「SQL」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「SQL」に関連する技術ブログの一覧です。

マーケターがredash&スプレッドシートでKPI管理してみた

スマートキャンプでマーケターをしている佐々木です。 最近は自販機でペットボトルを購入することにハマっています。 私は弊社の運営する資料請求サイト「ボクシル」のマッチング最適化を生業として生きているのですが、追うべきKPI・可視化したデータの共有にはスプレッドシートを好んで使っています。 SQLで取り出したデータであればRe:dashで共有するのがライト

社内マーケター向けの機械学習プラットフォームを作りました

はじめに こんにちは。データサイエンス部の平田です。 一休でのデータ分析はJupyter NotebookやJupyter Labを用いてDWHにアクセスして行われることが多いですが、サービスそのものと分析環境が乖離していることにより、分析結果を継続的にサービスに取り込むのが難しい状況でした。 また、マーケティング部の方々がJupyterを使用して分析した結果に基づいて継続的に施策を

データウェアハウスとして使う Amazon Redshift について

はじめに こんにちは。開発本部の阪本です。 今回は私が社内勉強会(TechLunch)にて Amazon Redshift(以下 Redshift)についてお話した内容を紹介させていただきます。 Redshift とは 概要 Redshift とは AWS サービスが提供しているデータウェアハウスで、高可用/高パフォーマンス/柔軟なスケーラビリティを実現しているのが特徴です。 競合としては BigQuery や Hadoop 、また同じ AWS サービ

Go + gRPCによるマイクロサービス構築

こんにちは。宿泊事業本部の宇都宮です。 最近、とあるマイクロサービスをローンチしました。このアプリケーションの業務的な役割は諸事情により省略しますが、以下のような特性をもっています。 社内の多くのサービスから利用される 一休.com 一休.comレストラン 一休.comギフト 一休.com海外 このサービスが落ちると、主要サービスの予約処理が止まる 😱 想定される

【試される大地】北海道でビジネス職の新卒向けにエンジニア研修をした話

こんにちは。今週はスマートキャンプ札幌オフィスに出張中の米元です。 北海道は空気がきれいで食べ物も美味しく、湿度が低くてとても過ごしやすいです。 また、オフィスの窓からは大通り公園の街路樹が見えて気持ちよく働けています。 本記事ではそんな素敵な札幌オフィスで約一ヶ月前に行われた新卒エンジニア研修の話をご紹介したいと思います! 経緯 目的 1.

ZOZOTOWNのバックオフィスシステムのレスポンスが突発的に低下する問題を解決した話

こんにちは。開発部の廣瀬です。 本記事では、ZOZOTOWNを裏側から支えているバックオフィスシステムにおけるトラブルシューティング事例をご紹介したいと思います。 尚、今回の話題はバックオフィスシステムで使用しているVBScript言語がメインとなります。WebサーバーはIIS、DBMSはSQL Serverを使っている環境です。 ZOZOTOWNのバックオフィスシステムについて ZOZOTOWNのバック

【PostgreSQL】公式ドキュメントに書かれているテーブルのパーティショニングのメリットを検証してみた

こんにちは、MasaKuです。 先日、 PostgreSQL の運用知識学習として以下の書籍を読みました。 gihyo.jp 書籍内で紹介されていた「 パーティショニング 」について、公式ドキュメントに記載されている内容と照らし合わせて、どのようなケースであればパフォーマンスの向上が見込めるのかを確認してみようと思いました。 なお、PostgreSQL11のパーティショニングについては、弊

データ基盤を支えるSQL Serverのデータ転送を安定化させた話

こんにちは! ZOZOテクノロジーズ開発部の中坊( e_tyubo )です。 私の所属しているマーケティングオートメーション(MA)チームでは、ZOZOTOWNやWEAR等の各サービスで蓄積されたデータを集約したデータ基盤の運用を行なっております。我々MAチームはこの集約されたデータを用いて顧客分析を行いマーケティングに活用しています。 今回はその運用の中で生じた問題とその

TalendをDigdagとEmbulkに移行した

はじめまして! ZOZOテクノロジーズ開発部の平田( @TrsNium )と申します。 業務ではデータ基盤の開発・運用を行っています。 よろしくお願いいたします。 今回複数のツールが混在していたデータ基盤を「Digdag・Embulk」に統一したので、その取り組みを紹介します。 概要 弊社のデータ基盤は注文情報や顧客情報などをSQL Serverから取得しBigQueryに転送しています。 以前の

【PostgreSQL】大量データの投入にgenerate_series()関数の使用をおススメする3つの理由

はじめに こんにちは、新卒で入社して3年目のnorth_mkyです。 最近業務で SQL チューニングをする機会があったので、実行計画を読み解く記事を書こう!...と思いたったのですが、記事を書くにあたってサービスのデータベースを使うわけにはもちろんいかないので 適度なサンプルデータベースを作成し、 大量のデータを投入する という準備作業を行う必要がでてきました

改めて BigQuery の Partitioned tables と戯れた話

こんにちは、開発本部の宍戸です。先日のメドレー社内勉強会「TechLunch」で、BigQuery の Partitioned table について発表しましたので、その話について書きたいと思います。 なぜ今 Partitioned table? ある案件でユーザーの操作ログを扱う必要があり、データ保管先に BigQuery を利用しようと考えていました。その際に、「以前は β 版だった分割テーブル、そういえば今使えるよね

パフォーマンス改善を成功させるための5つのポイント

はじめに はじめまして。スマートキャンプでエンジニアをしています井上です。 皆さんパフォーマンス改善でうまくいかなかった経験や失敗した経験はないでしょうか? 今回は自分の経験からパフォーマンス改善に役立ちそうなポイントを5つご紹介したいと思います はじめに 1. 解決すべきパフォーマンスとは 2. パフォーマンス改善の目的を明確にする 目的 対象 対象

BigQueryだけでRedashから個人情報見えなくする方法解説

データエンジニアの瀧川です。 Redash使ってますか!? Redashが出てここ数年、加速度的に導入事例が聞かれるようになり、もうスタートアップのデファクトスタンダードとも言えるのではないでしょうか。 その導入事例の中でよく聞かれるのが、 全社的に Redashを公開して、だれでもデータにアクセスできるようにしたよという話です。 確かにRedashは、クエリの蓄積・共

BigQueryでSQLをDRY(Don't repeat yourself)に書いてみよう!

スマートキャンプ株式会社でデータエンジニアをしている瀧川です。 皆さん!分析SQLを書いていますか!? 弊社ではアプリケーションのログや、各種データをBigQueryに集約しており、諸々の分析をRedashでSQLを書くことで行っています。 Redashは良くも悪くも、SQLですべてを完結する必要があるので、もともと複雑な分析SQLがさらに長くなる...みたいなことありますよね。

一休の1 to 1マーケティングを支えるプラットフォーム

データサイエンス部・大西 id:ohke です。 一休の1 to 1マーケティングを支えるプラットフォームについてお話したいと思います。 1 to 1マーケティング 一休の主力である宿泊予約サービスは今年で19年目、レストラン予約サービスも13年目を迎え、会員数も800万人を超えました。 一休のサービスを「知らなかった」から「知っている」という成熟フェーズに入ってきますと、
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