「OSS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「OSS」に関連する技術ブログの一覧です。

コード行数計測ツール「cloc」を使って改修ステップ数をカウントしてみた

はじめに こんにちは。クラウドエース株式会社 第四開発部の相原です。 本記事では、Git のコミット間でどれだけコードが改修されたかを、「cloc」を使ってカウントする方法について解説します。cloc はコード行数を計測したり、変更差分を分析するのに役立つ便利なツールです。 この記事を通じて、リポジトリ内の変更をより効率的に把握できるようになり、プロジェ

ミニマルから始めるEOL/SBOM管理のCICDPipeline

こんにちは。プラットフォームGのPlatformEngneeringチームでPlatformEngineeringの考え方をベースにツール周りの開発・運用・展開の役割(とチームリーダーのようなことをしている、最近はスクラッチ開発側も担当するようになったんでスクラムとかプログラミング言語周りにひーひー言っている) 島村 です。 この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の4日目の記

Amazon ElastiCache for Valkey version 8.0 による高速なスケーリングとメモリ効率の向上

本記事は 2024 年 11 月 21 日に公開された “ Amazon ElastiCache version 8.0 for Valkey brings faster scaling and improved memory efficiency ” を翻訳したものです。 2024 年 11 月 21 日、 Amazon ElastiCache で Valkey 8.0 のサポートを追加しました。 ElastiCache for Valkey バージョン 8.0 では、ElastiCache Serverless のスケーリングが高速化され、ノードベースのクラスターのメモリ最適化が実現されています。 この

Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) のキャッシュとしての Amazon ElastiCache の利用

本記事は 2024 年 11 月 12 日に公開された “ Use Amazon ElastiCache as a cache for Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) ” を翻訳したものです。 この投稿では、ブックアワードのデータを保存するために Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) テーブルを使用するアプリケーションのライトスルーキャッシュとして Amazon ElastiCache を使用する方法をご紹介します。Amazon Keyspaces にプログラムでアクセ

vLLMで独自実装モデルを高速推論させる

はじめに チューリング生成AIチームの荒居です。 この記事は生成AIアドベントカレンダー2024の4日目の記事です。 この記事では、動画生成モデルを題材に、vLLMを用いて独自のマルチモーダルモデルを推論させる方法について解説します。vLLMはLLMの高速推論・サービングのライブラリで、LlamaやQwenなどの有名なモデルについてはサポートされているため非常に簡単に利用す

Atlantis はじめました

はじめに Atlantis とは 背景 ディレクトリ構成 モジュールの運用 AWS IAM role の設定 おすすめの Atlantis の機能 特定の条件がパスされないと atlantis apply を実行できないようにしたい atlantis apply が実行されていない Pull Request がマージされないようにしたい まとめ はじめに platform チームの渡部です。 RevComm の platform チームでは、チームトポロジーのプラットフォームチームの

BlenderでURDFを作成してみた

aptpod Advent Calendar 2024 12月4日の記事です。 デザインチームの上野です。 近年、デジタルツインの普及に伴い、建設機械や製造業でROSを用いて3Dモデルを扱う事例が増加しています。 そこで今回はROSで用いられる3DモデルのURDFについて0からBlenderを使って作成してみた流れをまとめたいと思います。 URDFとは Phobosとは 3Dモデルを作成しエクスポートしてみる アドオンのイン

新米エンジニアが挑む!Snowflake CortexAIでドキュメント検索アシスタントを構築してみる

本記事は 新人ブログマラソン2024 の記事です 。 皆さんこんにちは!入社して間もない新米エンジニアの佐々木です。 最近、実務でAWSやSnowflakeを用いたデータ活用基盤の構築に携わっており、日々新しい技術に触れる毎日です。中でも特に興味を持ったのが、 SnowflakeのCortexAI という機能です。 どうやらCortexAIという機能を利用すると「データ分析の自動化」や「機械学習

セキュリティのシフトレフト ―SAST/IASTツール活用に向けた検証―

こんにちは。 株式会社 ラク スで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」

【Ragas】日本語テストセットの生成方法のご紹介【v0.2】

こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 アドベントカレンダー登場2回目です。 今日はRagasのv0.2における日本語のテストセット生成方法についてご紹介します。 すぐに利用できるソースコードも載せてますので、「最新のRagas使ってテストセットを自動生成したい!」という方は是非最後までご覧ください。 はじめに 本日紹介するのは、現状最新バージョン

定年後も地元の病院に通えるか : 受付の裏側で進む、生き残りをかけた生成 AI の活用推進

本記事を読んでいる方の多くは、病院の待ち時間に悩んだことがあるのではないでしょうか。その一方で、全国の外来患者数は 2025 年にピークを迎えると見込まれており、214 の医療圏では 2020 年ですでにピークアウトしていると見込まれています (「 資料ー第7回第8次医療計画等に関する検討会 」より)。待ち時間が減るのは患者にとって良いかもしれませんが、病院

Azure サブスクリプションの初期セキュリティベストプラクティスを考える

この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の 1 日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、KINTO テクノロジーズ ( 以下、KTC ) の SCoE グループの多田です。SCoE は「Security Center of Excellence」の略で、少し耳慣れない方もいらっしゃるかもしれません。KTC では、今年の 4 月に CCoE チームを SCoE グループとして再編しました。再編の経緯については こちらのブ

Amazon FSx for Lustre が GPU インスタンスのスループットを最大 15 倍増加

11 月 27 日、 Amazon FSx for Lustre での Elastic Fabric Adapter (EFA) と NVIDIA GPUDirect Storage (GDS) のサポート開始を発表しました。EFA は、高レベルのノード間通信を必要とするアプリケーションを大規模に実行できるようにする、Amazon EC2 インスタンス用のネットワークインターフェイスです。GDS は、ローカルストレージまたはリモートストレージと GPU メモリ間の直接データパスを作成

プロダクトの開発生産性について考える

はじめに こんにちは!BASE株式会社で開発担当役員をしているえふしんです。 今年もBASEグループ 2024年のアドベントカレンダーのトップバッターを務めさせてもらっています。 今回の記事では、2024年では、Xのタイムラインなどでよく聞いた「開発生産性」について考えてみたいと思います。 開発生産性を高めるとは 開発生産性という言葉を今年よく聞きましたが、その

SDK入門④〜YOLOで物体検知しちゃう〜

intdashにリアルタイムでデータを登録したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 収集データをリアルタイムで可視化・確認したいニーズが増えています。 今回は収集データをリアルタイムに加工・登録する方法をご紹介します。 はじめに 前提 YOLOとは OpenCVとは Gstreamerとは PyGObjectとは インストール クライアントライブラリ サンプルプログ
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