「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Zabbixで生成AIを使用したログ分析

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日、複数サーバからログが大量に出力された場合に、生成AIを使って分析したいと要望頂きましたので、実現してみたいと思います。 具体的には、「同一ホストグループ」で発生した「直近1日のログ」を生成AIに分析してもらいます。 検証内容 APサーバ(ap_1229)とDBサーバ(db_1229)を準備します。 APサーバからは、DBに接続でき

変数と JSONata を使った AWS Step Functions での開発者エクスペリエンスの簡素化

本記事は、2024 年 11 月 22 日に公開された “ Simplifying developer experience with variables and JSONata in AWS Ste… ”を翻訳したものです。 この投稿は、Uma Ramadoss (サーバーレス担当 Principal Specialist SA) と Dhiraj Mahapatro ( Amazon Bedrock 担当 Principal Specialist SA) によって執筆されたものです。 AWS Step Functions において、変数と JSONata データ変換が導入されました。変数により、開発者は 1 つのス

【New Relic×Amazon Bedrock】AWS Security Hubの要約した内容をNew Relicへ送り可能性を感じた話

Amazon Bedrockを活用し、セキュリティイベントの要約から可視化までを実現した実践例を紹介します。

週刊AWS – 2024/12/23 & 2024/12/30 週

みなさん、明けましておめでとうございます。ソリューションアーキテクトの杉山です。年末年始で 1 週 Skip させていただいたため、2 週まとめて 週刊AWS をお届けします。 年末年始に SNS でバズっていた (?) レシピを使って、自宅で豚骨ラーメンを作りました。まるで外出先のお店でいただけるような味にできて、ちょっとした充実があり、リフレッシュできました。 そ

Amazon Q の COBOL→JAVA 移行を検証してみた

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日行われた AWS re:invent 2024 に現地参加してきました。 その中で、発表された Amazon Q にアシストしてもらう、COBOL から Java への移行について検証したいと思います。 ※プレビュー版なので今後、変更等あるかと思います。   参考URL 以下のサイトを参考にさせていただきました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/announcing-amazon-q-dev

2024年12月のイチオシGoogle Cloudアップデート

G-gen の杉村です。2024年12月のイチオシ Google Cloud(旧称 GCP)アップデートをまとめてご紹介します。記載は全て、記事公開当時のものですのでご留意ください。 はじめに Google フォームで新しい権限「Responder(回答者)」が利用可能に Vertex AI Search で gemini-1.5-flash-002-high-fidelity(Preview) Google Deepmind、大規模世界モデル Genie 2 を発表 Parameter Manager が Preview 公開 画像生成モデ

Amazon Cognito グループの説明属性をアプリケーションから取得する

SCSKの畑です。3回目の投稿です。 分量多めのエントリが続いたので、今回は小ネタです。 アーキテクチャ概要 今回はおおよそアプリケーション部分(下図で言えば Nuxt.js)及び Amazon Cognito に閉じた話になりますが、一応載せておきます。解決策のセクションで AppSync や Lambda についても言及はしますが・・ 小ネタ本題 現在作成している Web アプリケーションでは、上図の

AWS AppSync API の認可方式について

SCSKの畑です。2回目の投稿です。 今回は、以下のようなアーキテクチャにおけるAWS AppSync API 実行時の認可について、どのように設計・実装したのかについてまとめました。 前提条件 まず、説明にあたり前提条件について記載しておきます。今回は言及すべき案件のバックグラウンドもとい事情があまりなかったため、簡単にまとめました。図に関しては 初回のエントリ

20周年を迎えたAmebaのフロントエンド技術スタック

こんにちは、AmebaLIFE事業本部の菅原です。 おかげさまでAmebaはサービスローンチから20 ...

新人Cloud Practitionerを2週間で取得しAWSに入門する

初めまして。 エンタープライズ 第一本部の1年目の新人、佐藤悠です。 本記事ではやりたいことがない新人やIT企業を志望する学生に向けた AWS 学習のすすめと資格取得の勉強法について紹介する。 目次 なぜAWSを勉強するのか AWSとは 個人レベルでの使用感 Cloud Practionerの取得方法 AWS Cloud Practitionerとは 受験の理由 著者スペック 学習方法 学習教材 テスト当日 まとめ なぜ

【寄稿】アオラナウ株式会社、AWSのGenUを活用した社内RAGシステムで技術調査業務の効率化を実現

はじめに 生成 AI の活用が企業の競争力を左右する時代となっています。しかし、 PwC 社の 生成AIに関する実態調査2024 春 米国との比較 によると、「必要なスキルを持った人材がいない」や「ノウハウがなく、どのように進めれば良いか、進め方がわからない」、「意義やメリット、費用対効果を感じない」といった課題があるなど、多くの企業では、生成 AI の導入にあ

【AWS re:Invent 2024】セッションレポート:COP304 | Monitor end user experience with Amazon CloudWatch

こんにちは。マネージドサービス部の谷内です。 本ブログでは、以下 Builders' Session についてまとめます。 COP304 | Monitor end user experience with Amazon CloudWatch By extending application performance monitoring to end users as well as frontend experiences, AWS digital experience monitoring enhances customer experiences with an outside-in p…
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AWSの t4g.small EC2インスタンスを2025年も無料で使おう

結論 AWS EC2 t4g.small インスタンスは東京リージョンで2025年も引き続き1台分無料で利用できそうです。   説明 昨年の記事 にも書いたのですが、AWSで提供されている「 AWS 無料利用枠 」には記載がないものの、 EC2では t4g.small インスタンスが無料で利用できます (t4gの「g」はGravitonのgです、 Armアーキテクチャ ですね。ここが「a」ならAMD、「i」ならIntelで2つとも 64ビ

【AWS re:Invent 2024】宣言型ポリシー(Declarative Policies)の適用方法とSCPとの違いについて

こんにちは!エンタープライズ部クラウドコンサルティング課の山永です。 AWS re:Invent 2024において、AWS Organizationsで利用できる新しい管理ポリシー「宣言型ポリシー(Declarative Policies)」が発表されました。 本記事では実際に宣言型ポリシーを試してみて、その適用方法とSCPとの違いについて解説いたします。 宣言型ポリシーとは 宣言型ポリシーで制御可能な項目 参考
AWS

プライベートなEC2(Windows)に対してRDP接続する方法

はじめに 大前提 プライベート環境下のEC2(windows)へRDP接続するための主な方法 【やってみた】EC2 Instance Connect Endpointを使ったRDP接続方法 構成図 手順 Instance Connect Endpoint用セキュリティグループ設定 接続先EC2のセキュリティグループ設定 Instance Connect Endpoint作成 AWS CLIのインストール 接続してみる おわりに はじめに こんにちは。SA1課の阿部です。 2024年も残りあとわずかと
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