「Deep Learning」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Deep Learning」に関連する技術ブログの一覧です。

RDMAやDPUなどネットワーク関連技術について雑多に書いてみる

はじめに はじめまして。 ラク スの某インフラ担当者です。 今回は個人的に今後キーになりそうなネットワークの高速化技術について触れたいと思います。 具体的な実装方法やコマンドの話ではありませんので、「へぇ」という感じで読んでいただければ幸いです。 はじめに ネットワーク高速化の必要性 RDMA(Remote Direct Memory Access) RDMA概要 実際に検証してみた DPUにつ

AIは革新的アイデアを提案できるか。「ググる」を超える検索の可能性

AIは革新的アイデアを提案できるか。「ググる」を超える検索の可能性 2023.1.31 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 ビジネスという競争をしている以上、革新的なアイデアは常に求められ、消費され、陳腐化し、また新しいアイデアが求められる…というサイクルが繰り返されています。そしてそのサイクルは、どの業種や分野でも短くなっているので

NeurIPS 2022 参加報告 後編

はじめに プロダクトオーナー兼機械学習エンジニアの本田志温です。弊社高橋による前回の記事「NeurIPS 2022 参加報告 前編」に

BERTとSageMakerによる検索アルゴリズムの実装とデプロイ例の紹介

概要 スマートキャンプでエンジニアをしている佐々木です。 本記事では、自然言語処理モデルを用いて新規サービスを作れないか試行錯誤した話をしようと思います。 今回は精度の良い検索はうまく実装できませんでしたが、機械学習モデルをインフラで動かす流れは学ぶことができました。 実際に実装したコード例ともに紹介します。 概要 経緯 検索の仕組み MLモデ

【自動運転】信号機認識に挑む / 走行画像15,000枚のアノテーションとYOLOXモデルによる深層学習実践

こんにちは。TURING株式会社でインターンをしている、東京大学学部3年の三輪と九州大学修士1年の岩政です。 TURINGは完全自動運転EVの開発・販売を目指すスタートアップです。私たちの所属する自動運転MLチームでは完全自動運転の実現のため、AIモデルの開発や走行データパイプラインの整備を行っています。 完全自動運転を目指すうえで避けて通れない課題の一つに信

「強いAI」と「弱いAI」。AIが人間を超えるかが分かる分類

「強いAI」と「弱いAI」。AIが人間を超えるかが分かる分類 2022.12.28 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 AIに関する話題の中で、AIが人の心を持つかどうかで分類する「強いAI」「弱いAI」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。AIが自身よりも賢いAIを作り出して人間がはるかに及ばない知性が誕生する「シンギュラリティー(技術的特異点)」が訪れ

Heterogeneous Graphでグラフニューラルネットワークの学習をやってみた

この記事は、 NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2022 20日目の記事です。 こんにちは。コミュニケーション&アプリケーションサービス部の石井です。 普段の業務では文章要約技術を用いたAPIサービス 1 の開発・運用に取り組んでおります。 この記事ではグラフニューラルネットワーク(GNN)、特に Heterogeneous Graph(異種グラフ) を扱ったGNNについて紹介していこう

M-1などの「笑ビジネス」もAI活用。他産業への応用の可能性

M-1などの「笑ビジネス」もAI活用。他産業への応用の可能性 2022.12.19 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 2022年はウエストランドが決勝ファーストラウンド3位から逆転優勝を果たしたM-1グランプリ。M-1に代表されるお笑いは今やエンタテイメント業界で大きな分野に成長し、興行や放送、コンテンツビジネスだけでなく、笑うという行為はウェルビーイ

ディープラーニングフレームワークのncnnを試してみた

はじめに こんにちは。イノベーションセンターテクノロジー部門の齋藤と申します。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/MLシステムの検証に取り組んでいます。今回は、モバイル向けの推論フレームワークのncnnに触れてみたので、その結果について書いて行きます。 ncnnとは ncnn 1 とは、モバイル向けの推論フレームワークでAndroidとiOSにどちらも対応しています

AIモデル作成は簡単ではなかった

サーバサイドエンジニアの松木 ( @tatsuma_matsuki ) です。Safie解析プラットフォームやSafie APIの開発を主に担当しています。 この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar 4日目の記事です。 解析プラットフォームでは、学習済みモデルおよびランタイムをSafieクラウド上に登録することで、Safieサービスで録画したカメラの映像・画像に対して、任意の推論処理を実行し、その実行

DjangoCongress JP 2022 でRevCommのエンジニアが登壇します

2022 年 11 月12 日 (土) に開催される DjangoCongress JP 2022 に RevComm のエンジニアの松土慎太郎が登壇します。タイトルは「Django 管理コマンド manage.py を深掘り」です。 イベント概要 公式サイトより引用 https://djangocongress.jp/ DjangoCongress JPは日本で開催されるDjango Webフレームワークのカンファレンスです。 DjangoCongress JPは、Djangoでアプリケーションを開発している人、Djangoを学ん

Teslaはカメラを使ってどのように世界を認識しているか

はじめに TURINGの井ノ上です。TURINGは「We Overtake Tesla」をミッションに、完全自動運転EVの開発・製造を行っています。TURINGはEnd-to-Endな深層学習モデルでLv5完全自動運転車の開発を目指しています。現在、TURINGではカメラセンサから得た画像を用いて車体の操作や経路選択、安全性の判断を行えるAIモデルの開発を行っています。(実際の車を動かす事例はこちらの記事やこ

無意識で意識的な自然言語処理

無意識で意識的な自然言語処理 2022.10.21 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷 勇一 概 要 インターネット検索、ニュース記事などのウェブページの機械翻訳、スマートフォンでの音声認識、問い合わせの際のチャットボットなどなど、私たち人間が扱う言葉を認識して何かしらの出力を返すサービスは、最も身近なAIの実装例と言えるでしょう。これらに共通するAI

PyCon JP 2022参加レポート(RevCommのエンジニア2名が登壇しました)

RevComm の小門です。 2022年10月14日(金)~15日(土) に開催された PyCon JP 2022 に参加しました。 弊社からは陶山 嶺、川添 貴之の2名が登壇、松土 慎太郎がコアスタッフとして参加しました。 今回はカンファレンスの振り返りとして登壇者らのコメントと、トークの感想をお送りします。 登壇振り返り 詳解 print(“Hello, world”) 誰もが知る print() 関数の処理を例に、C言語/OS レイ
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