「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

マイクロサービス間通信のhttp keepaliveを自前で有効化してパフォーマンスを改善した話

はじめまして、テクノロジー本部の布川です。そろそろ入社して一年が過ぎようとしています。 本記事ではLIFULL HOME'Sのページ高速化PJの一環として行われた、マイクロサービス間のhttp keepaliveを自前で有効化する取り組みについてお話しさせていただきます。 同じように高速化を行おうとしている方々の参考になればとても幸いです。 背景と目的 プラットフォームGと高

フロントエンドの単体テストについて勉強会を開催しました

こんにちは、フロントエンドエンジニアの樫福です。 タイミーのフロントエンドの開発に関わるエンジニアの人数が増えてきました。大人数で開発しながら品質を高い状態に保つには、品質に対する共通認識を作ることが大切です。 このたび、チームでフロイントエンドの 単体テスト についての勉強会を開催しました。 testing-library というフロントエンドのテストに使

シリーズ・すこしずつがんばる streaming data 処理

パブリッククラウドでよくマネージドで提供されているサービスのうち、活用が大きなアドバンテージになると感じるものに、リアルタイムの逐次データ処理、streaming data 処理があります。これを実現するために、OSS はじめ多くのベンダーからもさまざまなものが提供されていますが、GCP で streaming data 処理といえばやっぱり Dataflow です。(独断と偏見) Streaming data 処理と

【イベントレポート】ZOZO Tech Meetup〜Java活用事例紹介〜

はじめに こんにちは。ZOZO DevRelブロックの @wiroha です。3/23にJavaのオンラインイベント「 ZOZO Tech Meetup〜Java活用事例紹介〜 」を開催しました。ZOZOの開発において「Java」にフォーカスした技術選定や設計手法、設計時の考え方などを紹介するイベントです。 登壇内容まとめ 弊社から次の4名が登壇しました。 ZOZOTOWNの商品の閲覧を支えるJava (技術本部 ECプラットフォーム

SWR 2.0 で追加された useSWRMutation の使い所

こんにちは。 GROWI エンジニアの 宮沢 です。今回は便利な React hooks である SWR 2.0 で追加された useSWRMutation の使い所について簡単に紹介しようと思います。ある程度 SWR を使ったことがある人向けの記事となっております。 使い所 「useSWRMutation」とは、手動でデータのミューテーションを行うことができる React Hooks の1つであり、API の POST、PUT、DELETE などの HTTP リクエスト
API

社内研修書籍『Unity パフォーマンスチューニングバイブル』の英語翻訳版をリリース、その翻訳過程を大公開!

ゲーム・エンターテイメント事業部では、2022年8月に公開した社内研修用の書籍『Unity パフォー ...

ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見

はじめに ZOZOTOWN開発本部の武井と申します。ZOZOTOWNのフロントエンドリプレイスプロジェクトを主に担当しております。 ZOZO DEVELOPERS BLOG でも「 ZOZOのリプレイスプロジェクトで得られる唯一無二の経験。大規模サービスを進化させるやりがいとは 」というインタビュー記事を掲載しておりますので、もしよろしければこちらも併せてご覧ください。 さて、本題です。現在Z

複雑で変化の激しい介護業界に立ち向かうアーキテクチャ選定とその背景

介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のソフトウェア開発者の空中清高( @soranakk )です。 2021年12月に入社し、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のフルリニューアルプロジェクトに携わっています。 今回はフルリニューアルプロジェクトのアーキテクチャ選定や背景についてご紹介したいと思います。 フルリニューアルプロジェクトのアーキテクチャ

GASでコストをかけずにサイト表示速度の見える化を行う

こんにちは!会員システムグループの渡邊です。普段はニフティトップページの運用を担当しています。 今回はGoogle Apps Script(GAS)を使い、コストをかけずにサイト表示速度の見える化を行う方法を紹介します。 なぜ見える化を行おうと思ったか Googleが2020年にWebサイトのパフォーマンスを評価するための指標であるCore Web Vitals(CWV)を導入しました。 この指標には、Web

クラウドGPU体験記 〜人工衛星の画像で機械学習をやってみた〜

この記事は、2023年2月に行われたさくらインターネットの社内勉強会における発表を編集部にて記事化したものです。 はじめに さくらインターネットの養王田(よおだ)です。主に衛星データプラットフォーム「Tellus」のフロ […]

GitHub Flow with GitOpsの導入

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 計測プラットフォーム開発本部では、複数のプロダクトを開発運用していますが、リリース作業はプロダクト単位で行っています。プロダクトによってローンチから数年経過し安定傾向のものもあ

AWS未経験の新卒エンジニアがAWS JumpStartに参加した感想

こんにちは、22卒エンジニアの 川本 です。 先日「 AWS JumpStart 2023 設計編」という研修に参加してきました。 2日間と短い時間でしたが、とても内容が濃くて勉強になったので、本記事では研修の内容や参加した感想を綴っていきたいと思います。 AWS JumpStartとは? AWS公式HP では以下のように書かれております。 「 AWS JumpStart 2023 設計編」は AWS 初学者のエンジニアの方々を

ChatGPTに声を与えてみる(ESPNet)

こんにちは、金融ソリューション事業部の若本です。 先日ChatGPT(gpt-3.5-turbo)の API が公開されるとともに、Open AIのサービスが使いやすくなりました。 今回は、ChatGPTから返ってきたレスポンスを読み上げる簡易アプリケーションの作成を行います。 使用するもの 処理概要 1. APIの作成 1.1 Open-AI API(ChatGPT)を介して、質問の答えを取得 1.2 Espnetを用いて、合成音声を生成 2. AP

OpenAPI Generatorに適したOpenAPIの書き方

はじめに こんにちは! WEARバックエンドブロックの高久です。 WEAR ではOpenAPI(Swagger)を使って、アプリやWebのクライアントが利用するAPIを定義しています。そして先日、開発効率化のために OpenAPI Generator でOpenAPIからAPIクライアントコードを自動生成、活用できるように整備をしました。その中でOpenAPI Generatorに適したOpenAPIの書き方のポイントがいくつかあったので、

Cloud FirestoreからPostgreSQLへ移行したお話

はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部FAANSバックエンドブロックの田村です。普段はサーバサイドエンジニアとしてFAANSのバックエンドシステムの開発をしています。 FAANSとは、弊社が2022年8月に正式ローンチした、アパレル店舗のショップスタッフの販売サポートツールです。FAANSでは、データベースとしてGCPのサーバレスでドキュメント指向のNoSQLデー
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