「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

時系列データの効率的な管理の為の Amazon Timestream Compute Unit (TCU) の理解と最適化

Amazon Timestream for LiveAnalytics は、高速でスケーラブルなサーバーレスの時系列データベースであり、1 日に数兆件のイベントを簡単かつコスト効率よく保存および分析できます。 様々な業界のお客様 が Amazon Timestream を採用して、重要なビジネスアプリケーションを監視し、モノのインターネット (IoT) を含むアプリケーション、ウェブサイト、デバイスにわたる数百万のリ

生成 AI 時代におけるセキュリティ強化: re:Invent 2024 必見のセッション

本ブログは 2024 年 10 月 10 日に公開されたBlog ” Strengthening security in the era of generative AI: Must-attend sessions at re:Invent 2024 ” を翻訳したものです。 生成 AI は日々新たな、革新的な方法で産業を変革しています。 Amazon Web Services (AWS) では、セキュリティを最優先事項としており、イノベーションを目指す組織にとって重要な要素と考えています。AWS re:Invent 2024 に向けて準備する

セキュリティ最優先のマインドセットの醸成:AWS re:Invent 2023 から得られた 3 つの重要なテーマ

本ブログは 2024 年 1 月 17 日に公開されたBlog ” Building a security-first mindset: three key themes from AWS re:Invent 2023 ” を翻訳したものです。 AWS re:Invent 2023 が 2023 年 11 月 27 日から 12 月 1 日までネバダ州ラスベガスで開催され、世界中から 52,000 人が参加しました。 12 回目となる今回のカンファレンスでは、5 つの基調講演、17 のイノベーショントーク、そして 2,250 を超えるセッショ

復旧用クラスターとB/GデプロイでAmazon Aurora MySQL v2をv3へ安全に移行しました

駅メモ!開発基盤チームです。 今回はサービスで利用している Amazon Aurora MySQL を v2 から v3 へ移行したときのことを書きます。 概要 駅メモ!をはじめとする弊社のサービスでは、データストアとして Amazon Aurora MySQL(以降 Aurora MySQL) を利用しています。すでにアナウンスされている通り、 Aurora MySQL v2 は 2024 年 10 月 31 日に 標準サポート終了を迎える ため、Aurora MySQL v3 へ

週刊生成AI with AWS – 2024/10/7週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 2024 年 10 月 17 日 (木) に「 生成 AI と AWS Ad/Marketing Tech Services で実現する広告・マーケティングイノベーション 」というイベントをオンラインで開催します。クッキーレス時代における広告やマーケティングの最新技術とビジネスの動向、AWS のお客様事例をお届けします。広告やマーケティングに携わ

JAWS FESTA 2024 in 広島で、データ分析基盤とS3を例にアーキテクチャ設計の検討過程について話してきた

こんにちは、佐々木です。 2024年10月12日に広島で開催されたJAWS FESTAに登壇してきました。 テーマはアーキテクチャ設計の考え方ということで、自分がAWSのサービスを選定する際にどういう事を考えていたのか、またサービス特性を把握するためにどういうことをしていたのかを話しました。 発表資料 当日の発表資料です。 よくよく考えたら、一人でTeamsかZoomで立ち上げ

dbt coalesce 2024 1日目のセッションを徹底解説(okodoon視聴分)

こんにちは。okodoooonです🌵 ラスベガスに来てから、同行しているメンバーと手分けをしてセッションを聞いて、知見をまとめる作業に追われており、なかなかハードな日々を過ごしておりました。 今回は初日に聞いた5つのセッションがどれも知見に溢れるものだったので、そちら紹介していきたいと思います💪 スライドが公開されたり他メンバー担当分の記事が上が

計測システムにおける計測データの管理方法の進化

はじめに こんにちは。計測プラットフォーム開発本部バックエンドチームの佐次田です。普段はZOZOMATやZOZOMETRYなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 本記事では計測システムにおける計測データの管理方法を進化させた点についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 計測プラットフォーム開発本部 バックエンドチームとは ユビキタス言語 3D

LINE公式アカウントのページ移行に伴うコンポーネント開発(インターンレポート)

初めまして。東京工業大学情報理工学院修士一年の池田むつきです。 私は2024年のサマーインターンシップで、LINE公式アカウントのフロントエンドの実開発に参加しました。今回のブログでは、実際にどのよう...

【イベントレポート】タイミーのレコメンドにおける ABテストの運用

イベント概要 2024年9月18日に「GENBA #4 〜データサイエンティストの現場〜」と題してタイミー、ビットキー、AbemaTVの3社でデータサイエンスに関する合同勉強会を開催しました。 今回はそちらの勉強会からタイミーのデータサイエンティストである小関さん(@ozeshun_)の発表をイベントレポート形式でお伝えします。 自己紹介 まず、自己紹介をさせていただきます。私は2

強くてニューゲーム!大規模リプレースで次のレベルを目指す

介護・障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の開発をしているエンジニアの神谷です。中途入社してから5年たった今、これまでの活動を振り返ってみようと思います。 入社以来、顧客への価値提供を素早くできるようにするため、開発環境のモダン化や技術的負債の解消にトライし続けてきました。 最初は小さなサブシステムのリプレースにチャレンジし

AWS KMS が楕円曲線ディフィー・ヘルマン (ECDH) をサポート

本ブログは 2024 年 8 月 19 日に公開されたBlog ” Announcing AWS KMS Elliptic Curve Diffie-Hellman (ECDH) support ” を翻訳したものです。 データ保護のために暗号化をする場合、プロトコル設計者は通常、その速度と効率性から対称鍵アルゴリズムを好みます。しかし、インターネットのような信頼されていないネットワーク上でデータを交換する場合、 交換する当事者のみ が同じ鍵を

AWS re:Invent 2024 のライフサイエンス業界ガイド

本記事は 2024/09/09 に投稿された Life Sciences Industry Guide to AWS re:Invent 2024 | AWS for Industries  を翻訳した記事です。 2024 年は、ヘルスケアとテクノロジーの岐路に立つイノベーションにとって歴史の残る年となります。 AWS re:Invent 2024 が近づくにつれ、業界のパイオニアと AWS の専門家が、生成 AI、機械学習、高度なデータ戦略によって促進されるテクノロジー、ユースケース

AWS PrivateLink による企業間プライベートネットワーク接続の例

こんにちわ。ソリューションアーキテクトの齋藤です。 本稿では、AWS PrivateLink による企業間プライベートネットワーク接続の例についてご紹介します。 AWSは、グローバルでは数百万、日本でも数十万のお客様にご利用いただいているクラウドサービスであり、昨今、企業でAWSクラウドの環境を持っている場合が多く、企業間のプライベートネットワーク接続を AWS 上で構
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