「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

APIを用いた新しい収益化について

自社データをAPIとして公開することを考えた際にポイントとなってくるのが、そのAPIによってどんなメリットがあるのかということでしょう。企業としてAPIを公開する以上、単に公開して終わりという訳ではありません。そこには新しい収益源になる可能性があってこそだと思われます。 そこで今回はAPIを使った主な収益化の方法について紹介します。 データの販売 自

ビジネスの基本。帳票APIまとめ

見積書、請求書そして納品書などビジネスの場では様々な帳票が利用されています。かつては自社内にサーバがあり、そこから帳票を出力していました。しかし最近ではクラウド型の帳票出力サービスが増えています。 今回はそんな帳票サービスの中でもAPIを用意しているものを紹介します。APIを使うことで基幹システムとの連携や自動化がスムーズになることでしょう

APIのバージョンアップにおける問題点とは?

APIは作って終わりではなく、徐々に機能追加したり問題があればフィックスをします。それを繰り返す内に起きるのがバージョンアップ問題です。今回はAPIのバージョンアップに絡んだ問題と、その解決策を紹介します。 URL設計 将来のバージョンアップを予期したURL設計にしておくのは大事です。よくあるのは /v1/からURLをはじめるパターンです。これを忘れていると、U

広告のプレビューをChrome Extensionで解決する

はじめまして。 medibaメディアシステム開発部の原と申します。 現在はPHPフレームワークを活用して新メディアの開発を行っておりますが、以前はモバイル向け広告配信システムの開発や運用を行っていました。 今回は、広告運用の中でよく出てくる課題について、Chrome Extensionで解決する方法をご紹介したいと思います。 掲載期日より前に、表示した状態のイメージを確

「HOME'S」の物件・画像データセットを研究者に提供開始します!

こんにちは、リッテルラボラトリーの清田です。 このたび、 国立情報学研究所(NII) のご協力を得て、 HOME'S に掲載されている日本全国の賃貸物件データ(約533万件)と、それに紐付く物件画像データ(約8300万件)を 研究資源として無償提供することになりました 。あわせて、画像処理分野などで注目を集めているdeep learningなどの機械学習アルゴリズムや、テキストマイニン

アプリをマテリアル対応するときデザイナーがすべきこと 前提編

  こんにちは、 HOME'S アプリのデザインを担当している、こばやしです。   現在、Android版アプリ「HOME'S(ホームズ)」をマテリアルデザインに向けて絶賛リニューアル中で、第1弾が8月30日にリリースされました。この記事ではアプリをマテリアルデザイン対応するにあたり、デザイナー視点で考えたことや実際の変更点について書いてみようと思います。   はじめに、「

もくもくiOS勉強会のご紹介

こんにちは。HOME'SのiOSアプリ開発チームの高橋です。 ネクストでは毎月末に、もくもくiOS勉強会を開催しております。 弊社のiOSエンジニアも参加し、お菓子などをつまみながら、それぞれ持ち寄った課題をもくもくと取り組む形式です。 もちろん参加者同士で情報交換も可能です。 次回は 10/27(火) になります。 mokumoku-ios-at-next.connpass.com iOSをバリバリ開発されている皆

ユーザビリティテストと言わないユーザビリティテスト

こんにちは、HOME'Sでマークアップをメインに最近は担当サービス全体の改善などいろいろやっている、オガワです。   突然ですが、みなさんは「テスト」って言葉にどのような印象を持っていますか? 私はこの言葉を聞いただけで気分が沈みます。学生時代の苦手な教科の問題用紙を思い出します。そのせいなのか「ユーザビリティテスト」という言葉があまり好きでは

Apple WatchのUI/UXデザインでデザイナーが考えるべきことまとめ

こんにちは、HOME'Sアプリのデザインをしている、こいずみです。 HOME'Sはこの度、watchOS2発表に伴いWatchアプリをリニューアルいたしました! Apple WatchのUI/UXデザインの経験を通して、学んだことや感じたことなどをご紹介しようと思います。   「IOS版 HOME'Sアプリ」DLはこちら   Apple Watchだからこその機能     watchOS2対応アプリでできることは主に3つです。 ・新着物件の通

API設計を行う際に注意したいこと(導入編)

昨今、APIの重要性は高まるばかりです。プロジェクトの大小にかかわらず、APIはどこかで使われているのではないでしょうか。そこで今回はAPIの設計手順について見ていきたいと思います。APIをはじめて設計される方はもちろん、これまではなんとなく設計してきたという方もぜひご覧ください。 APIとRESTについて 最近、APIではよくREST APIや単にRESTといった単語が聞かれ

ニコニコ学会βのサマーキャンプに行ってきました!

こんにちは。おうちハッカーの石田です。 8/8・9につくばで開かれた、ニコニコ学会βのサマーキャンプに行ってきました。 今回はそのレポートをお送りします。 きっかけ 今年初めて、ニコニコ超会議に参加したのですが(そういえば こんなの 出展してました。)、そのときに ニコニコ超学会β なるブースをふらっと覗いたところ NHKだけが受信できないアンテナや、女子

エンタープライズのAPI活用の道とは - APIゲートウェイ開発者インタビュー

エンタープライズにおけるAPI活用における利点、課題はどこにあるのか。今回はその実情を知ってもらうべくAPIゲートウェイを開発している加藤さんにインタビューを行いました。聞き手はMOONGIFTの中津川です。 3年前から企画していたAPIゲートウェイとは? Web API(以下API)が普及して10年くらい経ち、ここ数年ビジネスにおいてもAPIを公開することでサービスの利用率や

APIは一度作ったら終わりだと思っていませんか?

APIはシステム間連携、特に自動化に用いられることが多いため、一旦仕様が決まるとなかなか変更が難しいものです。そのためついつい触らぬ神のたたりなしとばかりにAPIの利用する側でどうにかしようと考えてしまいがちです。 しかし海外の各サービスで提供されているサービスについて見てみると、積極的なアップデートが行われているのに気付かされます。APIのア

APIファーストで開発する7つのメリット

1. マルチデバイス、マルチプラットフォーム 今やAPIはWebアプリケーションに限らず、スマートフォンやタブレットアプリ開発においても欠かせぬ存在になっています。そのため元々WebアプリケーションをAPIを使って開発しておくことで後々のスマートフォンアプリへの対応も同じAPIを使って開発ができます。同様にWindows/Mac OSXなどの異なるプラットフォームへの対応も行

適切なAPIを設計するために注意したいこと「セキュリティ」

アプリ、Webサービスと数多くのインターネットを使ったサービスが登場するのに比例してWeb APIも次々と作られています。Web APIのマーケットが拡がっていくことで認知が高まり、さらにWeb APIが開発されていくという好循環が生まれています。 その一方で乱立することによって、Web APIの品質が問題になってきます。Web APIではWebブラウザを使ったアクセスとは異なり、基本
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