「PostgreSQL」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「PostgreSQL」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS CloudFormationをフル活用してAmazon RDS for MySQLからAmazon Auroraへ移行する

こんにちは。新事業創造部インフラチームの内山(@k4ri474)です。 弊社が運営する IQON というサービスでは、長らくMySQLのバージョン5.6.27を利用していました。これは2018年9月にEOLを迎えるため、RDSの方針として強制アップグレードがアナウンスされています。 MySQLを継続する選択肢もありましたが、Auroraの運用知見が溜まっていたということもあり、これをキッカケにMySQ

Oracle Instant ClientでRDSへ接続

福岡オフィスの渡辺です。 データベースソフトは数多くありますが、私は今までOracle Databaseを使う経験はありませんでした。 そんな新米Oraclerの私がAmazon RDS for Oracle Database にEC2から接続してみます。 各データベースソフトは、データベースに接続するためのクライアントソフトを用意しています。 MySQLにおけるmysqlコマンド、PostgreSQLにおけるpsqlコマンドといった具合で

DigdagをHA構成にしてみた

こんにちは、最近のマイブームは マヌルネコ動画 な新事業創造部バックエンドエンジニアの塩崎です。 今回のテックブログでは、以前にDigdagを紹介した記事の続編として、DigdagをHA構成にするためのTipsなどを紹介します。 Digdagとは Digdagはワークフローエンジンと呼ばれるソフトウェアです。 複数個のタスク間の依存関係からなるワークフローを定義し、そのワークフ

PostgreSQL10についてまとめてみた

こんにちは。開発エンジニアのd_ shr ( id:d_shr )です。 前回はNode.jsのことを書いていましたが、今回は PostgreSQL のことを書きます。 前回投稿した記事 tech-blog.rakus.co.jp はじめに PostgreSQL10 変更点 ロジカルレプリケーション PostgreSQL9.6までのレプリケーション PostgreSQL10 ロジカルレプリケーション 所感 パーティショニング これまでのパーティショニング 宣言的テーブルパーテ

Mattermostをお試しで使ってみた!!

はじめに こんにちは、 id:FM_Harmony です。 Rakus Developers Blogでは5回目の投稿です。 前回の記事はこちら↓ tech-blog.rakus.co.jp 今回も前回と同じくビアバッシュの補足ネタです。(ビアバッシュ...?という方は コチラ ) テーマは「Mattermost」についてです。 はじめに Mattermostとは? Mattermost Serverの構築 事前準備 データベースの準備 Mattermost Serverの構築 Mattermostを触ってみる Matterm

Redash と Superset を比較検証してみた

こんにちは。SREチーム エンジニアの阿久津です。 今回は Redash と Superset という2つのツールを比較検証してみましたので それについて記事にしたいと思います。 ツールについて 両者はオープンソースのダッシュボードツールです。 簡単に言うと、DB等のデータを可視化(表やグラフ)してくれるツールになります。 ■Redash 公式サイト : https://redash.io/ ■Superset 公式サイ

スタメンの開発環境について

こんにちは。 スタメンでエンジニアをしてます 市川 です。 今回はスタメンの開発環境や利用しているツール等を紹介したいと思います。 こんな環境で開発してるんだなぁーと、なんとなくイメージいただれば幸いです。 コンセプト : いかにサービスの開発に注力するか ベンチャー は人手も時間も足りません。 スタメンでは、少ない人数で いかに( ラク をして)サ

BigQueryによるデータ分析のための前処理Tips

こんにちは。 使うSQLが200行を超えるのが当たり前になってきたデータチームの後藤です。 本記事では、VASILYデータチームで利用しているBigQueryによるデータの前処理のTipsを紹介します。 VASILYではサービスのマスタデータやログデータをGoogle BigQueryに集約して分析に活用しています。機械学習やデータ分析のための前処理を行う際、軽量なデータであれば抽出結果をPython

Ansibleでバージョンアップ作業を自動化する

デベロッパ ーのkyosimotoです。 Ansibleをバージョンアップ作業の自動化ツールとして導入するための手順、おすすめ構成などについて紹介させていただきます。 目次 目次 なぜAnsible どんな感じ? Ansibleの基本 実行方法 実行イメージ マシン要件 ファイル構成 ディレクトリ構成(サンプル) playbook(サンプル) ファイル構成のポイント 検証環境の準備 検証環境の説明 検証

DigdagとEmbulkを利用してBigQueryにRDS(Aurora、MySQL)のマスタデータを同期する

こんにちは、バックエンドエンジニアの塩崎です。 先日、会社の広報のためのインターン生紹介記事にメンターとして掲載していただきました。 大学四年生のインターン生と一緒に写真撮影を行ったのですが、見た目だけではどちらが年上かわからなかったので、「メンターの塩崎(右)」という表記をされてしまいました(笑) インターンでも実際のサービスに触れ

Facebookが開発しているGraphQLとは?

RESTful APIはモデルごとにパスを作成し、IDをつけてCRUDなデータの操作を行えるようにしています。これはとても分かりやすい反面、クライアント側ではレスポンス形式を指定できないという欠点があります。 場合によって欲しいデータが異なる際には ?include=friends のようなパラメータをつけたり、別なAPIを追加したりして対応します。こうした拡張はRESTful APIに比べると打

Docker(kitematic)でMySQLの開発環境を用意してみる

こんにちは。メディア開発本部の栗山です。 開発環境を手軽に構築したいなーと思ったので、Dockerを使ってみました。 今回はkitematic(カイトマティック)から操作する方法でやっていきます。 Dockerとは? よく「コンテナ型仮想化技術」と説明されています。 コンテナ型仮想化技術とは、、、難しいですが、とても簡単に言うと ひとつのPC(OS)上で複数のOS環境を操作

手元にあるリソースからAPIを生成するライブラリまとめ

APIを作る際にはシステムを構築する必要があります。実際、使えるシステムになるか未検証であったり、機能面の過不足が不明確な段階においてあまり作り込むのは避けたいところです。 そこで手元にある既存のリソースを手軽にAPI化してくれるソフトウェアを使ってみましょう。そうすることでモックアップの作成を高速化し、早期に検証が可能になります。 davbre/mira

re:dashでデータ集計を簡易化

CTOの山田です。 毎度管理画面に運用向けの集計画面を作るの面倒だなと思って、少し前にre:dashを導入しましたのでご紹介致します。 re:dashとは データベースを可視化するためのpython製オープンソース。データソースはMySQL、PostgreSQLからGoogle BigQuery、Redshiftまで幅広くサポート。githubは こちら Redshiftの パートナー としてオープンソースで唯一(私が見た限りでは)認定され

RDSメンテナンスのお知らせ

第一報(2015/09/17 17:35) サポート窓口から、緊急のお知らせです。 既にお気づきのお客様もいらっしゃるかと思いますが、RDSのメンテナンスリクエストがマネージメントコンソールから確認できます。 これはRDSが稼動するEC2インスタンスのOSをアップグレードする必要があるためです。 対象はMySQL、PostgreSQLの基盤になります。Oracle、SQLServerは対象外となります。 以下の手
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