「人工知能」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「人工知能」に関連する技術ブログの一覧です。

AWSの「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」登録が更新されました。(2024年度)

English follows Japanese. Amazon Web Services (AWS)では、お客様の信頼を得て維持することが継続的な取り組みとなっています。お客様の業界のセキュリティ要件に応じて、コンプライアンスレポート、証明書、認証の範囲とポートフォリオを決定しています。 AWS が「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(以下、ISMAP )」の下で更新(2024年4月30日付で 2024 年 12 月 31

Azure AI の TTS / SST で gpt-4o-mini と会話する

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/26付の記事です 。 「夏休みクラウド自由研究」ということで、Microsoft Azure の Azure AI サービスの TTS (Text to speech) / SST (Speech to text) を使って LLM (gpt-4o-mini) と音声で会話してみようと思います。 準備 まずはいろいろ試せるように、Azure AI Studio をセットアップします。 Azure AI Studio は Azure AI 関連サービス (Azure ML や Azure OpenAI なども含む) を

Amazon CloudWatchでAIを活用した自然言語クエリ生成を試してみた

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/24付の記事です 。 皆さんこんにちは。UGです。 自分が書いた字を見て、ふと子供の頃は大人になったら自然と字って綺麗になっていくものだと思っていたなーと。 もちろん自然と綺麗になることなどなく、何なら昔の方が綺麗だったんじゃないか??と思った今日この頃。。。 さて本題ですが、以前AWS情報で見かけて気になっていな

chatGPTに「ハルシネーションしないで」とお願いしたら効果がある?

AIに「ハルシネーションしないで」(「嘘つかないで」くらいの意味)と言うだけで効果があると話題になっています。 最近リリースされた macOS Sequoia ベータ版に搭載された新しい Apple Intelligence AI 機能のテスターが、AIが不正確な回答をしないようにするための条件を列挙したファイルを発見しました。※1 その中には、次のような文言が含まれていました。 “Do not hallucinat

Amazon Bedrockの生成 AI を活用してパーソナライズされた学生コンパニオンを構築

本記事は 2024年4月3日に公開された ” Build a personalized student companion powered by generative AI on Amazon Bedrock ” を翻訳したものです。 学生の学習ニーズは多様で、教育者が利用できるリソースは限られているため、 個別学習 は現代の教育における差し迫った課題です。一対一での相談や仲間との学習グループといった従来の学習サポート方法では、カスタマイズされたガイダンス

PartyRock 展示で見えた生成 AI の可能性 – 業務活用への道筋 (AWS Summit Japan 2024)

はじめに 2024 年 6 月 20 日、21 日に AWS Summit Japan を開催し、“あなたのアイデアをその場でアプリ化!生成 AI プレイグラウンド PartyRock” というタイトルでブースの展示を行いました。当日は、絶えずたくさんの来場者の方々にブースにお越しいただき、PartyRock でのアプリケーション作成を体験してもらうことができました。 本ブログでは、ブース展示のサポーターとし

Claude 3.5 SonnetがAWS東京リージョンのBedrockで利用可能に

はじめに 電通 総研 X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 2024年8月6日、 AWS Bedrockを通じてClaude 3.5 SonnetとClaude 3 Haiku が東京リージョンで利用可能になりました。 これを機に「 Amazon Bedrock」の試用をしてみました。 Amazon Bedrockとは Amazon Bedrockは、 AWS が提供する生成AIサービスプラットフォームです。様々なAIモデルを API 経由で、サーバーレスに利用できます。 ト

Cloud Functions がリブランディング & Cloud Run 新機能について紹介

こんにちは、クラウドエース株式会社 SRE 部の阿部です。 この記事では、 Cloud Functions のリブランディングと、 Cloud Run の新機能について紹介します。 概要 8/21、突如 Cloud Functions と Cloud Run の Cloud コンソールが変更され、X(旧 Twitter)等で噂になっていましたが、8/22 朝に正式に Google ブログで情報公開されました。 https://cloud.google.com/blog/products/serverless/google-cloud-functions-is-now

Amazon Connect の生成 AI によるエージェント生産性向上

はじめに コンタクトセンターのエージェントは、顧客対応時に様々な課題に直面します。技術的な問題のトラブルシューティング、請求に関する交渉の解決、または単に役立つ正確な情報を提供する場合など、幅広いトピックがあり、それらすべてに効果的に対応しなければなりません。これを実現するためには、顧客をサポートするために必要な様々な問題や技術に精

AI創薬【ビジネス成長のためのAI用語】

AI創薬【ビジネス成長のためのAI用語】 公開2024.6.14 更新2024.8.21 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 用語解説 AI創薬とは、AIを活用して新しい医薬品を開発することを指します。従来、創薬には時間などの膨大なコストがかかり、新薬が市場に出るまでに多大なリソースを要しました。しかしAIを活用することにより、化合物の設計やドッキングシミュレーショ

SMART on FHIR サポートによる Amazon HealthLake の相互運用性強化

この記事は、“ Enhanced interoperability with SMART on FHIR support in Amazon HealthLake ” を翻訳したものです。 はじめに 2021 年 7 月の開始以来、 Amazon HealthLake は AWS Identity and Access Management (IAM) を通じて安全なアクセスを提供してきました。AWS は最近、 SMART on FHIR 1.0.0 のサポートを含む新しい FHIR API 機能を Amazon HealthLake で発表しました 。SMART on FHIR のサポートにより、HealthLake は FHIR ス

進化的モデルマージで日本語がわかるソースコード生成LLMを作ってみる

こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML: Machine Learning)システムの検証に取り組んでいます。一方で、兼務で生成AIチームに参加し、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に関する技術の調査を行なっています。 この記事では、日本語のコード生成のデータセットが無い条件下で、進化的モデルマー

AWS Weekly Roundup: G6e インスタンス、Karpenter、Amazon プライムデーのメトリクス、AWS 認定の更新など (2024 年 8 月 19 日)

私が、 Amazon プライムデー のセールよりもワクワクすると思うものは何でしょうか? Amazon Web Services (AWS) がどのようにしてすべてを実現させたのかについて、学ぶことです。毎年、 Jeff Barr の年次投稿で、チャートの上位にランクインするメトリクスを確認するのを心待ちにしています。そのスケールにはいつも驚かされます。 2024年は Channy Yun と Jeff Barr が、 AWS が 2024 年
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