「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS で Microsoft Windows Server 2012 を手動でアップグレードする方法

このブログ記事は、Windows Server 2012 と 2012 R2 のアップグレード方法に関する 4 部構成のシリーズの第 1 部です。 このシリーズでは、2023年10月に予定されているサポート終了イベントに対応するための選択肢についてご説明します。第 1 部では、サポート終了のジレンマと、インプレースでの手動アップグレードの実行方法と、 Windows Server 向けサポート終了移行プログラム

デジタル庁 梅谷晃宏氏/山本教仁氏、登壇。AWS re:Inforce 2023の講演内容をサマリーでお届けします

こんにちは!アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS Japan)のパブリックセクターチームです。 今回のブログでは、2023 年 6 月 13 日(火)・14 日(水) にカリフォルニア州 アナハイムで開催された「AWS re:Inforce 2023」における、梅谷 晃宏 氏(デジタル庁 エグゼクティブアドバイザー)、山本 教仁 氏(同 シニアエキスパート)の講演内容をダイジェストでご紹介しま

「Ansible Night 2023.07 現場を支えるPlaybook編」を聴講しました

こんにちは、エンジニアの片桐です。 エニグモ では、社内サーバインフラの構成管理に Ansible を採用しています。 Ansibleの前任の構成管理ツールには Chef を使用していました。 Chefと比較して、Ansibleで使用するファイルは YAML ベースの記述が可能で可読性が高いこと、エージェントレスで管理対象サーバに何もインストールする必要が無いこと等、Ansibleを導入することで

CDKのpipelinesモジュールで無限ループした内容をまとめた記事

CS1の石井です。 プロジェクトでCDKを運用して約半年ぐらい経ちました。 CI/CDパイプラインとCDKを運用する試み今回が初めてで当初は色々なトラブルが発生していました。 今回の記事はそのトラブルの中でパイプラインが無限ループした事象をまとめたブログ記事となります。 対象読者 CDKのワープショップを完了させている人を前提としています。 対象読者 1. はじめに C

Amazon Kinesis Data Analytics から名称が変更された Amazon Managed Service for Apache Flink の発表

8月30日、Amazon Kinesis Data Analytics の名称が Amazon Managed Service for Apache Flink に変更されたことをお知らせします。これは、 Apache Flink を使ってリアルタイムのストリーミングアプリケーションを構築および実行するためのフルマネージドのサーバーレスサービスです。 進行中の運用、開発、またはビジネスユースケースに影響を与えることなく、同じエクスペリエンスが Flink

AWS へのシステム移行の要点 (後編)

本ブログの位置づけ AWS Customer Solutions Manager の山崎です。本ブログは現状オンプレミス上での多くの IT 資産が稼働しており、AWS への移行を考えたい、エンタープライズのお客様向けに記載しています。 オンプレミスからAWS への移行は評価、計画、移行、運用/最適化のフェーズに分かれます。本ブログは計画~移行のフェーズにおいて、個々のシステム群の移行をどのよ

Amazon CodeCatalyst ブループリントを使用して .NET ウェブアプリケーションを構築し、AWS にデプロイする

このブログはソリューションアーキテクトの遠藤宣嗣が翻訳しました。原文は こちら です。 このブログ記事では、 Amazon CodeCatalyst での .NET の使用に関する一連の投稿の最初の記事として、CodeCatalyst と AWS .NET deployment tool に含まれている ASP.NET Core Web API プロジェクトブループリントを使用して、.NET 6.0 ASP.NET Core Web API を構築して Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) にデプ

高等教育機関におけるサイバー攻撃に対する予防と準備

こんにちは! アマゾン ウェブ サービス (AWS) で事業開発を担当しております、吉田です。 先に公開されました「 高等教育機関におけるスケーラブルなセキュリティの必要性 」ではグローバルにおける教育コミュニティで昨今重要視されている「セキュリティ」についてレポートのご紹介と一緒に詳細をご紹介させて頂きました。 さて、みなさんはこちらのお話どのよう

高等教育機関におけるスケーラブルなセキュリティの必要性

こんにちは! アマゾン ウェブ サービス (AWS) で事業開発を担当しております、吉田です。 私は AWS の先進的なサービスを、いかに公共のお客様が抱えていらっしゃる課題解決の手段としてご利用頂けるかということを、お客様との対話、社内外への情報発信、提案素材の作成といった活動を通して、AWS が皆様へどのような価値を提供できるのかということを分かりやすく

AWS Weekly Roundup – AWS Dedicated Zones、イベントなど – 2023 年 8 月 28 日

8月28日週は AWS Summit Mexico で多くのお客様とパートナーにお会いする予定です。ほとんどの時間は、コミュニティラウンジと F1 Game Day で過ごします。機会があれば声をかけてください。AWS での開発経験について語り、AWS での構築についての皆さんのお話を伺うことを楽しみにしています。 8月21日週のリリース サービスチームが AWS イスラエル (テルアビブ) リージョン と

【開催報告】最新のサイバー攻撃の現状と Web セキュリティ対策 (WAF/DDoS 対策) 実例セミナー (2023年版)

2023/08/10 に「最新のサイバー攻撃の現状と Web セキュリティ対策 (WAF/DDoS対策) 実例セミナー」を開催いたしました。このセミナーでは最新のサイバー攻撃の現状および AWS が提供する Web セキュリティ対策サービスを AWS からご紹介し、AWS のサービスを組み合わせて、どのように Web セキュリティ対策を講じたかをお客様よりご説明いただきました。 それではここから当日の

【vmstat コマンド】Linuxシステム上で仮想メモリの統計情報を確認する

はじめに はじめまして。インフラエンジニアの rkyohei です。 Linux サーバの運用やモニタリングにおいて、性能チューニングや トラブルシューティング にはさまざまコマンドを使用すると思います。その中でも、特にリソース使用状況を詳細に分析するために便利なツールの1つが「vmstat」となります。 vmstatコマンドの存在自体は知っていたけど、オプション、実行結果

第4回:TerraformとGitHub Actionsで構築するインフラCI

※本記事は、 技術評論社 「Software Design」(2023年7月号) に寄稿した連載記事「 Google Cloudで実践するSREプ ラク ティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回 はTerraformの基本的な概念とステート管理について解説しました。 今回からは 2 回にわたり、Infrastructure as Code(IaC)のCI/CD( 継続的インテグレーション /継続的デリバリ)パイプライ

AWS 上に構築した SaaS ソリューションにおけるコンプライアンスの重要性と影響

この記事は、AWS の Sr. Security Partner Strategist である Cheryl Cage および AWS SaaS Factory チーム Sr. Partner Solutions Architect の Bill Tarr が執筆した  Importance and Impact of Compliance for SaaS Solutions on AWS を翻訳したものです。 Software-as-a-Service (SaaS) プロバイダーであれば、顧客が信頼のおける SaaS ソリューションを採用しようとしていることをよくご存知でしょう。貴社のソリューションが

「インターネット遅い」で知るアジャイル化現象

はじめに インフラシステムグループ ISPオペレーションサブチームの藤川です。 ニフティが皆様の目に触れる際にISP(Internet Service Provider)と呼ばれる機会も減ってきて少し寂しいところもありますが、本業は回線提供であると主張します。 総務省のレポート “ https://www.soumu.go.jp/main_content/000861552.pdf ” でもあるとおり、インターネットのトラフィックは年々増え続け、それ
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