「設計」に関連する技術ブログ(383件)
企業やコミュニティが発信する技術ブログから「設計」に関連するものを表示しています。
iOSアプリに導入したプロトコル指向なAPI抽象レイヤーの設計
iOSアプリエンジニアの @hiragram です。VASILYにジョインしてだいたい3か月経ちました。 今回は、僕がジョインしたプロジェクトに導入した、APIリクエストの抽象レイヤーの設計について紹介します。また、記事の最後にこの抽象レイヤーのコードをフレームワークとして切り出したもののリンクがありますので、興味がある方は見てみてください。 課題と方針 当プロジェ
Speed Indexを使ったWebパフォーマンス改善の振り返り
こんにちは。制作部の苅部です。 今回は、サービス横断でのWebパフォーマンス改善を1年間続けた中で指標としてSpeed Indexを採用した振り返りを書き残しておこうと思います。 Speed Indexとは 時間ごとの描画面積で算出される値で、体感速度の指標として参考にすることができます。 UX向上としてのWebパフォーマンス改善を考える時に、他の指標よりも役に立ちます。 DOMConte
iOSDC Japan 2017 にメドレーが協賛しました
みなさん、こんにちは。開発本部のエンジニア・平木です。 表題の通りなんですが、メドレーは今年からテックカンファレンスの協賛を本格的に開始しています。その内の 1 つが 9/15〜17 に早稲田大学で開かれた iOSDC Japan 2017 (以下 iOSDC)です。 みなさんご存知かと思いますが、iOSDC は国内の iOS イベントの中では try! Swift と並ぶ最大級のイベントです。 メドレーは今回、
iOSDC Japan 2017参加レポート
こんにちは。iOSエンジニアの遠藤です。 9/15〜17にかけiOSDC Japan 2017が開催され、VASILYでもiOSチーム全員で参加しました。 また、私はLTとしてShift_JISのURLデコードについて発表させていただきました。 以下、発表資料です。 speakerdeck.com M”e (@re___you) | Twitter スタッフ、スポンサー、スピーカー、参加者の皆さんお疲れ様でした。 とても楽しかったです! 今年はトラック
クライアント認証と Path Based Routing が必要なサーバを AWS で構築(前編:Proxy 層)
今回の内容について メドレー開発本部の 田中 です。 先日、Proxy 層を Elastic Beanstalk 上の Nginx で、App 層を EC2 インスタンスで構築する機会がありました。ここだけ見るととても普通に見えますが、後述する制約から苦労した点もあり、制約を乗り越えるための工夫も含めてお話できる限り共有させていただきます(先にお伝えしておくと、特殊な事情がなければ今回のよ
正式版 Lambda@Edge でデバイス判定をする
こんにちは、インフラストラクチャー部の沼沢です。 以前、 Lambda@Edge を使ってデバイス判定をする記事を書きましたが、最近 Lambda@Edge が正式リリースされたので、正式版での検証も実施してみます。 以前書いた記事はこちら Lambda@Edge でデバイス判定をする | mediba Creator × Engineer Blog 概要 今回も、前回と同じように以下の判定をできるようにします。 iPhone iPad Android 上記
MIRU2017参加報告
こんにちは、データチームの後藤です。 VASILYデータチームは2017年8月7日〜10日にかけて、広島で行われた第20回画像の認識・理解シンポジウム(以下、MIRU2017)に参加しました。本記事では、発表の様子や参加した感想をお伝えしたいと思います。 MIRU2017 MIRUはMeeting on Image Recognition and Understandingの略で、国内最大規模の画像の認識と理解技術に関する会議です。事前に選定
デザイン言語システムを入れたらコミュニケーションコストがぐっと下がった話〜メドレー TechLunch〜
ビールが美味しい季節ですね! 最近飲みすぎて嫁に叱られて、飲み会自粛中のデザイナー・ マエダ です。 メドレーでは TechLunch という社内勉強会を実施しているのですが、デザインについて私も発表する機会をいただきましたので、その内容を紹介させていただきます。テーマは「DLS の導入について」です。発表資料は記事の最後をご覧ください。 DLS(デザイン言語シ
自己回帰型モデルの深層学習
初めまして、データチームの上月です。 今回はVASILYテックブログ初の論文紹介、テーマは 自己回帰型モデル(Autoregressive, AR)です。 はじめに VASILYではIQONの類似画像検索にAutoencoderを適用しています。 具体的にはアイテム画像で学習したAutoencoderの潜在変数を特徴量として類似画像検索を行っていますが、背景やモデルの影響を受けやすいなどの課題があります。 この問
新人Webデザイナーが1年の学びを振り返る
制作部でデザイナーをしている渡邉と申します。 昨年、2016年の4月に入社して6月の頭で配属1年になります。 学生時代は現代アートを専攻する科でカリキュラムにあらがって写真とか撮ってました。 さて今回は、私が新米Webデザイナーとして配属されてからのたくさんの学びの中から、つまずいた点や重要だと感じた点について紹介し、2年目にどう繋げていくべきかを書
Apache Mesos / Marathon を本番で運用するための5つのTips
こんにちは。 インフラエンジニアの光野です。 先日の ブログ記事 でご紹介したとおり、弊社のクローラーはDockerコンテナ化されています。このコンテナはApache MesosとMarathonのクラスタ上で動いています。 先日の記事はクローラーシステム全体を取り扱いましたが、本記事ではMesos/Marathonを導入するにあたって必要だった設定について「〜したい」という形で紹介いたし
Lambda@Edge でデバイス判定をする
こんにちは、インフラストラクチャー部の沼沢です。 今回は、2016年の re:Invent で発表された Lambda@Edge を使って、リクエスト元のデバイス判定を実装してみます。 Lambda@Edge といえば、 CloudFront の Edge ロケーション上で Lambda が実行できる 画期的なサービスです。 現在は Limited Preview 中で、General Availability を待ち望んでいるサービスの1つです。 Lambda@Edge についてはこちら
AWS サービスを用いた今後のバッチ処理のお話〜開発本部・ TechLunch〜
オンライン診療アプリ「 CLINICS 」を開発している田中です。 本日は、メドレー開発本部にて隔週で行われている勉強会(TechLunch)で、今後の バッチ処理 構成の 1 つとして活用できそうな AWS サービスの紹介を行ったので、その一部を紹介したいと思います。 背景と勉強会の目的 メドレーでの バッチ処理 メドレーの各プロダクトは環境として主に AWS を使用しており、い
「メタプログラミング Ruby」ことはじめ〜開発本部・ TechLunch〜
医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」の開発を担当している後藤です。 メドレー開発本部にて隔週で行われている勉強会(TechLunch)で メタプログラミング Ruby をベースに メタプログラミング Ruby 入門について発表したのでその一部を紹介したいと思います。 メドレーと Ruby 弊社では「 CLINICS 」、「 ジョブメドレー 」、「 介護のほんね 」と複数のプロダクトで Rub
Try! Swift 2017 - 2日目「Swiftで堅牢なカラーシステムを構築する」
こんにちは、iOSエンジニアの遠藤(秀)です。 3/2(木)〜 3/4(土)の3日間に渡って開催された世界的なイベント「 Try! Swift 2017 」に参加してきました。 2日目のセッション「Swiftで堅牢なカラーシステムを構築する」について、まとめてみました。 セッション概要 これまで以上に多くの企業が、新しく増え続けるユーザーに今までよりも魅力的なアプリだとアピール