「Linux」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Linux」に関連する技術ブログの一覧です。

RubyConf2018参加レポート

こんにちは、サーバーサイドエンジニアの竹若です。11/13 ~ 11/15にかけてロサンゼルスで開催された RubyConf2018 にZOZOテクノロジーズから竹若・高木( @rllllho )・田島( @katsuyan121 )の3人が参加しました。 今年のRubyConfは講演数60、参加者数840の大規模なカンファレンスでした。この記事では私たちが興味を持った講演をいくつか紹介させていただきます。 Opening Keynote Sweat the Small

edエディタについて調べてみた

はじめに 開発エンジニアのamdaba_sk( ペンネ ーム未定)です。 前々回 、 前回 と弊社エンジニアへのなんちゃってインタビューで記事を書いてきましたが、今回は久々に調べものをした結果をまとめてみようかと思います。 目次 はじめに 目次 経緯 ラインエディタ ed の概要 edの機能 コマンドライン モード コマンド一覧 行指定 指定された行の操作 その他 ed を実際に使

TerraformでNGTのポータブル環境を作った

はじめまして、BASEでSREに所属している浜谷です。現在は主にAWSを使用したインフラ構築と運用を担当しています。 そこで今回は前回好評だったBASEビール部部長が語ってくれた「 Yahoo!の近傍探索ツールNGTを使って類似商品APIをつくる 」のインフラ環境の構築についてお話をしようかと思います。 1. 背景 BASEでは機械学習の環境以前に今本番で何が動作しているのか、又そ

この前登壇してた人にまたもインタビューしてみた

こんにちは。開発エンジニアのamdaba_sk( ペンネ ーム未定)です。 前回の冒頭で、ちょろっと以下のように書きました。 「OWASP ZAPについて調べてみた」という記事を書きました。 単体テスト 中にこっそり使ってみようかと思っていたのですが、手元の環境ではポート待ち受けでエラーが出てしまって放置しています……。 この件について、実はポート番号を選べばロー

CodeDeployで構築するAutoScalingに追従可能なデプロイ環境

こんにちは。新事業創造部インフラチームの光野(kotatsu360)です。 先日、VASILY時代 1 から長らく使われていたCapistranoによるデプロイを見直し、CodePipeline+CodeDeployによるデプロイフローを導入しました。 CodeDeployはEC2 AutoScalingとよく統合されており、この新しいデプロイフローによって最新のアプリケーションコードをどう反映するかという悩みから開放されました。この

【小ネタ】OpsWorks 管理下の EC2 インスタンスから CloudWatch Logs にログを転送する

お久しぶりです、インフラストラクチャー部の沼沢です。 久しぶりのくせに今回は小ネタです。 OpsWorks で管理している EC2 インスタンスのログを、CloudWatch Logs に転送する場合、以前は自前で Chef Recipe を用意して Execute Recipe をする必要がありました。 ただ、(いつからかは把握できてませんが) 現在は、OpsWorks コンソールや CLI だけで簡単に設定できるようになっています

MacからSSHしたLinuxで日本語が文字化けする際に確認したいTerminalの設定

迷えるバックエンド / インフラエンジニアのみなさま、こんにちは。 新卒一年目の加藤です。 今日は、私が最近出会った謎の言語エラーについてご紹介します。 言語の設定をいじった記憶もないのに、ログインしたLinuxでなぜか日本語が入力できなかったり、出力できなかったり、と言った問題が発生しているあなたに耳より情報です。 それ、もしかしたら、Terminal(iTe

大阪開発部のビアバッシュを開催しました ~技術ネタ~

MasaKuです。 ラク スでは月1回のペースで開発メンバーの交流会としてビアバッシュを開催しています。 ビアバッシュとは ビールなどのアルコールを片手に(+軽食)フランクに技術内容について発表したり語り合う交流会 です。 ラク スで行っているビアバッシュについては以下の記事が参考になるかと思いますので、よろしければご確認下さい。 tech-blog.rakus.co.jp tech-blog.r

LinuC(LPIC) Level1を取得した話

初めまして。SREチーム エンジニアの阿久津です。 今回は仕事の一環でLinuC(LPIC) Level1を取得したことについて記事にしたいと思います。 ※受験した当時は「LPIC」という名称でしたが、今は「LinuC」という名称に変わったようですね。 1. LinuC(LPIC)について 1-1. LinuC(LPIC)とは Linux技術を証明するための資格試験の一つ。正式名称は「Linux Professional Certification」で、略して「リナ

VagrantとDockerで「環境に縛られない」開発環境を構築しよう

はじめに こんにちは。 @rs_tukki です。 先日、このエンジニアブログでY-KanohさんがDockerでの開発環境構築について説明されていましたね。 tech-blog.rakus.co.jp また、mickey-STRANGEさんはHerokuを使った開発環境の構築を行っていました。 tech-blog.rakus.co.jp 恥ずかしながら、一エンジニアとしてもう1年以上が経過している私ですが、業務以外でガッツリ開発することがあまりありま

Google I/O 2018 Day Three

こんにちは。 デバイスソリューションユニット開発グループの崔です。 弊社でLIFULL HOME’SのAndroidアプリの開発を担当しています。 ついにGoogle I/O 2018の最終日ですね。 今日はいくつかのセッションの内容とせっかくなのでGoogle I/O全体の様子などをご紹介しようと思います。 まずは出発から! (前回の記事は こちら から) 朝から災難だった・・・ ホテルを出てからWiFi

EC2インスタンスで利用するLVMの基本

全国のLVM愛好家の皆様、こんにちは。技術4課 岩本です。 さて、とある案件でLVMを扱う機会がありましたので、そのまとめです。 LVMとは? まず、LVM(Logical Volume Manager)とは、複数のハードディスクの記憶領域を、 1つの論理ディスクとして扱うことのできるLinux/UnixOSのディスク管理機能です。 AWSでのユースケース EBSではディスクの拡張が容易に行えるため、オンプレミ

Windowsのフォルダとs3バケットを定期的に同期させる

今回はWindowsのフォルダにあるファイルを定期的にs3バケットに同期させる方法について書きます。 ベタな内容とは思いますが、日頃はMacやLinuxな方には新鮮な内容かもしれません。 前提とする環境 s3バケットは作成済み Windows Server 2012以降 Windows上にawscliはインストール済み Windows上にaws configureで設定済み IAMユーザーにs3に対する適切な権限がある やってみよう 下記の例

WindowsにMeCabを入れてPHPで動かしてみる

はじめに 新卒1年目エンジニアのkasuke18と申します。 先月に開催された社内の技術交流会 ビアバッシュ の発表の中で MeCab について触れた発表がありました。 ※ ビアバッシュ...? という方はこちらをご参照ください。 その MeCab に興味をもちましたので、今回の記事では MeCab を Windows に導入して使ってみます。以下は私の環境でインストールしたときのものなので、 デ

「openSUSE」で始める初めてのLinuxデスクトップ

MasaKuです。もうすぐ社会人1年目終了です。 近況ですが、先日大阪で開催された オープンソース のイベント OSC OSAKA 2018 に参加しました。 www.ospn.jp イベントの中で「 openSUSE 」のセッションがあったのですが、 Linux デスクトップを使ったことがない私のような初心者でも扱いやすそうな Windows ライクな画面で興味を持ちました。 また、発表者さんの展示ブースの方にも訪
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