「セキュリティ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「セキュリティ」に関連する技術ブログの一覧です。

Google Cloud Next Tokyo ’24 で Ask the Expert と Lightning Talk に登壇しました

こんにちは、クラウドエース株式会社 SRE 部の阿部です。 昨年に続き、Google Cloud Next Tokyo ’24 でも Champion Innovators として活動しましたので、その感想などを書いていきたいと思います。 前置き (TL;DR) 参加したイベントや用語について簡単に説明します。 Google Cloud Next Tokyo ’24 について Google Cloud Next は Google Cloud のグローバルカンファレンスであり、Google Cloud に関する最

Amazon QLDB のAmazon Aurora PostgreSQL への移行

本投稿は Migrate an Amazon QLDB Ledger to Amazon Aurora PostgreSQL (記事公開日: 2024 年 7 月 18 日) のブログを翻訳したものです。 「 監査のユースケースで Amazon QLDB をAmazon Aurora PostgreSQL に置き換える 」のブログでは、データ変更に対して信頼できる監査を維持することが重要な要件である台帳データベースの一般的なユースケースにおいて、 Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディション が Amaz

AWS で実現するゲーム開発体験授業 – カプコンと近畿大学の産学連携

株式会社カプコンは、近畿大学の学生を対象に、AWS のクラウドサービスを活用したゲーム開発の体験型授業を提供します ( プレスリリース )。この授業ではカプコンの自社開発ゲームエンジン「RE ENGINE」を AWS 上で利用し、ゲームの企画から実装まで一連の開発工程を実践的に学びます。産学連携によるこの取り組みを通じて、教育機関の発展と優秀な人材の育成を支援し

週刊AWS – 2024/8/12週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 早速ですが、先日開催されたAWS Builders Online Seriesのセッションが登録なしでご覧いただけるようになりました。 https://resources.awscloud.com/aws-builders-online-series-japanese ご参加できなかった方もこれを機にぜひご活用いただけますと幸いです。 それでは、先週の主なアップデー

株式会社インサイトテクノロジー様の生成AI活用事例「Amazon Bedrockを活用したSQL修正提案機能」のご紹介

本ブログは、株式会社インサイトテクノロジー と Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。 株式会社インサイトテクノロジー は、1995 年の創業時から一貫してデータベース技術を追究し、企業自らが良質なインサイトを得るためのデータ活用基盤「インサイト・インフラ」関連の製品をプロフェッショナルサービスとともに提供しています。現在では、企業におけるデ

全リージョンのデフォルト VPC を削除する Script を AWS CloudShell から実行する

マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは AWS アカウントにおけるセキュリティリスク軽減のための手法の1つである「全リージョンのデフォルト VPC の削除」を AWS CloudShell から Script で行う方法について記載しています。デフォルト VPC の削除は AWS Security Hub のスコア向上にも役立つ対応ですため、メンバーアカウントの払い出しのタイミングで実施する運用とするの

ネットワークテストツールとしての AWS CloudShell

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/17付の記事です 。 こんにちは、SCSKでAWSの内製化支援『 テクニカルエスコートサービス 』を担当している貝塚です。 昨日の寺内の記事 で、VPC環境に AWS CloudShell を作成し、ネットワークまわりのテストにも使用できそうだという話が出ていました。本記事では、ネットワークテストツールとしてCloudShellを利用できるのか、という観点

Google SecOps:SIEM と SOAR ではじめるサイバーセキュリティ

はじめに こんにちは、クラウドエース SRE 部所属の潘です。 この記事では、Google が提供する新たなセキュリティソリューションサービスである Google Security Operations(以下 Google SecOps)についてご紹介します。 先日、Chronicle という製品から名前を変え、Google SecOps として提供されるようになりました。 この度弊社でも取り扱うことになりましたので、改めて製品の特徴を

Karpenter 1.0 がローンチされました

はじめに 2021 年 11 月、AWS は 新しいオープンソースの Kubernetes クラスターオートスケーリングプロジェクト「 Karpenter v0.5 」の発表を行いました。当初は Kubernetes の Cluster Autoscaler の柔軟で動的かつ高性能な代替手段として考案されていましたが、その後の約 3 年間で Karpenter は大幅に進化し、完全な機能を備えた Kubernetes ネイティブのノードライフサイクルマネージャーに

iframe呼び出し時にGA4ログが送信されない

はじめに こんにちは、データアナリストの左海です。 担当中の案件にて、対象ページを別ドメイン上(クロスサイト)でiframe呼び出しすると GA4イベントが送信されないという事象に遭遇しました。 今回は、本事象の原因と解決策について書いていきます。 事象 以下の前提を踏まえて、事象について説明していきます。 iframe呼び出し元、呼び出し先ドメインの関係は「

AWS Backup の Logically air-gapped vault によるサイバーレジリエンスの構築

このブログは 2024 年 8 月 7 日に Sushmitha Srinivasa Murthy (Senior Solutions Architect) と Sabith Venkitachalapathy (Enterprise Solutions Architect) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 エンタープライズユーザーは多層防御アーキテクチャの一環として、集中型のデータ保護のために AWS Backup を利用しています。その機能は通常ユーザーのデータセ

VPC 環境の AWS CloudShell のネットワーク調査

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/16付の記事です 。 どうも、相変わらずCloudShellの話題の寺内です。 時期を逸してしまいましたが、2024年6月26日に、AWS CloudShell が指定のVPC内で起動できるようになりました。 AWS CloudShell now supports Amazon Virtual Private Cloud (VPC) - AWS Discover more about what's new at AWS with AWS CloudShell now supports Amazon Virtual Private Cloud (VPC) aws.amazon.com 作成数の制約 ひ

COS 上に複数の Docker コンテナを実行させる方法

はじめに クラウドエースの北野です。 Container Optimized OS (以降、COS と呼びます。)上で複数の Docker コンテナを実行する方法を紹介します。 Google Cloud コンソールから COS を選択し Docker コンテナを作成する場合や、メタデータの gce-container-declaration に値を指定して Docker コンテナを作成する場合、コンテナは 1 つしかできません。 本記事では、COS に複数のコンテナを起動さ

【macOSで動作確認済み】開発環境用にEC2インスタンス(Amazon Linux 2023)を作成し、SSM Session ManagerとVS Codeを使ってSSH接続する

はじめに 環境情報 EC2インスタンスの作成 セキュリティーグループについて IAMインスタンスプロファイルについて キーペアについて EC2インスタンスの起動 Session ManagerとVS Codeを使ったSSH接続の設定 必要なツールのインストール 設定ファイルに接続情報を追記 秘密鍵の配置と権限設定 Session ManagerとVS Codeを使ってSSH接続 トラブルシューティング おわりに はじめに こんに
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?