「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

mediba に入社したらアジャイル志向のチームで最高だった件〜モブワーク無双でテレワークを超越します〜

こんにちは。2020 年 5 月にエンジニアとして入社した中畑( @yn2011 )です。 毎日ポイント の開発チームで TypeScript や Go を書いています。 今回は、なぜ私が mediba に入社したか、実際に入社してみてどうだったか、また、原則在宅勤務体制下でのオンボーディングを経験してどうだったか、について書いていきます。 なぜ入社したか 別の企業からも内定を頂いていたため

物流倉庫の実績集計を自動化して現場の負担を軽減したはなし

こんにちは、基幹システム部BASEチームの横山です。 突然ですが、ちょうど1年程前に行われた ZOZOバイト革命 は覚えていますでしょうか?物流倉庫「ZOZOBASE」で一緒に働いてくれる仲間の2000人募集や、基本時給のUP等で少しだけ話題になりましたね。 今回は、そんなZOZOBASEの人材を管理する上で一助となる作業実績の集計自動化について紹介します。 はじめに ZOZOTOWNは独

テストを再設計して開発効率と実効速度を向上しました。

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。 M&Aクラウドのサービスでは、サービスが拡大するにつれて、開発当初は気にならなかったいくつかの課題が生まれました。 今回、テストの設計を見直し、これらの課題を解決する取り組みを行いましたので、ご紹介したいと思います。 テスト環境に発生していた課題 テスト環境に発生していた課題には以下のようなものがあり

Fluxから学ぶVuex

初めに こんにちは。 mako _makokです。 フロントを Vue + Vuex + TypeScript で新規開発中の SaaS プロダクトに携わることになり、急ピッチでVueを学習しています。 今回はVuexについて学習したので、その結果をまとめました。 Vuexは一言で表すと、単一方向のデータフローを持った状態管理パターンのライブラリです。 記事内でサンプルが登場しますが、Vueのバージョンは2系で書

コーポレートエンジニアリングことはじめ

みなさん、こんにちは!エンジニアのめもりー( @m3m0r7 ) です。 普段私はプロダクト開発側に注力しているのですが、本日はコーポレートエンジニアリング業について少しお話したいと思います。 もともと、弊社にはいわゆる情シスの概念はなく、代表であるしだのりさん ( @sdx_ ) がアカウントの管理や GSuite のアカウント発行などを一人で担っていました。 私がプロダク

深層学習×集合マッチングによるコーディネート選択

※AMP表示の場合、数式が正しく表示されません。数式を確認する場合は 通常表示版 をご覧ください ZOZO Researchの斎藤です。私たちはファッションコーディネートの推薦や生成の基礎として、深層集合マッチングという技術を研究しています。本記事では、深層集合マッチングを理解する上で必要な諸概念の説明と、ファッションデータを使った実験結果について紹介しま

大規模プロジェクトでもつまずかないための管理要点3か条

はじめに BtoB開発部の増田です。 2020年4月1日より、株式会社アラタナからZOZOグループへの吸収統合を経て、ZOZOテクノロジーズ/BtoB開発部として新たなキャリアをスタートすることになりました。これまで同様、九州・宮崎にオフィスを構えており、現在約30名のエンジニアで開発を行っています。ZOZOグループの成長に貢献できるような拠点拡大を目指していきますので

Nuxt.js化計画vol.2

こんにちは、久保田です(@kubotak_public)です。 以前以下の記事を公開していましたが、引き続きNuxt.js化が進められているのでvol.2ということで紹介したいと思います。 tech.macloud.jp リリースはGW前の4/29に行われました。 サービス停止を伴う大型なアップデートで、フロントエンドのみならず、データベース構造を再設計したリニューアルをいたしました。 データベースに関

ドメイン駆動設計(DDD) 初心者がドメインサービスについて分かった気になるまでの道のり

こんにちは、goldminer です。 はじめに 昨年から新しいプロジェクトに携わることになり、そのプロジェクトでは ドメイン 駆動設計(DDD)を取り入れています。 それまで DDD をやったことがなかったので色々と試行錯誤しながら進めていて、特に ドメイン サービスについては自分の中での捉え方の変化が激しかったのでまとめてみました。 これから DDD を始めようという

仕様やUIの決定は戦略的に

こんにちは、スタメンでディレクターをしている @nicka0001 です! 普段は主に TUNAG の改善施策の企画、設計やプロジェクトマネジメントを行なっています。 今回は、サービスを運用していくにあたっての戦略的な機能企画について書いていきます。 戦略の必要性 仕様やUIを決定することは正解がなく、とても難解で怖いものです。 シンプルに便利・不便/使いやすい・使

AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格したので振り返ってみる

こんにちは、スタメンでバックエンドのエンジニアをしている河井です。 今年の3月に AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA-C01)を受験し、合格したので勉強した内容や受けて良かったことについて振り返りをしてみます。 ※現在は SAA-C02 が最新で、本記事で紹介する動画や模試もアップデートされて対応済みです 受験の理由 AWS の基本的なサービスを

【10分で読める】AWSアカウント設計における7つのポイント

はじめに AWSアカウント設計のポイント 概要 どっちがいいの 詳細説明 そもそもAWSアカウントとは ポイント解説 1 AWSアカウントの管理(一覧性) 2 AWSリソースの管理(一覧性) 3 VPC設計/運用のシンプルさ 4 CloudTrail、AWS Config等の管理の単純さ 5 アクセス制御設計の単純さ 6 利用料(請求)の分離 7 リソース制限の抵触しにくさ まとめ 参考資料 はじめに こんにちは!技術三

スクラム開発導入で変わるLIFULL HOME'S Androidチーム

こんにちは。Android開発チームのグループマネジメントを担当している衛藤です。 Android開発チームでは、不動産・住宅総合サイトのLIFULL HOME'S Androidアプリを開発しています。 play.google.com Android開発チームでは、2019年9月にスクラム開発を導入しました。 もともと2014年あたりにスクラム開発を行っていたのですが、今回再導入するまではウォーターフォール型で進めたり、

Smalltalkで『オブジェクト指向設計実践ガイド』の「第3章 依存関係を管理する」をハンズオンしたら快適で楽しかった

今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回の続きです。趣旨も同じ。 『オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方』のサンプルコードを Ruby から Smalltalk に翻訳しながら読み進めることで、ただの写経をアクティブな学びにし、 いろいろな道草、発見をしながら楽しもう、というものです。 前回も触れましたが

フロントエンドのコンポーネント設計で気をつけているn個のこと

はじめまして、昨年の12月に入社しました根岸です。 UZABASEに入社する前はフロントエンドエンジニアとして働いており、ここ1年間くらいはReactとTypeScriptの開発ばかりやっていました。 今回はフロントエンドのコンポーネントを設計するときに気をつけていることについてまとめます。 対象読者 Propsの名前に一貫性をもたせる 標準DOM要素と同様の役割を持つコンポーネン
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