「アルゴリズム」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アルゴリズム」に関連する技術ブログの一覧です。

RubyKaigi2023で最先端のRubyを探索:振り返りレポート

こんにちは! プロダクト開発部バックエンド開発グループでエンジニアをしているゆうまともっちー、ココナラ法律相談でエンジニアをしている大川と申します! 今回は、5/11(木)〜13(土)に長野県松本市で開催された「RubyKaigi 2023」に参加してきたので、その様子をレポートします。 ココナラから参加した3人のメンバーでの投稿です! 集合写真 イベント概要 「RubyKaigi」

Pythonコードを35000倍に高速化したい

はじめに Pythonは世界的にも人気のあるプログラミング言語ですが、実行速度については課題があります。Pythonの実行速度を高速化したい、という要求は根強く、これまでにも様々な処理系が開発されています。 この記事はPythonで書かれたコードを35000倍に高速化するにはどのような方法があるかについてまとめたものです。 この記事は: Pythonで書かれたアルゴリズムを35

ブラックボックス化を防げ。「説明可能なAI(XAI)」の重要性

ブラックボックス化を防げ。「説明可能なAI(XAI)」の重要性 2023.4.28 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 ChatGPTが急速に普及したり、政府がAIに関わる国家戦略を検討する新たな「AI戦略会議」を設ける方針を固めたりするなど、日本でのAI活用が一段と加速しています。中でも、AIの根幹的な技術の一つであるディープラーニング(深層学習)の弱点を

ソフトウェアプログラミングにおけるデバッグとは?

デバッグとは デバッグの語源や由来 デバッグという言葉は、不具合を表す「バグ(bug)」という言葉に由来するとされています。 実際にコンピュータに虫がはまり込んで故障を起こし、虫を取り除いたことにちなんで名付けられたと言われています。 デバッグの重要性 デバッグは、ソフトウェア開発の重要なプロセスの1つであり、プログラムが期待通りに動作しない

GoFの次に覚えたいデザインパターン ~Null Objectパターン~

楽楽精算開発部の id:smdr9p です。主に Java を使ったサーバーサイドを担当しています。 前置き GoF の デザインパターン はご存知でしょうか。 ご存知の方も多いかと思いますが簡単に説明すると、 GoF の デザインパターン とは Erich Gamma, Richard Helm, Ralph Johnson, John Vlissides の4人、通称 Gang of Four 、略称 GoF によって書かれた書籍、Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software

ブラックボックス最適化のOptunaを使って、自分の好みの色を探してみる

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の飯田です。 ブラックボックス 最適化を使って、なかなか 言語化 しにくい自分の思考パターン(好みの色)を表現する取り組みをしてみました。 ブラックボックス 最適化とOptuna ブラックボックス 最適化とは「ある関数の出力を最大化 (または最小化) するような入力を勾配情報などを使わずに探索する問題」と言われます。 参

ブラックボックス最適化のOptunaを使って、自分の好みの色を探してみる

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の飯田です。 ブラックボックス 最適化を使って、なかなか 言語化 しにくい自分の思考パターン(好みの色)を表現する取り組みをしてみました。 ブラックボックス 最適化とOptuna ブラックボックス 最適化とは「ある関数の出力を最大化 (または最小化) するような入力を勾配情報などを使わずに探索する問題」と言われます。 参

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

正解のない課題にこそ生きる「強化学習」の基本

正解のない課題にこそ生きる「強化学習」の基本 2023.4.7 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 AIは学習によって精度が左右強化されるため、取り組むべき課題に最適な学習方法を選ぶことは非常に重要です。学習方法の一つである「強化学習」について、特徴や代表的なアルゴリズム、教師あり・なし学習との違い、進化の過程、導入のメリットや課題、

【第7回】波及全使用法(IDAU)をバグ予測に応用したグラフ特徴量バグ予測モデル

第六回の連載では湯本が確立したテスト手法であるIDAU法のテストプロセスを、ソースコードレベルのテストに応用した、Code Based IDAU法(CB-IDAU)について説明しました。第七回では、第5回の記事の中で述べたもう一つの応用研究の仮説の一つである、数学的グラフ特徴量によるバグ予測(Mathematical G raph Feature M etrics T est)の研究について説明したいと思います。(以降、本研究

nginx TCP Load Balancerで複数RDSへの接続をProxyする

こんにちは、技術本部SRE部ZOZOSREチームの斉藤です。普段はZOZOTOWNのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。またDBREとしてZOZOTOWNのデータベース全般の運用・保守も兼務しております。 ZOZOTOWNではSQL Serverを中心とした各種DBMSが稼働しています。その中で、Amazon RDS for SQL Server(以下、RDS)を使用したデータベースが存在します。これらは、トラフィックの

数理最適化によって訪問介護のシフトスケジューリングモデルを作ってみた話

はじめに 医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの4つの事業領域で高齢社会の情報インフラを構築している、株式会社エス・エム・エスのAnalytics&Innovation推進部(以下、A&I推進部)の新卒3年目の小貝です。現在は主に介護職向け求人情報サービスである「カイゴジョブ」のデータ分析・アルゴリズム開発を担当しています。 A&I推進部はエス・エム・エス社内の

AI開発における知的財産権について

こんにちは!Insight Edgeでコンサルタントとして働いている山田です。 この記事では、AI開発プロジェクトにおいてよく議論になる「知的財産権の帰属」について、 クライアントとの契約時に注意すべきポイントをまとめました。 本記事は経済産業省が策定している「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」を参考に、 特にAIモデルの知的財産権に焦点を当てて解説

エンジニアが選ぶ、2022年イチオシ技術記事 in FORCIA CUBE

こんにちは。新卒4年目のエンジニアの谷井です。 自社プロダクトの開発をしながら、有志の技術広報チームでリーダーをしています。 先日このFORCIA CUBEにて、2022年入社社員が選ぶ 「『フォルシアを知る』にあたって参考になったブログ」 を紹介させていただきましたが、本日はエンジニアに、 「2022年 なるほど!!と思ったFORCIA技術記事」 についてアンケートをとっ

社内のAI-Ready化を目指したAI活用促進の取り組み

AI戦略室の神谷と申します。データサイエンティストとして、機械学習や数値モデルのアルゴリズム開発に従事しています。最近ではAIをはじめとしたさまざまなデータの活用やビジネスへの応用について興味を持っています。 私が所属するAI戦略室では、将来的な競合他社との差別化を見据えた「AI技術シーズの創出」と短中期的な事業貢献につながる「AI技術シーズの活
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