットワーク高速化の必要性 RDMA(Remote Direct Memory Access) RDMA概要 実際に検証してみた DPUにつ

Google Kubernetes Engine(GKE)を徹底解説

当記事は みずほリサーチ&テクノロジーズ × G-gen エンジニアコラボレーション企画 で執筆されたものです。 G-gen の佐々木です。当記事では、Google Cloud (旧称 GCP) でマネージドな Kubernetes クラスタを使用することができる Google Kubernetes Engine (GKE) を解説します。Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) や Azure Kubernetes Service (AKS)など、kubenetes をマネージドに提供するサービスは存在

15分でできる (ようになる) 環境構築

こんにちは、ChatGPT です。 嘘です。ただの情シス部員のホシイです。 エンジニア組織がある多くの会社ではよくあるように、弊社でも、エンジニアが自身の業務に係る内容を社内向けに発表する機会が様々あります。その中でもおおきなものが昨年の末に企画されておりまして、その場でお話をさせていただける貴重なひと枠をいただきました。ひとり一枠 50 分 (うち 10

Kubernetes の基本を解説

当記事は みずほリサーチ&テクノロジーズ × G-gen エンジニアコラボレーション企画 で執筆されたものです。 GKE は Google Cloud の強みとして紹介されることの多いサービスです。 Kubenetes のマネージドサービスである GKE を理解するには、先ずは Kubenetes の理解が必要です。 GKE の優れた点を理解するための調査の一環として Kubenetes について調査することにしました。 G-gen

Elasticsearch社にElastic Cloud Workshopを開催いただきました

こんにちは! 株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部インフラ・SREチームに所属しているかたぎりと申します。 本記事では2023年1月に参加したElastic Cloud Workshopについて紹介します。 背景 ココナラではElastic Cloudを利用しています。主に検索関連のプラットフォームとして使っていますが、今後はオブザーバビリティを強化していきたいと考えています。 いくつ

Okinawa Open Days 2022でのポスター発表〜対話で研究に磨きをかける~

Okinawa Open Days 2022でネットワーク自動化の研究をポスター発表し、来場者との対話を通じてより良い研究にするヒントをいただきました。おまけで沖縄の美味しいものもご紹介します。 はじめに なにやってたの? ブース説明の様子 感想 おまけ 先日映画館で『THE FIRST SLAM DUNK』を見て、感動しました。基盤本部の川口です。 はじめに BIGLOBEは2021年8月から沖縄オープンラボ

今更解説する Pod Security Admission with GKE

こんにちは、クラウドエースの阿部です。 こちらの記事では、Pod Security Policy の後継機能となる Pod Security Admission Controller について解説します。 なお、Pod Security Policy廃止とPod Security Admissionについては以前より様々なブログで解説記事があります。 それらの記事と重複する部分は多々ありますが、それらは踏まえつつ自分なりに今更解説していこうと思います。[1] TL;DR: Pod

ElasticOn Tokyo 2022参加レポート〜エンジニア登壇とセッション紹介〜

こんにちは。検索基盤部 検索基盤ブロックの佐藤( @satto_sann )です。 11月30日に ElasticOn Tokyo 2022 が行われました。今回弊社からは検索システムに関わるメンバー10名で参加して、そのうち2名が登壇しました。本記事では弊社エンジニアによる登壇の様子や気になったセッションについて紹介していきます。 目次 目次 ElasticOn Tokyoについて プログラム 全体聴講 ユーザ分科

Woven Payment Solution開発G紹介

チームの紹介と仕事内容 我々のチームはWoven Payment Solution開発Gです。 早速ですが我々のチームについて伝える前に Woven City について知ってもらう必要があります。 Woven Cityとはトヨタ自動車が「幸せの量産」を目的に開発を進める、モビリティのためのテストコースであり実証実験の街です。 Woven Cityはトヨタグループ内のWoven Planet Holdingsが主導して開発を進めています。

Argo CD Resource Hookを活用したKubernetes環境での負荷試験自動化の取り組み

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、リリースフローにステージング環境での負荷試験を自動化する取り組みを行いました。今回説明する「負荷試験の自動化」が何を表すのかを定義すると、ここではステージング環

開発速度を維持・向上するためのココナラの取り組みを紹介します

はじめに 株式会社ココナラ バックエンド開発グループのEです。 私達は、知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」を運営しています。 将来的にはすべてがそろうサービスマーケットプレイスを目指しています。 そのためにはいくつもの技術的な課題を解決していく必要があり、弊社では開発領域ごとに責任をもつ開発委員会を設置して打ち

GAになったGKE Gateway controller を改めて検証してみた

こんにちは、クラウドエースの阿部です。 こちらの記事では、2022/11/09に一般提供(GA)になった GKE Gateway controller について検証していこうと思います。 GKE Gateway controller の概要 GKE Gateway controller は、GKE における Kubernetes Gateway API の実装になります。 Kubernetes Gateway API は、 Ingress API で実現していた汎用的なAPIと様々なプラットフォーム上での実装仕様を持っていた特性を引き

SDPFクラウド/サーバー ESIチームにおけるCI改善の取り組み

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 10日目の記事です。 こんにちは! SDPF クラウド/サーバー ESI チーム入社1年目の飯國 ( @guni1192 ) です。 普段は SDPF クラウド/サーバーにおけるネットワークコントローラ ESI (Elastic Service Infrastructure) を開発しています。 今回は ESI チームにおける CI 改善の取り組みについて紹介します。 CI/CD をセルフホストしている方向けに、CI

WASMコンテナはこれまでのコンテナを置き換えるのか

こんにちは、22新卒で入社したエンジニアのhashinoです。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2022 の9日目の記事です。 背景 皆さん、普段コンテナを利用していますか? エニグモ では、 Kubernetesを活用 していて、開発環境でもDockerを活用しています。 しかし、最近はWebAssemblyがコンテナを完全に置き換えるかもしれないという噂も耳にします。 既に Kubernetes では、kubelet API 互換
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?