「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

電子処方箋実証事業における FHIR の活用と標準化の展望

こんにちは。CLINICS 事業部の児玉です。 今回は、メドレーが 2018 年 12 月に厚生労働省から受託した「電子処方箋の本格運用に向けた実証事業」で、医療情報標準規格の FHIR を基盤とした電子処方箋管理システムを構築しましたので、その内容についてご紹介します。 FHIR とは FHIR(Fast Healthcare Interoperability Resources)とは、医療情報交換の国際標準規格である HL7(Health Level 7)の

try! Swift 2019 Tokyo 1日目 に参加してきました!

こんにちは、スタメンで iOS / Android アプリのエンジニアをしている @temoki です。 TUNAG の iOS アプリはすべて Apple 発の プログラミング言語 Swift で書かれていますが、この3月にその Swift の国際カンファレンス try! Swift 2019 Tokyo が開催されました。 アプリ開発 の情報収集やスキル向上のために、昨年からスタメンのエンジニアもこのカンファレンスに参加しており、今回は

エンジニアリングマネジメント:開発の文化

株式会社ラクス でエンジニア リングマ ネージャをしているmzwkunです。 先月開催された Developers Summit 2019 にて、 AWS の方が『 イノベーション を支えるアマゾン文化』というテーマを発表されていたので、普段行っている自分たちの開発スタイルと比較して、特に気になったところをピックアップしていきます。 多彩で使いやすいサービスを提供されている AWS さんと比較

Bonfire Frontend #3で「一休.comのフロントエンドパフォーマンス改善」の話をしました

宿泊事業本部でフロントエンド開発をしている宇都宮です。 昨日(2019/1/24)、 LODGE で開催された、 Bonfire Frontend #3 に登壇させていただきました。 Bonfire Frontend #3のテーマは「パフォーマンス改善」で、各社がパフォーマンス改善ネタを持ち寄って発表する会でした。 私は「一休.comのフロントエンドパフォーマンス改善」というタイトルで、フロントエンド全般のパフォ

Webアプリケーションエンジニアとしての1年目を振り返る

1. はじめに 明けましておめでとうございます。エンジニアのミツモトです。 年末は皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか? 年末、私は家でゆっくりしながら、リーダブルコードを読んでいました。 リーダブルコード この本は私がスタメンに入ってから最初に勧められて読んだ本です。 スタメンがリーダブルコードを推奨している理由 スタメンはチームでの開発が前

ZOZOTOWNで最大級のトラフィックを記録する福袋発売イベントで実施した負荷対策

こんにちは。開発部の廣瀬です。 本記事では、昨年障害が発生してしまったZOZOTOWNの福袋発売イベントについて負荷対策を実施し、今年の福袋イベント期間を無傷で乗り切った話をご紹介したいと思います。 大規模サイトの障害に関する生々しい話はあまり公開されていないように思いますので、長くなってしまいましたが詳細に書いてみました。尚、今回のお話は弊社

Perlのテストモジュールの紹介

この記事は、 モバイルファクトリーAdvent Calendar 2018 23日目の記事です。 前日の記事は、 id:masasuz さんの モバイルファクトリーのインフラアーキテクチャ でした。 こんにちは、 id:yumlonne です! 最近、テストの重要性をひしひしと感じているので、テストについての記事を書くことにしました。 他の記事でも紹介されていますが、モバイルファクトリーの主要プログラミ

モバイルファクトリーのインフラアーキテクチャ

この記事は モバイルファクトリー Advent Calendar 2018 の22日目のものです。 このブログではお初にお目にかかります。インフラチームの id:masasuz です。 モバイルファクトリーでは現在AWSと物理データセンターを使用しています。 モバイルファクトリーではもともと物理データセンター使用しており、既存のサービスはその上で構築されております。 数年前からAWSを本格的に

バッチのアーキテクチャジャーニー

この記事は、 mediba Advent Calendar 2018 の20日目です。 こんにちは。コミュニケーションデザイン本部 創造部の森竹です。 バックエンド開発を担当しています。最近は カイゼン・ジャーニー を通じてのアジャイル/スクラムの推進や BIT VALLEY -INSIDE- のコミュニティ運営に参画しています。 今回は先日の BIT VALLEY -INSIDE- Vol.2 でライトニングトーク(LT)させて頂いた内容を中心に

【参加レポ】プロダクトマネージャー・カンファレンス 2018へ参加しました [day1]

はろーはろー!チバです。 LIFULL HOME'S 賃貸事業部のWebディレクター兼プランナーです。 普段はKPI可視化やサイト改善施策を手掛けるといった業務をしているので、「 プロダクトマネージャーに求められること」や「ユーザーと両想いになるサービスを作るには」を考え抜くことが必要です。 もちろん社内での知見共有も活発におこなわれていますが、今回はメンティの

一休レストランの店舗ページをSPA化して Fastly で段階的リリースした話

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の13日目の記事です。 qiita.com こんにちは。 今年の7月に入社したレストラン事業部の渥美です。 一休.com レストランにてフロントエンドとバックエンドの開発を行なっております。 この記事の概要 店舗ページをSPA化した背景 店舗ページリニューアル プラン詳細ページのSPA化 Vue.js によるモーダルの実装方針 事前ロード モーダ

Classi / メドレー合同で AWS 勉強会を開催しました!

みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの

ボーナスステージで実践するモブプログラミングのメリットとデメリット

id:radiocat です。今回はモブプログラミング Advent Calendar 2018の12日目の記事として投稿させて頂きます。久々の スクラム 事例です。 qiita.com 私達のチームでは スクラム 開発の中で毎週モブプログラミング(以下モブプロ)をする時間を設けています。その名も「ボーナスステージ・モブプロ」です。 実践に至る経緯 まずは現在のモブプロのスタイルを実践するに至った経

Storybook を自作して「フロントエンドビルドが遅い問題」に立ち向かう

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の10日目です。 qiita.com こんにちは。レストラン事業部の所澤です。 WEBアプリケーションエンジニアとしてフロント/サーバー問わず機能開発を行っています。 今回は一休.com レストランの旧アプリケーションのフロントエンド開発環境改善についてお話します。 ※ この記事の執筆時点では以下の内容は master に取り込まれてい

SQLアンチパターンとBtreeインデックスの関連性

この記事は、「BASE Advent Calendar 2018」の9日目の記事です。 devblog.thebase.in 前日は id:match_1 でした。こんにちは、10日ほど前に データベース移行についての記事 を書かせていただいた植木です。 今回はインデックスとBtreeのパフォーマンスチューニング系のお話をしたいと思います。 概要 Btreeの構造などを説明している資料は他にもあるし、SQLのアンチパターンもある程度
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