「Kubernetes」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Kubernetes」に関連する技術ブログの一覧です。

バンディットアルゴリズムを用いた推薦システムの構成について

はじめに ZOZO研究所ディレクターの松谷です。 ZOZO研究所では、イェール大学の成田悠輔氏、東京工業大学の齋藤優太氏らとの共同プロジェクトとして機械学習に基づいて作られた意思決定の性能をオフライン評価するためのOff-Policy Evaluation(OPE)に関する共同研究とバンディットアルゴリズムの社会実装に取り組んでいます( 共同研究に関するプレスリリース )。また

Ltech#11 不動産領域のAI活用最前線 〜初完全リモート開催〜 開催レポート

お久しぶりです、Ltech運営チームの秀野です! 今回は、2020年10月29日(木)に開催した『 Ltech#11 不動産領域のAI活用最前線 〜初完全リモート開催〜 』についてレポートします! Ltechとは Ltech(エルテック)とは、LIFULLがお送りする、技術欲をFULLにするイベントです。特定の技術に偏らず、様々な技術の話を展開していく予定です。 今回はなんと、Ltech初のリモート開催です!

サービス分割に備えたモノリス(モジュラーモノリスとかアグリゲートとか)

こんにちは、株式会社 ラク スで先行技術検証や、ビジネス部門に技術情報を提供する取り組みを行っている技術推進課に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「 開 ( か ) 発の 未 ( み ) 来に 先 ( せん ) 手

社内初!商用アプリをKubernetes へ移行 フォルシア特有のフロー処理を組み合わせて

フォルシア技術研究所(技研)の原です。 技研では、新しいサービスの創出、および既存のサービスの拡張や効率化に資するべく、今までのフォルシアでは使われていなかった技術の開発、導入を進めています。 その一つが、商用アプリへの社内初の Kubernetes の導入です。この記事では、フォルシアでの Kubernetes の利用、工夫、苦労したところなどを紹介したいと思いま

KubernetesクラスタのE2Eテスト

技術開発部の川合です。 この記事ではアプリケーション実行基盤開発を支える視点での取り組みについて紹介したいと思います。 キーワードはKubernetesクラスタE2Eテストと自動化です。 背景 提供機能の保証 Conformance E2Eテストの実行 カスタムE2Eテストの実行 クラスタ構築の不安を軽減する おわりに 背景 私が所属するチームではKubernetesを利用しアプリケーション実行基

ZOZOMATにおけるJVMの暖機運転の導入と改善効果について

こんにちは。ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いてプロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は弊チームで取り組んでいるZOZOMATのシステム改善業務の一例として、JVMの暖機運転の仕組みを取り入れた話をご紹介します。 ZOZOMATとは お客様の足を3Dで計測するために開発された計測用マットです。ZOZOMATでの計測情報をもとに、靴の推奨サ

ECSで通常時とスパイク時のオートスケールを運用する

こんにちは、サーバサイドエンジニアの @Juju_62q です。 今回はタイミーで実践しているECSのオートスケール戦略についてお話ししようと思います。 TL;DR タイミーではTarget Tracking ScalingとStep Scalingを組み合わせてオートスケールをしています Target Tracking Scaling -> 通常のスケールアウト・スケールイン Step Scaling -> スパイク時のスケールアウト 2つを組み合わせることで、様々

Kubernetes で運用する JVM アプリケーションの OutOfMemoryError に備える

こんにちは。SPEEDA 開発チームの old_horizon です。 JVM アプリケーションの運用について回るのが、OutOfMemoryError (以下 OOM) への対処です。 しかし実際に発生した際に、適切なオペレーションを行うのは意外と難しいのではないでしょうか。 特に本番環境では、まず再起動して復旧を急ぐことも多いかと思います。しかし、ただそれを繰り返すばかりでは原因がいつまでも特

LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版

技術開発部の相原です。 以前にブログで書きましたが、LIFULLでは主要サービスのほぼ全てがKubernetesで稼働しています。 www.lifull.blog Kubernetesをアプリケーション実行基盤として本番運用するためにはデプロイやモニタリング・ログ、セキュリティなど考えることが多くどこから手を付ければよいか困ることがあるでしょう。 そこで今回は既に数年の運用実績のあるLIFULLの

ZOZOTOWN マイクロサービスプロジェクトにおける継続的な改善を支えるCI/CD戦略

ZOZOテクノロジーズ SRE部の川崎( @yokawasa )です。ZOZOTOWNのアーキテクチャをマイクロサービスで再設計してリプレイス化を推進するチームに所属しております。 本記事では、このZOZOTOWNのマイクロサービスプロジェクトで実践している継続的インテグレーション/継続的デリバリー(以下、CI/CD)についてご紹介します。 はじめに まずはじめに、本記事に登場する中心的な

近似最近傍探索Indexを作るワークフロー

はじめに こんにちは。ZOZO研究所の shikajiro です。主に研究所のバックエンド全般を担当しています。ZOZOでは2019年夏にAI技術を活用した「類似アイテム検索機能」をリリースしました。商品画像に似た別の商品を検索する機能で、 画像検索 と言った方が分かりやすいかもしれません。MLの開発にはChainer, CuPy, TensorFlow, GPU, TPU, Annoy、バックエンドの開発にはGCP, Kubernetes, Docker

ZOZOMATにおけるEKSやgRPCを用いたシステム構成と課題解決

ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いて複数プロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は2020年2月にリリースされたZOZOMATについて、システム構成と開発時に直面した課題、その課題を解決するために工夫した点について紹介します。 ZOZOMATではEKSやgRPCを新規に採用しており、これによって仕様の変更に強くなる、通信のオーバーヘッドを

GitHub Actions Self-hosted runners on Kubernetesによる自動化

技術開発部の相原です。 今回は、2019年末にリリースされた GitHub ActionsのSelf-hosted runners をKubernetes上で動かして自動化に取り組んでいる事例を紹介します。 背景 LIFULLではプライベートネットワーク上に存在するRDBMSなどのリソースを利用したアプリケーションのテストを実行するといった用途で、古くからJenkinsが運用され続けてきています。 こういったテストの実行など

KubernetesのSecretをKMSと連携して管理する

スマートキャンプの入山です。 Kubernetes(k8s)を運用されている方々は、Podに受け渡す機密情報をどうやって管理していますか? k8sでの機密情報の管理といえばSecretリソースが一般的ですが、Secretリソースを管理する上では以下のような課題に悩む方が多いのではないでしょうか? SecretはBase64エンコードのみなので、内容が確認できれば簡単にデコードできてしまう Secret

Developers Summit 2020 に参加してきました。#devsumi

はじめに こんにちは。aa_cryingです。早いもので、4月で入社して3年目になります。 2020/2/13-14 で実施された Developers Summit 2020 に参加してきましたので、 event.shoeisha.jp 今回はそのレポートとして、 聞いてきたセッションの内容の紹介と感想を残していこうと思います。 はじめに Developers Summit とは? セッション内容を紹介 【14-D-5】マルチクラウドに向けてNGINX活用促進する
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