「人工知能」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「人工知能」に関連する技術ブログの一覧です。

PartyRock 展示で見えた生成 AI の可能性 – 業務活用への道筋 (AWS Summit Japan 2024)

はじめに 2024 年 6 月 20 日、21 日に AWS Summit Japan を開催し、“あなたのアイデアをその場でアプリ化!生成 AI プレイグラウンド PartyRock” というタイトルでブースの展示を行いました。当日は、絶えずたくさんの来場者の方々にブースにお越しいただき、PartyRock でのアプリケーション作成を体験してもらうことができました。 本ブログでは、ブース展示のサポーターとし

Claude 3.5 SonnetがAWS東京リージョンのBedrockで利用可能に

はじめに 電通 総研 X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 2024年8月6日、 AWS Bedrockを通じてClaude 3.5 SonnetとClaude 3 Haiku が東京リージョンで利用可能になりました。 これを機に「 Amazon Bedrock」の試用をしてみました。 Amazon Bedrockとは Amazon Bedrockは、 AWS が提供する生成AIサービスプラットフォームです。様々なAIモデルを API 経由で、サーバーレスに利用できます。 ト

Cloud Functions がリブランディング & Cloud Run 新機能について紹介

こんにちは、クラウドエース株式会社 SRE 部の阿部です。 この記事では、 Cloud Functions のリブランディングと、 Cloud Run の新機能について紹介します。 概要 8/21、突如 Cloud Functions と Cloud Run の Cloud コンソールが変更され、X(旧 Twitter)等で噂になっていましたが、8/22 朝に正式に Google ブログで情報公開されました。 https://cloud.google.com/blog/products/serverless/google-cloud-functions-is-now

Amazon Connect の生成 AI によるエージェント生産性向上

はじめに コンタクトセンターのエージェントは、顧客対応時に様々な課題に直面します。技術的な問題のトラブルシューティング、請求に関する交渉の解決、または単に役立つ正確な情報を提供する場合など、幅広いトピックがあり、それらすべてに効果的に対応しなければなりません。これを実現するためには、顧客をサポートするために必要な様々な問題や技術に精

AI創薬【ビジネス成長のためのAI用語】

AI創薬【ビジネス成長のためのAI用語】 公開2024.6.14 更新2024.8.21 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 用語解説 AI創薬とは、AIを活用して新しい医薬品を開発することを指します。従来、創薬には時間などの膨大なコストがかかり、新薬が市場に出るまでに多大なリソースを要しました。しかしAIを活用することにより、化合物の設計やドッキングシミュレーショ

SMART on FHIR サポートによる Amazon HealthLake の相互運用性強化

この記事は、“ Enhanced interoperability with SMART on FHIR support in Amazon HealthLake ” を翻訳したものです。 はじめに 2021 年 7 月の開始以来、 Amazon HealthLake は AWS Identity and Access Management (IAM) を通じて安全なアクセスを提供してきました。AWS は最近、 SMART on FHIR 1.0.0 のサポートを含む新しい FHIR API 機能を Amazon HealthLake で発表しました 。SMART on FHIR のサポートにより、HealthLake は FHIR ス

進化的モデルマージで日本語がわかるソースコード生成LLMを作ってみる

こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML: Machine Learning)システムの検証に取り組んでいます。一方で、兼務で生成AIチームに参加し、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に関する技術の調査を行なっています。 この記事では、日本語のコード生成のデータセットが無い条件下で、進化的モデルマー

AWS Weekly Roundup: G6e インスタンス、Karpenter、Amazon プライムデーのメトリクス、AWS 認定の更新など (2024 年 8 月 19 日)

私が、 Amazon プライムデー のセールよりもワクワクすると思うものは何でしょうか? Amazon Web Services (AWS) がどのようにしてすべてを実現させたのかについて、学ぶことです。毎年、 Jeff Barr の年次投稿で、チャートの上位にランクインするメトリクスを確認するのを心待ちにしています。そのスケールにはいつも驚かされます。 2024年は Channy Yun と Jeff Barr が、 AWS が 2024 年

Google AI Studio & Vertex AI Studio:Gemini API 利用方法の違い

はじめに こんにちは!SRE 部門所属の小林由暁です! 今回は、Gemini API を活用したアプリケーション開発を始めたい方向けに、Gemini API 開発環境を 2 種類紹介します。 これから Gemini API を用いたアプリケーション開発を始めたい方や、既に利用されている方にも、参考になる情報があるかと思います。 最後まで確認していただけますと幸いです。 この記事のターゲット こ

BigQuery の継続的クエリ(Continuous queries)を解説

G-gen の杉村です。BigQuery の 継続的クエリ (Continuous queries)機能を使うと、事前定義した SQL ステートメントが継続的に実行され、リアルタイムなデータ変換やリバース ETL が容易に実現できます。当記事では継続的クエリの使い方を紹介します。 概要 継続的クエリとは ユースケース 実行可能な SQL ステートメント 料金 BigQuery Editions 制約 利用方法 シンプルな例 APPENDS 関

コンテナ時代にVM開発環境をKubernetes上に移行してみた

はじめに こんにちは。データ推進室データテクノロジーラボ部アーキグループ(以下アーキ G)所属の舛谷(ますたに)です。アーキ

Oktaを利用した認証認可の統合について

はじめに はじめまして、データ推進室データテクノロジーラボ部アーキグループ(以下アーキG)所属の荒木です。アーキG では、 AI/ML

【速報】Google Cloud Next Tokyo '24 Day 1 基調講演まとめ:生成AIがビジネス変革を加速

生成AIは「試す」から「使う」段階へ 生成AIは、もはや実験段階の技術ではなく、実用段階へと急速に移行しています。Google Cloud Next Tokyo '24 の基調講演で、Google Cloud 日本代表の平手氏は、この変革を強調しました。従来のLLM(大規模言語モデル)は特定タスクに特化していましたが、AIエージェントの登場により、業務全体の自動化や効率化が可能となり、生成AIの真の価

AWS がプライムデー 2024 を強化して売上新記録を達成した方法

前回の Amazon プライムデー 2024 (7 月 17~18 日) は、 Amazon にとって過去最大のプライムデーショッピングイベント となり、記録的な売上高を達成するとともに、2 日間のイベントでこれまでのどのプライムデーイベントよりも多くの商品を販売しました。プライム会員は、世界中 35 を超えるカテゴリー全体で何百万ものお買い得商品を購入し、数十億に及ぶ金額を節約しま
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