「Kubernetes」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Kubernetes」に関連する技術ブログの一覧です。

「Spookって何ですか?」第三弾:導入先&未来編~ 採用面接時によく出る質問について聞いてみた~

こんにちは、経営企画室 広報の伊藤です。 「そもそもSpookとはいったい何なのか?」 、 「Spookの強みとは何なのか?」 に続く第三弾、本企画のラストは「どんな企業で導入されているのか?」、「今後どんな未来を見据えているのか?」について社員の生の声で解説していきます! 今回もこちらのお二人に伺いました。 Spookについて教えてくれた先輩社員プロフィール

Datadogの活用ノウハウを一挙に公開・それを支える全社管理者の工夫とは #datadog_japan_meetup

こんにちは。ECプラットフォーム基盤SREブロックの高塚と巣立( @tmrekk_ )です。 ZOZOTOWN はクラウド化・マイクロサービス化を進める中で、監視SaaSの Datadog を採用しました。この数年で多くの知見が蓄積され、今では様々なシーンでDatadogを活用しています。この記事ではそのノウハウを惜しみなく公開します。 ※本記事は、先日開催された Datadog Japan Meetup 2022 Summer にて発

Azureで実現できるDevOps環境を調べてみた【SREの登竜門】

はじめに 皆さん、こんにちは。tomo37kunです。 突然ですが、 Google が提唱している「class SRE implements DevOps」の考えを御存知でしょうか? 「class SRE implements DevOps」は「SREはDevOpsというinterfaceの実装である」という意味を表します。 つまり、「DevOps = 思想」という定義に対し、それを具体化し実装したものがSREであるという考えになります。 昨今、注目が集まるSREの考え方を

ラクスエンジニア・デザイナーに聞いてみた【自己研鑽について】

こんにちは。 ラク ス技術広報の syoneshin です。 今回は、 ラク ス開発本部のエンジニア・デザイナーを対象に、自己研鑽についてのアンケートを実施しました。 「自己研鑽」とは一般的に、 主体的に学んでスキルや専門知識を深め、自身の向上を促すこと を指します。 当社のエンジニア・デザイナーは普段、どのくらい自己研鑽に励んでいるのか、何をしてスキルや知

Cloud Runを徹底解説!

G-gen の佐々木です。当記事では Google Cloud (旧称 GCP) のサーバーレスなコンテナサービスである Cloud Run を解説します。 Cloud Run とは Cloud Run の基本 2 つの利用方法 Cloud Run サービス (services) Cloud Run ジョブ (jobs) 動的スケーリング サービスの冗長性 デプロイ デプロイ元のコンテナイメージ コンテナの要件 トラフィック移行とロールバック 構成 エンドポイント URL コンテナイ

Renovateを用いたKubernetesエコシステムの自動バージョンアップ

こんにちは。X イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの柴田です。 本記事では Renovate を使った Kubernetes エコシステムの自動バージョンアップを紹介します。 なお本記事の内容は Kubernetes Meetup Tokyo #48 で紹介された 個人運用k8sクラスタの構成要素の技術選定 - でこてっくろぐ ねお にインスパイアされています。 背景 Renovateとは Platform Manager Datasource Versio

[DevOpsプラットフォームの取り組み #3] Infrastructure as Codeの課題とCloud Native Adapter

はじめに DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する3回目の記事です。 Qmonus Value Stream のアーキテクトの牧志 ( @JunMakishi ) です。 本記事では、Qmonus Value Streamの独自技術であるCloud Native Adapterを紹介します。はじめにInfrastructure as Codeの課題を指摘し、Cloud Native Adapterを使ってこれらの課題をどう解決するのかを解説します。 Infrastructure as Codeの課題 Infrastructuer as Code (以下IaC

WEARにおけるKubernetes導入と改善の歩み

はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部 WEAR部 SREの和田( @wadason )です。普段は 「ファッションコーディネートアプリ WEAR」 のSREとしてクラウドの運用やリプレイスをおこなっています。 WEARはサービス開始から10年が経ち、クラウドやオンプレミスを含む大小様々なシステムが稼働しています。アプリケーションを動かすための基盤にはAmazon ECSのよ

[DevOpsプラットフォームの取り組み #2] Qmonus Value Streamを使ってみた(後編) - CI/CDパイプラインの構築

はじめに DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する2回目の記事の後半です。 Qmonus(クモナス) Value Stream の開発チームの奥井( @HirokiOkui )です。 連載第2回では、 Qmonus Value Stream を使ってアプリケーションを実際にビルド・デプロイする事例を2つ、前編・後編に分けて紹介します。 前編では、Cloud Native Adapterを用いてパブリッククラウドとKubernetesの両方をまとめてInfrastr

[DevOpsプラットフォームの取り組み #2] Qmonus Value Streamを使ってみた(前編) - クラウド基盤の構築

はじめに DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する2回目の記事の前半です。 こんにちは。 Qmonus (クモナス) Value Stream の開発チームの松本です。 前回の記事 では、 Qmonus Value Stream の概要を紹介しました。 連載第2回となる今回は、Qmonus Value Streamの重要で特徴的な機能の1つであるCloud Native Adapterを使い、アプリケーションをデリバリする事例を2つ、前編と後編の2回に分

ZOZOTOWNカート機能のリプレイスPhase1裏側を大公開

こんにちは、カート決済部の佐藤です。普段はZOZOTOWNカート決済サービスの新機能開発、既存改修、運用保守を担当しております。 弊社はモノリスからマイクロサービスへのリプレイスを進めており、カート決済サービスも先日リプレイスPhase1の記事を掲載いたしました。 techblog.zozo.com 本記事ではカートリプレイスPhase1全体を振り返りつつ、リプレイスプロジェクトを進

EKS環境へArgo CD Image Updaterを導入し、デプロイ時間と管理コストを削減した話

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、Argo CDと拡張ツールArgo CD Image Updaterを導入した開発環境のCDリアーキテクトを行いました。本記事では、開発環境のCI/CDリアーキテクト設計とArgo CD Image Updaterの導入手順について紹介

[DevOpsプラットフォームの取り組み #1] Qmonus Value Streamの紹介

はじめに DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する1回目の記事です。 こんにちは、イノベーションセンターでプラットフォームチームのアーキテクトをしている牧志 ( @JunMakishi ) です。NTTグループ向けのDevOpsプラットフォームである「 Qmonus (クモナス) Value Stream 」の開発をリードしています。 本日から、数週間にわたり、 Qmonus Value Stream チームの取り組みや利用技術

キャディ新プロダクトリリースに寄せて

はじめに ご無沙汰しております。キャディでCTO務めております小橋です。 先ほど製造業のモノづくりに直接関わっていたキャディならではの製造業向け SaaS プロダクト 「CADDi DRAWER」のプレスリリース を出しました。この数年間、物理的な製造・検査・納品をしながら培った ドメイン 知見とソフトウェア技術を レバレッジ して、ソフトウェアを通じて産業に直接的な価

[GCP]VM インスタンス内でDockerコンテナを起動して、ブラウザからアクセスする

こんにちは、システムエンジニアの Kota です。 以前の記事 で、 AWS に EC2 を構築して、Docker を install し、Hello world! と表示させました。今回は、同じことを Google Cloud Platform ( GCP ) で実践したいと思います。 対象の読者 開発環境で Docker を使っているけど、デプロイにも使いたい方 Docker、GCP に触れてみたい方 AWS は触ったことあるけど、GCP は触ったことがない方 インフラ
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